音楽グループ『Every Little Thing(エブリリトルシング)』(略称:ELT)のギタリストで、2019年からYouTuberとしても活動している“いっくん”こと伊藤一朗さん(53)が、妻と別居していることや、すでに離婚協議を行っていることが明らかになりました。
これは10日発売の週刊誌『女性セブン』が報じているもので、ELTの伊藤一朗さんは2019年夏ごろからファン等の間で、以前に比べて激ヤセしているとして心配の声が上がっていたそうなのですが、その頃から妻との間で大きな問題が起きていたことを伊藤さんの知人が明かしています。
伊藤一朗さんは2011年12月24日に、共通の知人を通じて約1年前に知り合った18歳年下で、長身のモデル系美人OL(当時26歳)と結婚し、それから約6年後の2017年9月放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)では、公表していない子供の存在をサラッと告白し、大きな話題になりました。
『女性セブン』の取材に対して伊藤一朗さんの知人は、「彼はテレビで見たまんまの、優しい人なんです。一方の奥さんは、物事をハッキリ言うタイプ。家庭では奥さんの尻に敷かれていたようです。結婚後、いっくんは奥さんを取締役にした個人会社も設立しました。何でも、宝石販売から日用品雑貨の企画などをする会社とかで…とにかく、会社の事業にしても、奥さんの意見を尊重していたのだと思います」
と明かしています。
家庭では伊藤一朗さんが妻を立て、夫婦関係は上手くいっていたようなのですが、2012年に第1子となる長男が誕生し、少し経ったころから夫婦関係が変化していったといい、「結婚当初は、夫婦の『静』と『動』の性格がうまくかみ合っていたんです。でもいつしか奥さんの方が完全に立場が上になってしまったようで……彼に対する当たりが日に日に強くなっていった。奥さんからの“攻撃”に耐え切れなくなったいっくんは、夜中に泣きながら家を飛び出したこともあったそう。食欲も無くなり、どんどんやせていったんです」
と、激ヤセの原因は家庭内トラブルだったとしています。
<↓の画像は、ELT伊藤一朗さんが激ヤセする前後のビフォー・アフター写真>
2019年春には、夫婦関係が修復不可能な状態になっていたそうで、「奥さんは、いっくんと一緒にやっていた個人会社の取締役を辞任してしまった。やがて別居も始まったそうです。当時7才だった息子さんはいっくんが連れていきました。ちょうど激やせの頃です。上昇志向の強い奥さんと彼の性格が完全にミスマッチだったのです。結婚前に気づければよかったのに…離婚の話し合いも始まったけど、うまくいかないまま、いっくんはいま、新居で息子さんと暮らしているそうです。」
と、伊藤一朗さんが子供を引き取って子育てしていることを明かしています。
夫婦は離婚に向けて話し合いをしていたそうですが、話し合いでは折り合いがつかなかったため双方が弁護士を立て、間もなく離婚調停が始まるそうで、「息子さんの親権も争われることになるようです。いっくんは『親権は絶対に渡せない』って、彼にしては珍しく言葉に力がこもっていました」
と証言しています。
『日刊スポーツ』も伊藤一朗さんと妻の離婚協議を伝えており、親しい関係者に話を聞いたところ、2年ほど前からすれ違い等が生じ、今年春ごろから離婚に向けた話し合いが始まったと明かしたとしています。
真相を確かめるために伊藤一朗さんが所属する『エイベックス・エンタテインメント』に取材したところ、「プライベートに関しては回答を差し控えさせていただきます」とし、否定も肯定もしなかったとのことです。
ELT伊藤一朗さんの離婚報道を受けてネット上では、
- そんな若妻がいたのか
- 年の差婚は難しい…
- 年の差婚って本当に最初だけで上手くいかないパターン多いよね
- 嫁は30代半ばで離婚して次行けるギリタイミングだね
- 財産分与と養育費で争うんだろうな〜奥さんからしたらガッポリ貰いたいもんね
- 全く家庭的でない奥さんだったわけだね。旦那が子供を連れて別居する時点で、そら親権渡したくはないよね
- お子さんが父親と暮らしているという事は、単に夫婦仲の問題ではなく、母親に何か問題があったのかどうか。
いかに母親の親権獲得が強い日本といっても、一緒に暮らしている親が勝つでしょうね。 - 母親が親権を得ても子供が幸せになれるとは限らないから、子供の意見を尊重しつつ、いっくんにも頑張って欲しい。
- いっくんはプライベートもあのままなんだね。なんだか安心した。
ただ、奥さんが悪いみたいな書かれ方してるけど、環境の変化に応じてお互いに歩み寄って変わっていければうまくいったのかも。
元嘉風の奥さんみたいな人だともはや難しそうだけど…子供にとってよい方向に進みますように。
などの声が上がっています。
2013年には『女性自身』が、伊藤一朗さんとベビーカーを押す妻が仲良く歩いていたことを伝えており、これまで特に夫婦関係が悪化しているとの噂なども一切無かったことから、結婚から10年の節目に離婚というのは少し驚きましたね。
原因は夫婦の力関係の変化や性格の不一致、妻からの攻撃に伊藤一朗さんが耐えきれなくなったこと等が挙げられていますが、『女性セブン』の記事は伊藤さんの知人による証言がメインになっているため、妻側に大きな問題があったのかどうかは分かりません。
ただ、現在小学生の長男が母親ではなく、伊藤一朗さんと生活しているというのが気になる部分で、上昇志向が強い妻だったそうですし、あまり家庭的では無かった可能性もありますが、詳細が明らかになっていないので何とも言えないですね。
とりあえずこれから離婚調停が始まり、子供の親権などを争っていくとのことで、伊藤一朗さんと長男は現在一緒に暮らし、長男も伊藤さんとの生活継続を希望しているのであれば、伊藤さんが親権を持てる可能性はかなり高くなりますが、どういった結末を迎えるのか見守っていきたいところです。