EXILE ATSUSHIがモノマネ芸人の不謹慎言動に怒り、公認解除宣言。橋幸夫の通夜を売名行為に利用で炎上騒動に

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EXILE ATSUSHIソックリさん(モノマネ芸人RYO)

モノマネ芸人・RYOさんが9日、『EXILE』のボーカル・ATSUSHIさんソックリの格好で歌手・橋幸夫さんの通夜に参列し、斎場での振る舞いなどを巡って炎上騒動に発展した件で、ATSUSHIさん本人も今回のことに怒りをあらわにしていたと週刊誌『女性自身』のWeb版が報じています。

RYOさんはATSUSHIさんソックリのモノマネ芸人として活動し、これまでにバラエティ番組でEXILEのメンバーとも共演しており、本人にも認知されている有名なソックリさんでした。

<↓の画像は、RYOさん(中央)がEXILEのTAKAHIROさん、SHOKICHIさんと共演時の写真>
EXILE TAKAHIRO・SHOKICHIとニセATSUSHI(RYO)

そんなRYOさんが9日に、ATSUSHIさんソックリの格好で橋幸夫さんの通夜に参列し、さらに取材対応の場に姿を現してマイクを向けられると、「本人ではないです。(会場で声をかけられ)どういう感じか分からないまま来てしまった。ただここに来て『あれ?』って。踏み入っちゃいけないところに来てしまったと思った」「モノマネ芸人なんで、このスタイルで来てました。」などと釈明しました。

<↓の画像が、ATSUSHIさんソックリの格好で通夜に参列したRYOさん>
橋幸夫の通夜参列のEXILE・ATSUSHIものまね芸人RYO

また、橋幸夫さんとの関係について問われると「お会いしたことはあるんですけど、お付き合いはないです。親交はないです」と語り、これによって報道陣からは「なぜ、本人じゃないのに囲み取材の場に来るのか」といった声が上がっていたとスポーツ紙が伝えています。

橋幸夫さんの所属事務所『夢グループ』の代表で、葬儀委員長を務めた石田重廣社長は女性自身の取材に対して、RYOさんがATSUSHIさんソックリの姿で参列した件について、「(通夜)はウチの方からは誰にも“来てください”とは言っていませんので…」「お線香をあげに来てくれることは嬉しいですから…」などと語り、困惑気味だったとしています。

ネット上でも「不謹慎過ぎる」などの批判が殺到する中で、RYOさんはX(旧ツイッター)で「報道陣関係者の皆様に勘違いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした」などと謝罪しつつ、斎場で取材を受けた際の動画も添付しており、「全く反省していない」「人の死を利用する最低最悪な売名行為」などと非難の声が相次ぎました。

この炎上騒動でATSUSHIさんもトバッチリを受け、EXILEのファンたちからも怒りの声が上がる中で、10日にATSUSHIさんがRYOさんの不適切言動に対して苦言を呈していたそうです。

女性自身の取材に音楽関係者が、「ATSUSHIさんは10日にEXILEの動画プラットフォーム『CL』の有料会員向けのライブ配信の中で、騒動に言及していました。騒動をめぐっては、葬儀場でATSUSHIさんを装うRYOさんの姿が波紋を呼んでいましたが、ATSUSHIさんも『故人を弔うのに自分の恰好をする必要は全くない』とバッサリ。その上で、『正直ナメてるなと思いました』と腹に据えかねた様子でしたが、何より許せなかったのは、自分の面目が傷つけられたことよりも、RYOさんが橋さんの遺族やファン、自分のファンに嫌な思いをさせたことだったといいます。その上で、公認した記憶はないが、『もしそう言っていたのなら解除』とも話していました。」と証言し、モノマネ公認も取り消すことも明らかにしたそうです。

サングラスをつけてポケットに手を入れて斎場に姿を現し、さらに動画撮影までするというマナー違反の数々に加えて、ATSUSHIさんとソックリな格好をして本人と誤認させ、囲み取材まで受けて現場を騒然とさせるという不謹慎極まりない行動から、ATSUSHIさん本人が激怒して公認を取り消すのも当然ですね。

これに対してRYOさんはATSUSHIさんの激怒記事をXで引用し、「EXILE ATSUSHIさん大変申し訳ございませんでした。」と謝罪しているのですが、斎場で撮影した写真や動画は削除せずにそのままとなっています。

<↓の画像は、RYOさんのX投稿>
EXILE ATSUSHIソックリさんが本人に謝罪のX投稿

RYOさんは昨年1月にも、迷惑系配信者・煉獄コロアキさんと共に『電撃ネットワーク』のリーダー・南部虎弾さんの通夜に参列し、南部さんと親交が深かった田代まさしさんに執拗に絡み、トラブルになる様子を撮影するといった迷惑行為をしていました。

今回の件も話題作り、売名行為目的で行った可能性があり、Xでは何度も謝罪していますが、実際には全く反省していないと考えられ、今後また同様の行為をする可能性は十分あるだけに、ATSUSHIさん側は弁護士を通じてRYOさんに警告を行うなどした方がいいかもしれないですね。

参照元
  • https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2514593/
  • https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2514011/
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