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強姦致傷事件で逮捕の高畑裕太が40代女性と示談し、有罪判決逃れる…高畑淳子が金を積んで解決

高畑裕太と強姦被害女性の示談成立! 不起訴処分が決定し9日に釈放へ…余罪の噂ありの悪質事件の犯人で、ネットでは批判的な声

強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者(22)が、不起訴処分になっていたことが明らかとなりました。

これは『スポーツニッポン』(スポニチ)が報じているもので、同紙の取材によれば、高畑容疑者と被害者側の双方の弁護士による話し合いにより、9日までに示談が成立したそうで、捜査関係者も「成立したと聞いている」と認めているとのこと。

これによって、もし立件したとしても公判維持することが難しくなる(有罪に出来る可能性が低い)ことから、前橋地検は高畑容疑者を不起訴処分とした模様で、9日中にも勾留中の前橋署から釈放されるとのことです。

なお、8日深夜に同紙の取材に応じた母親で女優の高畑淳子さんは、「何もお話しすることはありません」と話していたとのことです。

今回不起訴処分が決定したという高畑容疑者は8月23日未明に、宿泊していた群馬県前橋市内のビジネスホテルで、40代の女性従業員にアメニティグッズの「歯ブラシを持ってきてほしい」と連絡し、部屋に来た女性の手を掴んで部屋に連れ込み、深夜2時~同24分ごろまで犯行に及んだとされています。

犯行から約1時間後の深夜3時半ごろに、被害女性の知人が警察に「知人の女性がホテルの部屋に連れ込まれ、ベッドに押し倒され、乱暴された。犯人は高畑裕太だ」と110番通報したことにより、強姦致傷の容疑で高畑容疑者は逮捕されました。

警察の取り調べに対して「女性を見て欲望を抑えられなかった。」と容疑は認めていたものの、「計画していたわけではない」と計画的犯行ではなかったと供述し、「女性従業員が1人で当直をしているのを確認していた」という主旨の発言をしているという情報も出ていました。

その後も取り調べは続き、勾留期限を迎えた2日には、前橋地裁が検察側の請求を認めて勾留期限の延長が決定し、検察は当時の詳しい状況についてさらに調べていました。

高畑容疑者の逮捕容疑は「強姦致傷罪」でしたが、この罪の法定刑は「無期または5年以上の懲役刑」、女性は軽傷とのことから、もし強姦罪になった場合には「3年以上20年以下の懲役」となり、強姦罪の場合は被害者の告訴がなければ起訴出来ない親告罪とるため、大きな注目を集めていました。

そして、最終的には被害女性との示談が成立し、不起訴処分も決定したとのことなのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられていました。

相手の女性が大きなケガを負っていたわけではなく、全治1週間ほどの打撲などだったことこもあり、強姦致傷で立件しても公判維持が難しく、両者の間で示談も成立したことでこのような結果となったようなのですが、高畑容疑者が起こした事件はかなり悪質な内容で、再犯の恐れもあることから納得が出来ない部分があります。

また、お金で解決して出てくることでほとんど反省していない可能性が高いことから、しっかりと罪を償わせてほしかったですね。

【追記 9/9 14時40分】

高畑容疑者が9日に勾留中の前橋署から釈放され、14時21分に前橋署の玄関に姿を現し、大声で「この度はみなさまに多大なるご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした!」と謝罪。

<↓の画像が、釈放時の写真>

10数秒お辞儀をした後に報道陣を見渡し、再び深々とお辞儀をして車に乗り込んでいました。

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