ダンス&ボーカルグループ『DA PUMP(ダ・パンプ)』のリーダーで、唯一のオリジナルメンバー・ISSAさん(本名=辺土名一茶[へんとな・いっさ]39歳)の弟(36)が、5年前から店長を任されていた沖縄県北谷町(ちゃたんちょう)にあるラーメン店の売り上げ金を着服した疑いが持たれ、店の運営会社側に訴えられていることを週刊誌『女性セブン』が報じています。
ISSAさんはプロゴルファー・辺土名求さん(もとむ 69歳)の長男で、長女は元タレント・歌手の里中茶美さん(ちゃみ 本名=辺土名茶美 42歳)、次男は辺土名二茶さん(にーちぇ)、三男は子役の辺土名茶三海さん(ちぇすか 14歳)となっており、現在トラブルになっているのは次男の二茶さんとみられます。
<↓の画像は、2010年8月に二茶さんが結婚式をした際に撮影のツーショット写真>
二茶さんは父親と同じくプロゴルファーを目指していたことで有名だったといい、ISSAさんの弟でイケメンということもあり、店長を務めていたラーメン店には一般のお客さんだけでなく芸能人も多く訪れていたといい、ISSA一家の知人は「まさか、Aくんが小銭をコツコツ横領するなんて信じられません」と語っています。
ちなみに、ISSAさんの弟が店長を務めていた店は「ラーメン我道 沖縄店」で、2014年2月にISSAさんは自身のブログでお店を訪れたことを報告していました。
<↓の画像は、ISSAさんのブログ記事の写真>
そして、店の運営会社側の訴状によれば、ISSAさんの弟は店の券売機を使用して不正を行っており、客が誤って購入した食券を取り消し、その代金を払い戻すという処理をコツコツと繰り返していき、2年間で合計約230万円を横領したと主張しているそうです。
ラーメン店の関係者によると、食券の取り消し件数は同じ規模の店でも1ヶ月あたり10~20件ほど発生しているそうなのですが、ISSAさんの弟が店長を務めていた店では、2015年~2016年にかけて1ヶ月間に約150回もの取り消し処理があったため、明らかにおかしい状態だったとのことです。
さらに、店で酒類はビールしか置いていないにも関わらず、ウィスキー、ワイン、シャンパンが酒の卸業者に注文されていたそうなのですが、そのお酒は客に提供するというわけではなく「A氏が自分で飲むために発注し持ち帰っていた」と従業員が裁判で証言しているといいます。
また、この店ではISSAさんの弟の妻も働いていたが、店に顔を出すことはほとんどなく、人件費だけがかさむ状態になっており、これに対して運営会社側がISSAさんの弟を追及したところ、「従業員を巻き込んでのボイコットに及び、今回の訴訟にまで発展してしまった」とのことです。
『女性セブン』がISSAさんの弟の代理人に話を聞くと、「先方が主張をしている事実は存在しないと認識しております」と回答したそうなのですが、この報道に対してネット上では、
- やっと3年半ぶりに、 新曲が出るって時に…。
- プロゴルファー?コソ泥が?
- ISSAの弟として有名な人だったよね。店の従業員もボイコットって何かよくわからんことになってるね。
- 着服する弟。浮気する兄。だめ兄弟だわ。何も言う事はない。
- ISSAの弟じゃなきゃ報道されてたかすら微妙なことではあるが、、身内に有名人がいるなら、なおさら自覚しなきゃね
- 弟も確か変わった名前でしたね。やっぱり一癖ある名前を付ける親は、育て方も一癖あるのかなと思ってしまう。もちろん、そうで無い方もたくさんいるとは思うけど。
- 成人したら親や兄弟が何しようが関係無い
- まあまあな大人なんで自分で解決して兄たちに迷惑かけるなって感じ
- こんなの記事にしちゃったら流石に一茶が可哀想
- 目の前にあるものしか見えてない人が大成するはずがない
などのコメントが寄せられています。
ISSAさんの弟も36歳で、すでに結婚していて奥さんもいますし、かつてはプロゴルファーを目指していたような方が、セコい横領を繰り返していたというのはにわかに信じ難い話です。
ISSAさんの弟側は運営会社側の訴状内容をキッパリと否定しており、この事件に関して詳しい情報も無いため何とも言えないのですが、店長にも関わらず食券の払い戻し分を懐に入れ、さらにはお酒を余計に発注して自ら持ち帰るという行為がもし事実なら相当悪質で、今後も同様の悪事を繰り返す可能性が高そうです。
この事件については、業務上横領罪などで逮捕されたのか、不起訴処分となったことにより、運営会社側が民事裁判でISSAさんの弟を訴えているのかなど色々と不明な部分がありますが、どちらにせよISSAさんにとったらいい迷惑で、自身の活動にも悪影響が及ぶ可能性もゼロではないため、早急な解決を望んでいるかと思います。
出来ればこれ以上大きな騒動に発展することなく、トラブルが収束していけばいいのですが、果たして裁判はどのような展開を迎えることになるのでしょうかね。