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高杉真宙が個人事務所で活動へ。事務所辞める本当の理由、マネージャー退社騒動と関係は? 賭ケグルイやわたどう出演で注目の中…

高杉真宙がスウィートパワー退所・独立へ。朝ドラ『おかえりモネ』降板、円満退社強調も裏側でトラブルの噂

横浜流星さん&浜辺美波さんW主演ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)など、今年も複数の作品に出演している若手イケメン俳優・高杉真宙さん(たかすぎ・まひろ 24歳)が、来年4月11日の契約満了をもって芸能事務所『スウィートパワー』を退所し、独立することが発表されました。

スウィートパワーは15日に、高杉真宙さんのファンクラブ会員に対してメールマガジンで、「この度、弊社所属タレントの高杉真宙が、2021年4月11日をもって退所する運びとなりました」と発表。

退社の経緯、理由については、「2009年に福岡で高杉真宙をスカウトした事をきっかけに、スパイスパワーを発⾜させ、初の男性タレントである高杉真宙と共にスパイスパワーも成長してまいりました。この程、高杉真宙より『裸一貫』から活動してみたいという想いの申し出があり、弊社としましても、その男の夢とロマンを応援していく所存でございます」と説明しています。

また、高杉真宙さんもコメントを発表し、13歳だった私をスカウトし、俳優として育ててくれたスウィートパワーですが『裸一貫』からやってみたいという私の希望に対して、温かく送り出してくださる運びとなりました。深く感謝しています。そして何より、応援して下さったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にも大変感謝しておりますため、恩返しの気持ちを胸に、今後も俳優として精進していく所存です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。としています。

高杉真宙さんは『スポーツニッポン』(スポニチ)の取材に応じ、このタイミングでの独立理由については、「俳優として自分の夢を実現するための決断です」「幼いころから仕事をして撮影を楽しんでいたからこそ、自分一人で立って何かできることをやってみたいと思うようになった」と説明し、4月からは個人事務所で活動していくそうですが、「より深く作品に向き合いたい。俳優業もやりながら、いずれ企画などで作品づくりに携わっていけたら」との思いを明かしています。

<↓の画像が、スポニチの取材を受けた高杉真宙さんの写真>

スウィートパワーからの独立を考え始めた時期は「半年ぐらい前から」といい、事務所側は高杉さんからの申し出に驚いていたものの、これまで数ヶ月にわたって話し合った結果、事務所側も独立を理解してくれたそうで、「何度も時間をとっていただき、僕の挑戦を温かく受け入れてくださって(事務所には)感謝しかありません。これまでも牛歩でやってきたし(今後も)じっくりと準備します」としています。

俳優業だけでなく、ゲーム業界の仕事にも関わっていきたいとの思いがあるそうで、「ゲームのイベントに参加してその魅力を広めたり、腕が上がればeスポーツにも挑戦できれば」と新たな目標を明かしています。

高杉真宙さんは小学校6年生の時に花火大会でスウィートパワーにスカウトされ、中学生になって上京し芸能界入り、2009年に舞台で俳優デビューを果たし、2012年に映画『カルテット!』で初主演を務め、2013年には『仮面ライダー鎧武/ガイム』で呉島光実/仮面ライダー龍玄役を演じ、一躍注目を集めました。

<↓の画像が、『仮面ライダー鎧武』出演時の高杉真宙さんの写真>

その後も、ドラマ『ゴーストライター』『表参道高校合唱部!』『セトウツミ』『賭ケグルイ』『モンテ・クリスト伯』『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』、映画『ぼんとリンちゃん』『想影』『PとJK』『ReLIFE リライフ』『虹色デイズ』『ギャングース』『超・少年探偵団NEO -Beginning-』などに出演。

今年は『私たちはどうかしている』のほか、ドラマ『絶対零度4』、映画『前田建設ファンタジー営業部』や『糸』に出演し、俳優としてさらに活躍する姿を見せていました。

<↓の画像は、『わたどう』で共演した横浜流星さん、浜辺美波さん、高杉真宙さんの写真>

そんな高杉真宙さんが来年4月にスウィートパワーを退所、独立することが発表されネット上では、

などの声が上がっています。

スウィートパワーは高杉真宙さんの入所がきっかけでスパイスパワーを設立、同事務所には現在、岡田健史さんらが所属しています。

スウィートパワーは堀北真希さん、南沢奈央さん等が退所し、桐谷美玲さんが結婚・妊娠によって仕事をセーブしていることでかつての勢いを失い、男性俳優の売出しに力を入れ、中でも高杉真宙さんは事務所からの猛プッシュを受けて、ドラマや映画などで活躍していただけに、突然の独立発表には驚きました。

週刊誌『女性自身』によれば、高杉真宙さんは清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おかえりモネ』(来年前期放送予定)にキャスティングされていたそうですが、高杉さんの強い意向によって急遽降板が決まり、番組制作サイドも唖然としていると伝えています。

女性自身の記事ではテレビ局関係者が、高杉真宙さんの事務所独立の裏側について、「彼は事務所に対し、『アイドル的な役者と僕は違います。やはり共演したくないです。これからは役者の道を極めたい』と強く訴えて退所を申し入れたそうです。その背景には、彼をデビュー初期から育てた個性派マネージャー・Aさんの影響もあるようです。選ぶ仕事に極端に偏りがあり、いわゆるメジャー作品よりも、単館の映画や舞台など、アート志向の作品を好む考え方を受け継いだのかもしれません。誰もが願う朝ドラ出演まで断ってしまったのですから……」と語っています。

高杉真宙さんを担当し、溺愛していたという個性派マネージャー・Aさんもスウィートパワーを退社しているそうで、それによる影響もあったのではないかとテレビ局関係者は推測し、「新事務所は芸能界と関わりのない幼馴染がサポートするそうですが、Aさんも関与するのでは……という話も。所属事務所は彼に『せめて朝ドラが終わるまでは』と強く慰留したのですが、彼の頑強な意志は変わらず、来春の退所と朝ドラの降板が受け入れられたそうです」と退所決定の経緯を明かしています。

また、高杉真宙さんがスウィートパワーからの退所を決断した要因として、同世代俳優へのライバル心も挙げており、「高杉さんは今夏、横浜流星さん主演ドラマ『私たちはどうかしている』に出演。2人は同学年なのですが、横浜さんの躍進ぶりに胸中穏やかではなかったようです。もう1人、高杉さんが意識している俳優がいるんです。それが、現在の所属事務所の“後輩”である岡田健史さん(21)。話題作に続々と名を連ねる岡田さんの活躍を目の当たりにして『なぜ岡田くんばかり……』と、嫉妬が募るようになったようです」と語っています。

<↓の画像は、同い年で親友という横浜流星さん、高杉真宙さんの写真>

このように女性自身は報じているのですが、昨年7月と今年2月には『週刊新潮』と『女性セブン』が事務所内のトラブルを伝えており、2019年時点で1年の間に10人ものマネージャーが事務所を離れているとし、今年2月にも退職者が出ているとのことでした。

さらに、高杉真宙さんを担当していた敏腕マネージャーが高杉さん以外のタレントの現場に行かなくなり、高杉さんにベタ付きで生活のサポートも始め、仕事や脚本への口出しも当たり前となっていたことで、スウィートパワーの岡田直弓社長(おかだ・なおみ)は「イケメンに狂うな!」と怒り、その後もマネージャーの行動が変わらなかったため2年前に高杉さんの仕事現場への同行が禁止され、最終的には口論になって退社となったといいます。

こうした事務所内でのトラブルも報じられていた中で、高杉真宙さんが独立を電撃発表し、それも朝ドラ『おかえりモネ』への出演を断って事務所を離れるというのは相当なことで、実際のところは円満退所ではないのではと疑いたくなりますね。

高杉真宙さんはシリーズ化されている『賭ケグルイ』に2番手で出演し、来年には劇場版2作目の公開を予定しているのですが、スウィートパワーを離れることで今後メディア露出が激減し、横浜流星さんら同世代の俳優との差がさらに広まる可能性もありますが、まだ若いので今後また新たに様々なことに挑戦していき、活躍する姿を是非とも見せてほしいです。

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