ASKAが再スタートのブログ内容が物議! 盗聴・盗撮集団による被害更に訴える…妻ら家族、友人も距離を取っている状況?
音楽デュオ『CHAGE and ASKA』のメンバーで、シンガーソングライターのASKAさん(本名=宮﨑重明 58歳)が18日、新たなブログを1ヶ月限定で開設し、現在の状況などについて報告していることが明らかとなりました。
『スポーツニッポン』(スポニチ)によれば、関係者が「本人が書いたものに間違いないようです」と、ASKAさん本人が書いているものだと認めているといいます。
ASKAさんと言えば、2014年に覚せい剤取締法違反法違反と麻薬及び向精神薬取締法(麻薬取締法)違反で逮捕され、懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を受けました。
その後、薬物更生施設に入院して治療を受けた後に自宅へと戻り、引きこもり生活をスタート。
それから約1年後の今年1月には、一連の薬物事件に対する思い、近況、これまでの自身の活動などについて、20章に分けて約9万5000字で綴った手記をブログサイトで公開し、そこでASKAさんは盗聴・盗撮集団による被害に6年も悩まされていたことなどを綴り、その集団との戦いが
しかし、それらの話があまりにも怪しく、薬物の後遺症による被害妄のなのではないかと大きな話題になったのですが、その後週刊誌『週刊新潮』はASKAさんが閉鎖病棟を備えた精神科病院に入院していることを報じられました。
同誌によると、昨年12月頃からASKAさんが夜中に奇声を発するようになり、意味不明な言動が日に日に酷くなっていったことから、自宅療養だけでの更生は難しいと判断して入院する事になったとのことでした。
それから約半年となるわけですが、ASKAさんは今回のブログでも同様に盗聴・盗撮集団からの被害を訴えており、ブログに細工をされた結果、更新したブログがグーグルやYahoo!といった検索エンジンに表示されなかったなどと主張。
また、パソコンを遠隔操作されてパソコンやスマホのパスワードを書き換えられてしまっていた、作成した4つのブログが全て削除されていたなどと綴っています。
そんなASKAさんですが、18日に初投稿したブログでは、「この半年間のできごとについて」というタイトルで、4ヶ月にも及ぶ入院生活について綴っており、1月にブログを更新した後に、薬物の後遺症によるものだと判断されて「医療保護入院」という国が定めたシステムの入院をせられてられたといい、最初の10日間は部屋に鍵をかけられて自由を完全に奪われたとのこと。
本も持ち込めないため、何もやることがないことから筋トレに励んだといい、入院から3ヶ月が過ぎ、ASKAさんが正常であると確信をしたある弁護士等に救出をしてもらったそうです。
しかし、医療保護の下ではすぐに退院という事にはならず、それから任意による入院に切り替わる必要があるといい、5月17日に九州の病院に転院し、その病院の院長の検診と面談が行われてすぐに「病気ではない」と診断され、任意の入院になり、それから1ヶ月間は制限の無い自由な生活を送ることが可能となったそうで、「地獄から天国です」と綴っています。(こちらがASKAさんのブログ『aska_burnishstone’s diary』)
その後もASKAさんはブログの更新を続けており、盗聴・盗撮集団による被害などについてなどを相変わらず綴っているのですが、スポニチによれば現在のASKAさんについて関係者は、「逮捕後も支え続けてくれた妻とも、ついに大げんかになった。その後、八王子市の病院に身を寄せていたようです。きょう現在もいるのかどうかは知りませんが…」と証言。
周囲の知人までもがASKAさんと距離を取り始め、家族とも衝突したことから自宅を出たと見られるとのことです。
そして、今回の件についてネット上では、
- 素晴らしいアーティストだったのに…本当にもったいない
- 復帰してほしいと願う人はファンのみならず、たくさんいたと思う。でも、このブログを読むと『これはダメだ』と可能性がゼロであることを確信する。
- 禁断症状かなぁ……
- 奥さん気の毒だ。自分ならこんなになってしまった旦那を支えることなんてできない
- ヤバイやつだこれ。救出してくれた弁護士、って誰よ。実在するとしたら何かのカルトじゃないかと疑うほど怖い。ご本人やファンの皆様には大変失礼と思うが、一線越えたな。もう戻って来れない感じ。
- 覚せい剤をやるとこうなる、といういい教材にはなるかも
- 大好きだったのになぁ。どうしてこんなことになってしまったのか…。復帰なんて望まないから、自分の『今』としっかり向き合って欲しい。
などのコメントが寄せられています。
ASKAさんは今年1月にブログサイトで更新していた手記でも今後の活動について綴っており、今回更新しているブログでも「今年中にアルバムを発売したい」「早く、楽曲をみなさんの元へ届けたい。これに向かって、周りを動かして行く。ここは強引だと言われようと、山の頂上を目指します。」などと、今後の希望について語っています。
ファンはASKAさんの復帰を待ち望んでおり、このブログはコメントを受け付けていることから多数の応援コメントが寄せられているのですが、盗撮・盗聴集団による犯行などを綴り、ところどころ普通ではないなと感じる部分があることから、復帰するというのはまだまだ早いのではないでしょうか。
家族や周囲の知人と距離を取られるようになってしまったなどとスポニチによって報じられているのですが、また盗聴・盗撮集団の存在を理由に薬物に手を出してしまう可能性はゼロでは無いなと感じることから、周りの人間が引き続きサポートを行い、正常な状態になってから社会復帰をさせてほしいと思います。
関連記事
- 覚せい剤事件で有罪判決のチャゲアスASKAが歌手活動再開、新曲をYouTubeで公開へ! アルバム完成間近をブログで報告(2016年11月28日)
- ASKA元被告が覚せい剤使用容疑で再逮捕へ! 110番通報で意味不明な発言、尿鑑定で陽性反応! ブログでは報道内容を完全否定(2016年11月28日)
- ASKAが薬物更正施設を退院し自宅に帰宅! 妻の洋子、子供の奏と薫と共に年を越し、歌手復帰を目指していることが明らかに(2015年1月13日)
- ASKAが入院している病院は千葉県の国立病院「下総精神医療センター」か!? 治療の内容と社会復帰までの期間は!?(2014年7月5日)
- チャゲアスASKA(飛鳥涼)が覚せい剤使用で暴力団に脅迫されていた!!ついに週刊文春が実名報道!(2013年7月31日)