昨年8月に強姦致傷容疑で逮捕され、被害女性との間で示談が成立し不起訴処分となった高畑裕太さん(23)の母親で、女優の高畑淳子さん(62)が13日、生放送のトーク番組『スタジオパークからこんにちは』(NHK 月~金曜13時5分)に出演。
高畑さんは事件後にテレビ番組への出演を見合わせており、『スタジオパークからこんにちは』への出演も辞退し、約半年ぶりのテレビ復帰ということから大きな話題になりましたが、高畑さんが報道陣に対して、大暴れしていたことを週刊誌『週刊文春』が報じ物議を醸しています。
『スタジオパークからこんにちは』の司会を不定期で務めていた高畑さんは、13日放送の番組に生出演したものの、番組内で復帰に関するあいさつもなく、裕太さんの事件に触れることもなく以前と変わらない明るい姿で番組を進行。
『サンケイスポーツ』が報じていた記事によれば、番組終了後にはスタッフや観覧客に何度も笑顔で「ありがとうございました」と言って頭を下げていたとのこと。
この日の朝と夜には自宅付近に報道陣が集まっていたそうで、報道陣が番組の感想や裕太さんの近況などの質問をしたものの、一切応じずに硬い表情で無言を貫いていたと報じられていたのですが、『週刊文春』によれば、番組出演を終えて18時ごろに車で帰宅した高畑さんは、報道陣に対して怒りをあらわにしていたといいます。
<↓の画像は、NHK『スタジオパークからこんにちは』出演後、自宅に戻った高畑淳子さんの写真>
帰宅した高畑さんは報道陣をちらっと見た後に、表情を一変させて運転席から飛び降り、般若のような顔をしながら「あなたたち、何やってるの! 私が何をしたんですかぁッ!」と言い放ち、「カメラを下ろしなさい! ひとりひとり名刺を出しなさいよ!」と要求。
その中に名刺を持っていない某テレビ局のカメラマンがおり、高畑さんは「名前を言いなさい!」と詰め寄っただけでなく、「私も写真を撮らせてもらいます!」と絶叫。
高畑さんは報道陣にスマホを向けて、約50センチの至近距離からマスコミ1人1人を撮影していたとのこと。
高畑さんの所属事務所は徹底的にガードし、「絶対、取材を受けるな」と命じているそうで、昨年末からは事務所スタッフが自宅をパトロールしているといい、マスコミを見つけた場合には警察に通報という行為を繰り返しているそうです。
また、高畑さんは昨年の事件について「息子はハメられた」と、未だに納得していないとのことなのですが、この記事に対してネット上では、
- サイコパスの親もやはりサイコパスだったんだな
- 気持ち悪いオバハンだけど、これは100%マスゴミが悪いだ
- 息子が強姦魔の癖に反省の色がないな
- こんな親だから息子も異常者に
- 仕事復帰した人にコメント貰うのはいじめなの??
- こんな対応したらますます餌なのにアホだな
- ワロタwあのしおらしい会見はやっぱり芝居だったんだな。
- 息子が報道陣睨みつけた顔が浮かんだわ。やっぱそっくりなんだね
- これぞ此の親にして此の子ありの模範例
- メディアとは関係ない一般人じゃないのだから、自分に都合がいい時だけメディアをタダで(または金をもらい)利用し、都合が悪い時は取材に応じないのはあきませんよ
- 『ハメられた』か、あの謝罪会見のときにそういってほしかった。示談してからではねぇ
- スタジオパーク復帰で禊がすんだと勘違いしてそう。この人ではもう笑えないよ。笑顔とかされたら興ざめするだけ
- おそらくマスコミも粘着したんだろうが、女優なら大人の対応をするべきだな
などのコメントが寄せられています。
裕太さんが不起訴処分となり、釈放されて以降もマスコミはずっと高畑さんの自宅を張り込んでいるようで、週刊誌『週刊女性』や『女性セブン』はその後の様子を報じ続けており、高畑さんも相当ストレスが溜まっているだろうと思いますが、テレビ番組で度々共演するほど溺愛していた裕太さんがあのような事件を起こしてしまった以上、マスコミが寄ってくるのはしょうがないかと思います。
そうしたマスコミに対して怒りをあらわにし、声を荒げたりするのは逆効果で、このような記事にされてしまい、自身のイメージがより悪化してしまう可能性が高いことから、下手な態度を取らない方がいいでしょう。
『スポーツニッポン』によれば、高畑さんは今後も舞台を中心に活動していくものの、テレビドラマの仕事が数本すでに決まっているといい、ドラマの出演オファーも増えているとのことなのですが、今回報じられたようなことを繰り返してしまうと世間からは多くの批判が寄せられ、仕事のオファーも徐々に減ることになるのではないでしょうかね。