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クリーピーナッツDJ松永が早稲田祭2022で不適切発言。AGESTOCK主催ライブでスーパーフリーの名前出し波紋

Creepy Nuts・DJ松永が早稲田祭でスーパーフリーネタで炎上し謝罪。主催者を揶揄、問題言動に批判が噴出

東京五輪の閉会式でDJプレイを披露したことでも話題になった、人気ヒップホップユニット『Creepy Nuts(クリーピーナッツ)』のDJ松永さん(本名=松永邦彦 32歳)が、5・6日に早稲田大学で開催の学園祭『早稲田祭2022』に出演し、そこでの言動を巡りネット上で炎上状態になり、自身のツイッター上で謝罪コメントを発表しました。

Creepy Nutsは6日に、日本最大級のインカレサークル『AGESTOCK』が主催のワンマンライブを行ったのですが、週刊誌『女性自身』などの報道によると、大規模な輪姦事件を起こしたイベントサークル『スーパーフリー』(略称:スーフリ)の名前を持ち出し、主催者と同一視して揶揄するような言動をしていたとのことです。

<↓の画像が、Creepy Nuts・DJ松永さんの写真>

早稲田大学にかつて存在していたインカレサークルのスーパーフリーは、1998年~2003年にかけて、飲み会などに参加した未成年を含む女子学生に大量の酒や睡眠薬を飲ませ、抵抗できない状態にした上で、複数人で性的な行為をするという鬼畜な行為を繰り返しており、被害者の中には自殺者もいます。

そして、3つの事件で合計14人が準強姦罪で逮捕、実刑となり、主犯とされた代表者は懲役14年の実刑判決が下されており、この「スーパーフリー事件」がきっかけで、2004年に集団強姦罪・集団強姦致死傷罪が設けられるほどでした。

こうした過去に非常に悪質な事件を起こした団体とライブ主催者を同一視し、揶揄していたとのことでネット上では、

などの批判が殺到し、炎上状態になっていました。

これを受けてDJ松永さんは7日にツイッターを更新し、「昨日の早稲田大学学園祭の公演中に発した自分の言葉で、大変に不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。自分の配慮の無さと、考えの至らなさに深く反省しております。皆様と関係者各位に多大なご迷惑をお掛けしたこと、お騒がせをしましたことに対し、心より深くお詫び申し上げます。二度とこのようなことが無いよう、肝に銘じます」と謝罪しています。

<↓の画像が、DJ松永さんの謝罪コメント写真>

DJ松永さんは以前からスーパーフリーのことをネタにしていたようで、2019年の早稲田祭に出演した際にもスーパーフリーの名前を出してネタにし、ファンからは好意的な反応が上がっていたものの、事件の内容から公の場で笑いのネタにするというのはアウトですね。

DJ松永さんの言動が物議を醸し、炎上騒動に発展するのは今回が初めてではなく、近年バラエティを中心にテレビ番組に出演する機会が増加しているものの、危ういと感じる言動があまりにも多いため、それがイメージの悪化にも繋がっています。

そうした中で今回のようなトラブルが発生してしまい、謝罪コメントを出したわけですが、今後また同様の問題を起こさないように、くれぐれも公の場での言動には注意を払ってほしいですね。

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