『AAA(トリプルエー)』のメンバー・日高光啓さん(ひだか・みつひろ 別名=SKY-HI 32歳)がインスタグラムに、意味深なベッド動画を投稿していたとして物議を醸し、誤って投稿した誤爆説や交際中の彼女が投稿した説など様々な憶測が飛び交っていたのですが、日高さんがツイッター上でネタバラシを行いました。
日高光啓さんはベッド動画投稿から2日後の15日夜に、「インスタに一瞬上がったベッドシーン動画、見ちゃいましたか。しょうがない、フルバージョンあげますね。」
と綴り、問題のベッド動画を改めて投稿しました。
<↓の画像は、日高光啓さんのツイート写真>
その動画の最後には、「SKY-HI×SALU Goodbye To The System Music Video 8/16 0:00 Out」というメッセージが表示され、物議を醸したベッド動画は、新曲ミュージックビデオのワンシーンだったことを明らかにしました。
日高光啓さんはこうしたファンを騙し、釣るようなプロモーションを行ったことに対して、「ファンの人の気持ちを巻き込んじゃうのは申し訳ないなぁゴメンねと思いながらでしたゴメンね。」「もうちょい早くネタバラシした方が良かったかなぁとは思いつつも…楽しんでくれた方はありがとう、心配してくれた方は本当ごめんなさいね。そこらへんは流出してしまった感のあるものがどんな感じに拡がっていくのか見てみたい好奇心が勝ってしまった…」
などと謝罪しています。
その上で、このようなプロモーションを行った理由については、「SNSを使うんじゃなくてSNSに使われている現状を刺したかったけど、そうなるとファンを巻き込む事になるのが嫌で迷ったけど、思いついたのにやらないと後々まで考えちゃいそうだからえいやっとやってみたよ」「自分自身も、SNSなんて、良い事も悪い事も嘘なんていくらでも作れてしまうのだからそこへの依存を否定したい気持ちと、その為に自分がそれをやる事の矛盾で少し迷いましたが、SNS如きを怖いと思ってしまうのはそれこそ依存なのではと思いやりきるに至りました」
と説明しており、「システムにとらわれるなよ。遊ぼう。好きにやろう。そんで自分で考えようぜ。」
というメッセージを込めたものだったそうです。
なお、『Goodbye To The System』は9日からデジタル配信がスタートしており、同曲を含むアルバム『Say Hello to My Minions 2』は9月4日にリリースされ、同日から東名阪ツアーを開催することも決定しています。
そして、日高光啓さんのネタバラシを受けてファンからは、
- もう安堵と笑いの連鎖よ
- 日高くんの好奇心に散々振り回されてる……一瞬焦るけどそういうの大好きです
- うわ…なるほど……題名とも関係してるんですね…さすがだな…とらわれないようにしたいです。
- これ見て気持ちが離れるとか言ってる人は所詮その程度のファンってことだろ。
SKY-HIとしての「作品」を本当に大好きなんだったら、気持ちが離れるとかマジで理解できん。 - あの動画に対しては、別にごちそうさま的な気持ちでしたが、システムにとらわれるな…を身をもって痛感したというか。。なんというか…すごく複雑な気持ち
- 頭の良いあなたのやりそうなことですね 何もかも計算済み。さすがです。でも、悔しいより尊敬が勝ります!!
- よかったぁ いや、イケメンだし年齢的に考えても彼女さんがいてもおかしくはないと思ったのですが、お仕事の幅が狭くなってしまうのでは?と心配していました
- 報告おそいわぁぁぁぁぁ!!でも妄想考えるのもツイッターで見るのもおもろすぎて最高だった笑笑
ほんまにファン騒がせる職人ですか??そゆとこが好きすぎる - さすがにリアルすぎてびっくりしました!どうしちゃったの!?と、、、、
それだけ、今、SNSは人の気持ちを揺るがすツールになったのだと実感しました
真っ白な部分と真っ黒な部分の間をとったのだとわたしは勝手に思っておきます、、!
などのコメントが寄せられています。
日高光啓さんはブログでも今回の件についての説明を行っており、ファン等の間で物議を醸して炎上騒動に発展したことを謝罪しつつも、「SNSはここ五年前くらいから飽きてはいるけど情はあるので、なんか面白い事できないかなーというのは今後も考えて何かしらやってはしまうと思います。というかSNSはそっちがメインで、日常の自分を出す、みたいなのは本当にオマケみたいなものだと思っていてください。」
とファンに理解を求め、「思いついた事は軽薄にやるけど、それにしろ、もうちょっと思慮深くやりたいです何卒今後もよろしくしてもらえたら嬉しいです…本当嫌わないでもらえたら嬉しいです…」
と綴っています。
ベッド動画のネタバラシを受けて安堵の声を上げているファンは多くいるのですが、その一方で今回のようなやり方に対して怒りをあらわにしている方もいます。
一部ファンは所属事務所『エイベックス』の代表・松浦勝人社長のツイッターに向けて、「今回のSKY-HIの件ですが、直也くんの件で傷ついたファンの傷をメンバーが広げたように感じます。辛いです。このようなPRはやめてほしいです。お願いします。」
とメッセージを寄せており、これに対して松浦社長は「貴重なご意見ありがとうございます。」と返信しています。
<↓の画像が、松浦勝人社長のツイート写真>
話題作りは見事に成功といったところですが、問題のベッド動画に困惑、激しく動揺し、様々な憶測が飛び交ったことで本気で心配していた方も多くいたので、今回のようなファンがショックを受けたり、心配させるようなことはなるべく控えるようにしてあげてほしいですね。