5月17日に逮捕されたCHAGE and ASKAのASKAさん(本名=宮崎重明 56歳)が、今月3日の午後4時53分に、勾留先の警視庁東京湾岸警察署から保釈保証金700万円を支払い、48日ぶりに保釈されました。
ASKAさんは保釈後そのまま千葉県内にある国立病院に入院し、ここで専門治療を受け社会復帰を目指していくと思われます。
同病院は、最寄りのJR駅から800メートル離れた小高い丘の中腹に建ち、緑に囲まれた19万平方メートル(東京ドーム約4個分)の敷地内に病棟が8棟あるそうで、入院病棟には鉄格子と監視カメラが装備されているという。
ASKAさんのような薬物依存症患者のそこでの1日のスケジュールは、起床後、医師の診察を受け、作業療法、条件反射制御法、尿検査、麻薬取締官面接、グループミーティング、就寝といった規則正しい生活を繰り返すそうです。
そして気になるのが、薬物依存から抜け出すのにどれぐらいの時間が掛かるのかということですが、ASKAさんは2~3年前から覚醒剤を使用していたと取り調べでは供述していたものの、それよりも前から使用していたとの噂や、重度の薬物依存であるとの噂もあることから、治療にはかなりの時間を要することになりそうです。
これにネットでは、
- これは更生は大変そうだな。相当依存していたんでしょうね。これが覚せい剤の怖さですね。
- どうせまた手を出すんだろうな…
- 復帰なんかしなくていいから、病院通って余生を過ごせ。
- 治療も大事だが、一番重要なのは本人の強い意思。頑張れよASKA!!
- しっかり治療して二度と同じ過ちを繰り返さない様にしてほしいね
などのコメントがありました。
ネットの情報によるとASKAさんが入院している病院は、千葉県千葉市緑区にある「国立病院機構 下総精神医療センター」の可能性が高いとのことです。
(↓の画像が、国立病院機構 下総精神医療センターの写真)
この病院は、薬物依存や薬物使用が原因の精神病を診療する専門設備が完備されており、クスリ抜きには最適な環境であるとのことですが、ある精神科医によると薬物依存は薬を飲めば治るというものではなく、これから1ヶ月から3ヶ月の入院治療プログラムを行い、社会復帰には5年ほどの治療期間が必要になるだろうと述べています。
そしてこの治療は周りの理解やサポートも重要で、これからASKAさんは家族等と共に社会復帰に向けての治療を行うことになるようです。