ASKAがチャゲアス解散要求…チャゲ拒否も不仲で活動再開は絶望的? 身勝手発言に批判の声が噴出

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ASKA・チャゲ

『SAY YES』『YAH YAH YAH』などのヒット曲で知られる“チャゲアス”こと『CHAGE and ASKA』が、解散危機を迎えていることを4日発売の週刊誌『週刊文春』がスクープしています。

高校の同級生だったASKAさんとチャゲさん(CHAGE 本名=柴田秀之 61歳)は1978年にチャゲアスを結成し、1979年にデビューして以降は数多くのヒット曲を生み出しましたが、デビュー30周年を迎えた2009年に、それぞれソロ活動を充実させるために無期限活動休止としました。

<↓の画像は、デビュー1年後の1980年当時のチャゲアスの写真>
チャゲアスデビュー当時の写真

それから4年後の2013年1月にチャゲアス活動再開が発表されましたが、同6月にASKAさんに一過性脳虚血症の疑いがあるとして予定していたスペシャルライブを延期、同12月に中止が発表されました。

一方で、ASKAさんは同年に覚醒剤使用疑惑などを『週刊文春』などに報じられ、その後事務所に無断で記者と接触してインタビューを受け、薬物疑惑などについて言及していたことが発覚して活動自粛が決まり、2014年5月に覚醒剤事件で逮捕、所属事務所『ロックダムアーティスツ』から契約解除されました。

<↓の画像は、ASKAさん逮捕時に謝罪したチャゲさんの写真>
CHAGE(チャゲ)謝罪

同8月には懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を受け、2016年にはブログ更新や音楽活動をスタートさせ、2017年には自主レーベル『DADAレーベル』を立ち上げ、その後も音源リリースや国内外でツアーを開催するなど精力的に活動しています。

しかし、チャゲアスの活動再開に関しては具体的な話は無く、チャゲアス再始動の噂が何度か出ていますが、未だに実現していません。

そうした中で、『週刊文春』はASKAさんがチャゲさんに対して、解散の意思を伝えていたことが分かったと報じており、「活動休止の原因は、10年以上続くチャゲとの不仲に他ならない。2014年の薬物事件で2人の溝はさらに深まり、今では互いの連絡先さえ知らない関係です」と音楽関係者が語っています。

また、2人が年に1度だけ顔を合わせることがあるとし、「毎年6月、ASKAが逮捕されるまで所属していた事務所『ロックダムアーティスツ』の株主総会で顔を合わせているのです。2人は同社の株式を50%ずつ所有しており、弁護士を挟んで話し合いをする」と説明しています。

そして、ASKAさんはチャゲアスと『ロックダムアーティスツ』の解散を要求したそうなのですが、チャゲさんがこれに同意しなかったといいます。

ASKAさんは6月27日にブログを更新し、「本日、株主総会が終わりました。」というタイトルの会員限定公開記事を投稿しており、「もう、2008年ごろから、ずっと(解散要求を=編集部注)繰り返しています。(中略)会社を解散しないと言う理由には、『経営上』、頷けるところもありますので、それはいいでしょう。それなら、僕には、会社を2倍3倍にするアイデアがありますので、それを提言しましたが、持ち株50の人が反対すれば、そうはなりません。(中略)今の状態では、何の建設的な話もできませんので、本日、答えを出してきました」などと綴っていたとのことです。

『週刊文春』の取材に対して『ロックダムアーティスツ』の社長は、「(株主総会については)特にお答えすることはありません」と回答を避け、一方のチャゲさんの個人事務所『La・Fuente』は、「ロックダムアーティスツ社のことを口外する事はございません。またC&Aにつきましても各々の思いがあり、何かの結論が出ている訳ではございません」と回答したとしています。

この報道を受けてネット上では、

  • チャゲが気の毒すぎる
  • ASKAって勝手やな
  • 会社を解散w散々迷惑かけてきて何言ってんだこいつ
  • それが自分の不祥事に頭を下げて謝ってくれた相方に言う言葉かよ…
  • もう破綻しているなら解散で良いと思う。いい大人だし気持ちが離れたら活動は難しいよ
  • 具体的な案を示してのならともかく「とにかく俺に任せれば2倍にも3倍にでなる!」じゃ平行線だろうな
  • ASKAから要求って、ちょっと何言ってんのかわかんない。どの口が言うかー?って感じ?
    どうなるのかわからないが、これから先チャゲさんのご活躍を心より祈っています。チャゲさんを応援しています
  • これが本当ならASKAさんは身勝手だね。チャゲさんも復活するタイミングを見てたと思います。
    判決が出たからすぐに復活とは世間に顔が向けられないと判断してるのだから
  • ずっと解散を言い続けてる。会社の株は2人で半々持ってるから相手が嫌だと言ったらどうにもならない、とかFCの人たちは知りたくないよなぁ
  • ASKAのファンクラブに入ってるからブログ読めますけど、ASKAが「ごめんと言えば許しあえる関係」とか自分で言っておいて、Chageからの手紙には心が欲しいとか言って返信もよこさない。
    CD業界を2倍3倍にできるアイディアがあるとか言ってみたり。どういう神経しているのか疑う。
    今でも盗聴盗撮ハッキングしてくるギフハブは信じてるようだから、やっぱりもう脳がだめなんだと諦めるしかない。
  • ASKAは復帰後ツアー立て続けに成功させて海外公演までしてたし、剣道教えたり谷川俊太郎と対談したり、やりたいこと楽しんでるみたいだから、チャゲアスに未練はないんだろ

などのコメントが寄せられています。

ASKAさんは自身のブログなどで、度々チャゲアスについて言及しており、昨年8月にチャゲアスがデビュー39周年を迎えた際には、チャゲさんとの関係が壊れたわけではないものの、「今、僕はあいつと2人で話すことができません。」と明かしています。

その理由は、2人の間に様々な人が入り込んでいるためとし、「いつか、2人で話せる日も来るでしょう。2人で話さなくてはダメなんです。周りを巻き込んではダメなんです。それができないうちは、ソロアーティストだ。きっと、もっと時間がかかるかな。」と綴り、2017年に受けたインタビューでもチャゲアス復帰は「まだまだないです」と答えていました。

こうしたASKAさんの発言から、チャゲアス活動再開にはまだ時間がかかるとみられていたのですが、まさかのチャゲアスと所属事務所『ロックダムアーティスツ』の解散要求には驚きで、これは身勝手過ぎなのではないかと思ってしまいますね…。

ASKAさんは2014年の薬物事件でチャゲさん、『ロックダムアーティスツ』の関係者等に大きな迷惑を掛けており、自身の活動が軌道に乗っているからといって、一方的に解散を求めるのはおかしいと思いますし、チャゲアスファンのためにも解散とはせずに、引き続き活動休止状態としてほしいものです。

参照元
  • https://bunshun.jp/articles/-/12645
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:NzEwMTVhOW

    こわい

  2. 2
    匿名
    ID:NTk2ZDEyNW

    誰が何と言うてもアスカは天才、死ぬまで
    ファンで居たい、アスカの歌で何度救われたか
    昔追いかけてたように今もアスカを追いかけてる、ミュージシャンとして、作曲家として
    アスカの永遠のファン、

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