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TOP、スンリに続きジヨンも違法薬物事件で有罪で活動休止の恐れ。韓国警察が麻薬使用疑惑で立件で物議

BIGBANG・G-DRAGONが違法薬物使用か…麻薬事件で立件報道、大麻使用で騒動の過去も

昨年に4年ぶりに活動再開したK-POPグループ『BIGBANG(ビッグバン)』のリーダー・G-DRAGON(ジードラゴン 本名=クォン・ジヨン 35歳)が、麻薬事件で立件されたことを現地メディアが報じています。

報道によると、捜査当局は25日に麻薬類管理に関する法律違反容疑でG-DRAGONさんを“不拘束”立件したとのことです。

G-DRAGONさんが立件される前に警察は、俳優イ・ソンギュンさん(48)が大麻や向精神薬の使用容疑等で立件しているものの、G-DRAGONさんの事件は別件としています。

この報道を受けて、今年6月に契約終了を発表した韓国の芸能事務所『YGエンターテインメント』は現地メディアの取材に、「当社所属ではないため確認が難しい」とコメントしています。

G-DRAGONさんは2011年にも、同5月に日本でライブを行った後にクラブで大麻を使用した疑いで韓国の検察に摘発され、「日本のクラブで、名前を知らない日本人からもらったタバコを吸った。匂いは普通のタバコと違っていたため、大麻ではないか、と疑ったが、少し吸った程度だった」などと供述し、検察は初犯で使用量が少ないこと、当時まだ大学生だったことも考慮されて起訴猶予処分となりました。

それから10年以上経って再び麻薬事件で立件されたことにネット上では、

などの声が上がっています。

BIGBANGのメンバーだった“V.I”ことスンリさん(32)は、違法薬物使用や売春斡旋事件で2年前に懲役3年の実刑判決(今年2月に出所)が下され、昨年BIGBANGを脱退したT.O.Pさん(35)は2017年に大麻使用が発覚し、懲役10ヶ月・執行猶予2年の有罪判決を受けています。

このようにBIGBANGはメンバー5人中3人が大麻や違法薬物事件で立件された過去があり、G-DRAGONさんは大麻事件で不起訴になって以降も、インスタグラムに白い粉で合成麻薬・MDMAを意味する単語が書かれた写真を投稿するなどしていて、かねてから違法薬物の使用が疑われていました。

そのため、麻薬事件での立件には驚きはないという声も少なくありません。

<↓の画像は、約10年前に物議を醸したG-DRAGONさんの“白い粉”投稿写真>

そんなG-DRAGONさんは先月にインスタグラムで、アメリカのワーナーレコードとの契約を匂わせ、『X JAPAN』のリーダー・YOSHIKIさんとの写真も投稿し注目を集めており、新譜を出すといった話も今年に入ってから何度かしていたものの、このまま起訴されて有罪となった場合には、再びグループ・ソロ共にしばらく活動休止となるのは避けられませんが、果たして今後どういった展開を迎えるでしょうか…。

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