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薬物事件で実刑判決濃厚の麻生希が子供妊娠か、逮捕された同棲中の男が告白…覚醒剤中毒は胎児にも悪影響で心配の声も…

麻生希が妊娠、覚せい剤事件で再逮捕のセクシー女優が出産へ…薬物中毒彼氏との子供、堕胎を勧める声も…

覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴されたセクシー女優・麻生希被告(あそう・のぞみ 本名=島崎彩 33歳)が、共に逮捕された男性の子供を妊娠していることが分かったと『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。

麻生希被告は今年2月にマンションの自室で覚せい剤約56グラムを所持していた容疑で逮捕、3月に起訴され、自宅からはこの他にも、コカイン、合成麻薬・MDMA、大麻など複数の違法薬物が発見・押収されていました。

麻生希被告はこのマンションで交際相手の無職・高畑愛平被告(27)と同棲しており、2人揃って同容疑で逮捕・起訴されたのですが、5月の初公判後に保釈された高畑被告は現在、福島県内の実家で両親と共に生活をしているといいます。

東スポによると、2日に横浜地方裁判所で裁判が行われ、高畑愛平被告は自宅でコカイン含有の粉末約18.787グラム、合成麻薬・MDMAを含む粉末約1.216グラム、大麻の乾燥植物片約5.215グラムなどを所持していたといい、覚せい剤取締法違反だけでなく、麻薬取締法違反、大麻取締法違反の罪でも起訴され、いずれも事実であると認めているとのことです。

麻生希被告と高畑愛平被告は覚せい剤の購入・使用においては共犯関係にあった一方で、その他の薬物については麻生被告の関与は低いと見られているといい、検察が高畑被告に行った取り調べによると、「コカインは密売人から100グラムの単位で仕入れたもの。代金は100万円」「コカインは知人と半分ずつお金を出し合って計100グラム購入し、50グラムに分けて自分で使おうとして残ったもの」と話しているといいます。

一方の麻生希被告は、「覚醒剤は自由に使っていいよと言われていた。コカインは使っていいとまで言われたことはない。コカインが送られてきたときに、1回だけお試しで被告人に勧められて使っただけ」と供述しているといい、MDMAや大麻の使用を否定しているほか、高畑愛平被告が所持していたこと自体知らなかったと否定しているようです。

しかし、自宅マンションで保管していた各違法薬物は、地下1階のベッド周辺に置いてあるケースなどに収納していたといい、麻生希被告は知っていた可能性もあるとみられています。

今回の裁判には、情状証人として高畑愛平被告の父親(62)が出廷し、2人が逮捕された3月下旬以降に初めて高畑被告と接見した際に、「自分に子供ができた」と告白されたことを明かしており、お相手は麻生希被告だということも明らかにされています。

高畑愛平被告は父親に、「おなかに子供がいて、9月17日に生まれる。名前も考えていて、一緒に結婚して生活したい」などと話していたそうで、この時に「僕はこれから覚醒剤をしない」と誓っていたそうです。

麻生希被告と高畑愛平被告は交際を一度解消後、昨年10月にヨリを戻して同棲生活をスタートさせ、裏では覚せい剤購入をするなどしていました。

なお、麻生希被告は5月9日から計3回にわたって公判の期日取り消しをしているそうで、これは妊娠していることが原因の可能性もあるようです。

<↓の画像は、逮捕後に公開した現在の麻生希被告の写真>

麻生希被告は起訴から2ヶ月後の5月にツイッターを更新し、2度目となる今回の薬物事件を謝罪した上で、「事実と異なることも多くまだ有罪、無罪判決も決まっおりません。裁判前ですので。大きく傷くこともありますが恥じる人生を歩んだと思っておりません。今後何があろうとも、それが私の人生と受け止め日々過ごしたいと思います。」と綴り、その後の投稿では「大切にしまってある本当の自分を綴った本」を書いたことを明かしています。

<↓の画像が、麻生希被告のツイート写真>

そして、この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

麻生希被告は2016年7月にも麻薬及び向精神薬取締法の罪で逮捕・起訴され、懲役1年半、執行猶予3年の有罪判決を受けており、その後には週刊誌『週刊実話』のインタビューに応じ、仕事や私生活のストレスから逃れるために違法薬物に手を出したことを明かした上で、「二度と裏切ることはしない」「もう一度だけ麻生希という女優を見守っていただきたいです」などと更生を誓っていました。

しかし、それから約1年半後には再び逮捕されており、逮捕時に所持していた薬物の量などから、重度の薬物中毒者である可能性が高いとみられます、

そんな麻生希被告の妊娠が発覚し、数ヶ月後には出産を予定しているとのことですが、母親の身体から栄養を摂取している胎児は当然薬物の影響をモロに受け、発育に深刻な影響が及ぼすことが明らかになっています。

覚せい剤中毒の母から生まれた赤ちゃんには、発熱、発汗、頻脈、震え、嘔吐、多呼吸、哺乳力の低下などの症状が見られ、誕生からある程度の時間が経過すれば症状は見られなくなるようなのですが、様々な異常がみられる傾向にあると報告されています。

また、そもそも麻生希被告が子供を無事に出産したとしても、ちゃんと育児できるかどうかも分からず、劣悪な環境に置かれる可能性があり、子供が辛い思いをすることが予想されるとして、堕胎した方が良いのではないかという声がネット上では多くみられます。

ですが、東スポの記事では特に中絶したといったことは書かれていないので、もし死産・流産ということにもなっていないのだとすると、9月前後には子供が誕生するということになります。

麻生希被告は執行猶予中の再犯で実刑は確実とみられ、出産したとしても施設などに入れられる可能性が高そうですが、果たして今後どうなっていくのか引き続き見守っていきたいですね。

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