芸トピ

国立競技場のコンサートで音響問題勃発。Adoのライブが物議、矢沢永吉の公演でも音の酷さを指摘する声も改善されず…

Adoの国立競技場ライブに不満噴出。音響が最悪で歌声が聞こえない、客の声も反響でクソ会場と酷評相次ぐ事態に…

歌手・Adoさん(アド 本名非公開 21歳)が4月27・28日に、女性ソロシンガーで初めて国立競技場でライブを開催し、2日間で14万人以上を動員したのですが、ライブの音響があまりにも酷かったことで「歌声が聞こえない」「ダントツでクソ会場」などの批判が噴出し、炎上していることを週刊誌『女性自身』が伝えています。

Adoさんのライブには、『B’z』のギタリスト・松本孝弘さんがシークレットゲストとして出演し、昨年『B’z』がAdoさんに楽曲提供した『DIGNITY』のコラボパフォーマンスも披露するなどしてライブを盛り上げました。

しかし、女性自身によれば、Adoさんのライブ終了直後にはX(旧ツイッター)で、

などと、音響に対する違和感や怒りの声が噴出していたといいます。

Adoさんの国立競技場ライブ映像

これについて音楽関係者は「一般的に大規模な会場でのライブ音響は技術的に非常に難しい」とし、「特に陸上競技場というのは、ライブのために設計されている会場ではありません。そのため、収容人数や会場の大きさ、天候、屋根の反響など、会場によって変わる条件を踏まえて音を調整しなくてはならず、多くの試行錯誤と経験が必要となります」「新しくなった国立競技場でのライブは運営側も経験が少なく、手探り状態なのでしょう。同じ関東の陸上競技場の日産スタジアムや味の素スタジアムでも頻繁にライブが行われていますが、ここまで音響について酷評されることは多くないです。今後、ライブの回数が増えていけば改善されていくかもしれません」と語っています。

そして、この騒動に対してネット上では、

などの声が上がっています。

国立競技場が完成してから今年で早5年となるのですが、これまでに音楽公演を行ったのは嵐、矢沢永吉さん、Adoさんの3組で、有観客公演は矢沢さんとAdoさんしか行っていません。

矢沢永吉さんが国立競技場で初めて有観客公演を行った際にも、ライブを観に行ったファンからは音響に対する不満の声も上がっており、反響音などが凄まじく曲が聞こえにくかったという指摘もありました。

矢沢永吉さんのライブを2日連続で観に行った人からは、2日目にはスピーカーの音量などが改善され、違和感もなく満足できたとの報告もあり、今回のAdoさんのライブも調整不足などが要因だった可能性もありそうです。

初の国立競技場でのライブは残念な結果となってしまいましたが、この失敗を糧にして音響の改善を行ってもらいたいですし、Adoさんは7月14日~10月13日にかけて、自身初のアリーナツアー『Ado JAPAN TOUR 2024「モナ・リザの横顔」』(全9都市18公演)を開催することを27日に発表したのですが、このライブツアーでは多くのファンが満足するようなパフォーマンスを披露してもらいたいです。

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