昨年、薬物取締法違反で逮捕・起訴され懲役3年・執行猶予4年の判決を受けた歌手のASKAさん(56)は、7月に保釈された後に千葉県・千葉市内にある更正施設に入院し、社会復帰するための治療を受けていましたが、13日発売の週刊誌『女性自身』によってASKAさんが昨年末に施設を退院して、東京・目黒区内にある自宅に戻っていたことが明らかにされています。
本来の治療プログラムは12週のようで、9月下旬に退院するものと見られていましたが、妻の洋子さんの強い勧めもあり、さらに12週治療を受けたようです。
昨年5月に逮捕されて以来、約7ヶ月ぶりに自宅に帰ってきたASKAさんですが、息子の奏さんと娘の薫さん、洋子さんの家族4人が揃い年越しをしたそうです。
そして、ASKAさんは作詞・作曲活動もすでにスタートさせており、現在は歌手としての復帰を目指しているとのことで、洋子さんも夫の復帰をサポートしていくと決めたようです。
これにネットでは、
- そのうちマスコミが更正したとか煽ってあっさり復帰しそう。芸能界って甘い
- 身から出た錆。復帰はしてもらいたくない。
- 薬歴20年なんだからまだまだ入院させておけばいいに・・・
- ASKAは家族や不倫相手の事よりもやはり自分の身の危険を何より心配した方がいい。
- この人が何を歌おうと、もう心には響かないと思う。クスリやってどんな歌を歌うのかね。上手くいかなくって、またクスリやるでしょ。それがオチ。
などのコメントがありました。
昨年9月の時点では、洋子さんがASKAさんを立ち直らせる自身が無いことや、不倫相手の栩内香澄美さんに対する様々な思い、そして、逮捕後に明らかになった数々の裏切り行為によって同居を拒んでいると報じられていましたが、共に生活をしようと思える状態にまでなったようですね。
ですが、これまでASKAさんがしてきた行為全てを家族はまだ許してはいないでしょうから、これからASKAさんには家族との間に生まれた溝を少しずつ埋められるよう、自らが犯した罪を償っていってほしいと思います。