お笑いコンビ『バイきんぐ』の小峠英二さんと交際していた坂口杏里さん(25)が、これまで所属していた芸能事務所『アヴィラ』を3月をもって退社し、「ANRI」という名前でセクシー女優としてデビューすることが先日明らかとなりました。
10月1日には芸能人専門メーカー『MUTEKI』からソフトな内容のデビュー作品がリリースされ、9月中旬には写真週刊誌で裸が披露されるとの事だったのですが、9日発売の週刊誌『フライデー』に坂口さんのセクシーグラビアが袋とじで掲載されています。
しかし、上や下のキワドイ部分については写っておらず、今回掲載されたのは11月2日発売の写真集用に撮影された一部カットのようなのですが、袋とじに掲載された写真よりも注目を集めているのが顔の変化で、言われれば坂口さんだと分かるものの、顔がまた変わっており、この数ヶ月の間にまた顔をイジったのではないかという声が上がっています。
ちなみに、ナインティナインの岡村隆史さんは8日深夜、ラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で坂口さんがセクシー女優としてデビューするという話題に触れ、「僕が仕入れた情報によると、スゴい美への意識が高いみたいで、『整形もしてみたい』っていうか、『綺麗になるんだったら、どんなことでもしてみたい』っていうような感じやったみたいよ」と、美に対して異常なほどの強い執着をしていると聞いたことがあることを明かしていました。
<↓の画像が、ANRI名義でセクシー女優デビューする現在の坂口杏里さんの写真>
(東スポ掲載のデビュー作のパッケージ写真)
そんな坂口さんが芸能界を離れてセクシー女優デビューすることを決意した理由は、ホストクラブ通いが原因で膨らんでしまった多額の借金返済のためだと週刊誌『週刊女性』は報じており、その額は500万円に上り、母親の遺産も使い果たしてしまったとのことでした。
セクシー女優としてデビューするにあたり、坂口さんに支払われたギャラの金額は2000万円とのことだったのですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じている記事によると、坂口さんは複数のホストクラブに通っていたといい、ここ最近はツケで飲み歩いていたことから、1店舗あたりのツケが500万円、総額で2000万円のギャラが無くなるぐらいの借金があった可能性があり、「どうやらギャラはすでに使い果たしているようです」と週刊誌記者が語っています。
また、坂口さんのデビュー作品は7月にはすでに撮り終わっていた可能性が高いといい、それと同じ頃に坂口さんは、滋賀県にある高級な大人のお店と都内にあるデリバリー型の大人のお店に勤務していたといいます。
テレビ局関係者によると、7月頃から業界内では「坂口杏里が会員制の大人のお店で働いているけど、200万円と強気だからか全然客がつかなくて困っているそうだ。そのためデリバリー型の店に移り、20万円程度に価格を下げたって」という噂が広がっていたそうで、店に勤務していた理由も借金に困っているとの事だったため、セクシービデオのギャラだけでは足りなくなり、大人のお店でも働き始めたのではないかと言われているそうです。
さらに、キャバクラ勤務の女性によれば、ホスト通いしている人たちの間では、坂口さんがセクシー女優としてデビューするという話はゴールデンウィーク頃から耳に入っていたといい、その頃に坂口さんは「大金が入った」と言って豪遊していたそうで、ホスト通いしている知人も「あんな遊び方していたら、お金がいくらあっても足りないよ」と呆れるほどの遊び方だったようです。
ニュースサイト『アサジョ』が報じている記事では、坂口さんの借金は5000万円以上にまで膨れ上がっていたといい、借金の返済に苦しむ坂口さんには全裸姿を披露する写真集、芸能会の暴露本など、様々なオファーが舞い込んでいたといい、お小遣いをくれる“パパ”を見つけるために秘密クラブにも登録をしていたという噂もあったとのこと。
このような噂が飛び交っている坂口さんに異変が出始めたのは2013年3月に、母親の坂口良子さんが亡くなって以降に目立つようになり、服装が大胆になり整形疑惑も浮上したほか、ホストクラブも次第にエスカレートしていき、歯止めが効かなくなっていったといいます。
現時点ではどれほどの借金があるのかは不明なのですが、これから誰かしっかりとした人が支えてあげないと確実に崩壊へと向かっていき、取り返しの付かないことになりそうで心配になりますね。
見事な転落ぶりから、実写ドラマ・映画化もされている人気漫画『闇金ウシジマくん』に登場するキャラクターのようだという声も上がっていますが、正にその通りで、果たしてこれからどこまで落ちていってしまうのでしょうか…。