YouTubeなどで活動の音楽グループ『Repezen Foxx(レペゼンフォックス)』(旧名:レペゼン地球)が1日、メンバーのDJふぉいさん(本名=松本絃歩 まつもと・いとほ 28歳)の解任を突如発表し、これに対して本人やファンから困惑の声などが上がっています。
Xでは、今年8月末にレペゼンからの脱退を電撃発表した元リーダーで、グループの運営会社『Studio Candy Foxx』の代表を務めるDJ社長(本名=木元駿之介 32歳)名義で声明を発表し、「メンバーのDJふぉいを令和6年11月1日を持ちまして Repezen Foxxより解任する運びとなりました。」「突然のご報告となりましたことを心よりお詫び申し上げます。松本絃歩に幸あれ。」
と綴り、クビにした理由は明らかにしていません。
<↓の画像が、DJふぉいさんの解任発表コメント>
さらに、DJ社長は自身のYouTubeチャンネル(登録者数:93.4万人)で『DJふぉい解任のお知らせ/DJ SHACHO – Nobody’s waiting for us』と題した楽曲(『パワハラ ザ ホルモン』のリメイク)のミュージックビデオを公開し、DJ社長が「松本家」の墓前で手を合わせる姿が冒頭で流れた後、「はい オワリ オワリ もうオワリ 全部オワリ」「叩けばホコリはまだ出るよ。バレてないだけでまだあるよ。週刊文春かけてくるよ。心当たりなら百あるよ」「今までありがとさよなら。クビ。解雇解雇。化けの皮がはがれる前に。クビ どんな気持ち?」
などと歌っています。
DJふぉいさんがクビになったことで、レペゼンのメンバーはDJ脇さん(本名=脇将人 28歳)のみとなり、このMV終盤にDJ脇さんが登場し、「わきなら大丈夫。悪いところは1ミリもないよ。良い子は集まれ。健全なレペゼンで踊ろう。わき頑張れー!」
とエールを送っています。
一方、DJふぉいさんはXで「摩訶不思議な状況すぎて非常にファなのだが」「待て待て待てウチの墓勝手に掃除すんなや!!」と反応しているほか、『Twitch』で緊急生配信を行い、あまりにも突然のことに驚きを隠せないとしながらも、クビを受け入れている様子です。
また、DJふぉいさんはeスポーツチーム『NOEZ FOXX(ノーイージーフォックス)』でも活動しており、今後の活動に特に変化は無いとしています。
そして、DJふぉいさんのレペゼン解任発表を受けてネット上では、
- レペゼン地球が逆ワンピースみたいになっている…好きだったから悲しいよ
- レペゼン、マジでどうなってるん…ふぉいがいないなんてレペゼンじゃないし、脇君も可哀想…
- 社長抜けた時点で解散したらよかったんじゃないの?
- 何解任って 勝手にふぉい父の墓参りして、ふぉい父の作った曲をカバーしてんの気持ち悪すぎる
- 無茶苦茶な出来事を笑いに変えてプラスな感じで終わらせるのさすがすぎる
- 何回考えても元マネのわきくんにレペゼン投げてるの面白すぎるんだよな。残るメンバーは一人ってなに笑
- ふぉいは1番人気で大人で、見た目以上に頭の回転も早く信念があるからなかなかブレない。逆にふぉいがおらへんくなったらおわりじゃん
- ここまで来るとどうでも良くなってくる。昔はよく動画見てたな…。
などの声が上がっています。
レペゼンは、DJ社長が昨年末に突然失踪してから崩壊が始まり、今年3月にはDJ銀太さん(現活動名:GINTA 本名=内田匡 29歳)が脱退、続いて5月には、アイドル・戦慄かなのさんに対する暴行事件で先日物議を醸したDJまるさん(本名=松尾竜之介 28歳)が脱退しました。
<↓の画像は、Repezen Foxxが5人組時代の写真>
(左から) DJ脇さん、DJふぉいさん、DJ社長さん、DJ銀太さん、DJまるさん
6月になってDJ社長が失踪騒動を謝罪し、グループに復帰するも8月にDJ社長が自らの脱退を発表しました。
こうしてレペゼンは、DJふぉいさんとDJ脇さんの2人となっていたのですが、人気メンバーのDJふぉいさんも脱退となったことで、レペゼンは事実上の終了と言ってもよさそうです。
そして、DJふぉいさんが突然クビになったことに対して、レペゼンのファンからは怒りや悲しみの声が上がっているほか、突然クビになった理由を巡っては様々な憶測が飛び交っています。
DJ社長が公開の曲では、「叩けばホコリはまだ出るよ。バレてないだけでまだあるよ。週刊文春かけてくるよ。心当たりなら百あるよ」といった意味深な歌詞が登場し、メンバーたちの犯罪行為も匂わせており、週刊誌によるスキャンダル報道を危惧して急遽クビが決まったのではないかとの声もあります。
ただ、DJふぉいさんは配信の中で何かトラブルがあったという話はしておらず、現時点で一体どうしてクビになったのか真相は不明で、これもまた新グループでの再始動に向けた話題作りなのではとの見方もありますが、果たして今後どういった展開を迎えるのか注目したいところです。