タレント・黒柳徹子さん(84)が28日に自身のインスタグラムを更新し、1ヶ月前に足を骨折し手術したことを公表しました。
黒柳徹子さんは29日から開幕する舞台『想いでのカルテット』で主演するのですが、1ヶ月前に骨折したことによって現在は車イス生活で、舞台でも車イスに乗った状態で演技を行うといいます。
しかし、「私は、とっても元気です。手術してから10日後には、お仕事をしても大丈夫と、お医者様から許可をいただいて、レギュラー番組や、芝居の稽古に復帰していました。」「足の経過は、順調で、骨が完全につくまでは、車椅子を使っての生活になりますが、相変わらずの食欲とともに、毎日リハビリに励んでおります。」「とにかく、私は、元気です。くれぐれも、ご心配なさらないでください。」と報告しています。
<↓の画像が、車イスに乗って舞台に出演する黒柳徹子さんの写真>
これに対してネット上では、
- 80も超えてるとそういう足腰の故障から、全部が急激に弱っていく人が多い。周りのサポートも大切
- 84なら、どこかしらもろくなっていても、おかしくないですね。
- 年齢から言うと寝たきりになりかねないので、ご自愛ください。
- 徹子の部屋を見ていても ソファーの肘おきに体を預けないと座っていられないなようだし 他の番組でも 何か支えを入れているの?っていうくらい不自然なんだよね。お年もお年だし…心配。
- 紅白の時にすでにヨロヨロしてたから、骨折もしかりかも。最近はずっとマキシ丈のお洋服だから足腰が弱ってるんだろうな
などのコメントが寄せられています。
黒柳徹子さんは現在も元気に、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)などのテレビ番組や舞台などに出演しているのですが、高齢ということでガタは来ており、足腰はかなり弱っている状態とみられます。
黒柳徹子さんの足腰が弱っているという話は週刊誌などによって度々報じられており、2015年12月に『女性セブン』が、黒柳さんが最近少しの移動でも車イスを使うようにしている、病院から仕事場へ向かっているなどと報じており、この年の『NHK紅白歌合戦』の総合司会に黒柳さんが起用されたことで心配の声が上がっていました。
<↓の画像は、週刊誌が撮影した黒柳徹子さんの写真>
なお、黒柳徹子さん本人はこの報道内容を否定しており、「車いすには乗っていません。元気に歩いてます」と語り、病院から仕事場へ向かったということについては、「風邪の薬を打ちに行って、夜遅かったのでそのまま寝て、仕事に行こうかってことになったんだと思う」と説明しています。
しかし、老化によって足腰が弱っているのは確かで、その他に滑舌も悪くなっていることが数年前から指摘されており、出来ればあまり無理をしないようにしてほしいという声が多く上がっています。
そうした中で、足を骨折していたことが公表され、骨折した原因などは明らかにされていないため心配が募るばかりなのですが、周囲のサポートを受けながら無理をせずに活動を続けていってほしいと思います。