歌手・華原朋美さん(本名=下河原朋美 46歳)がYouTubeに号泣謝罪動画を投稿し、その後YouTubeやSNSの更新をストップしてから早2週間が経ち、華原さんの友人でヴァイオリニスト・タレントの高嶋ちさ子さん(本名=高嶋知佐子 52歳)が、自身のインスタグラム上で一連の騒動について言及したことで注目を集めています。
高嶋ちさ子さんと華原朋美さんは、高嶋さんが紹介した女性ベビーシッターの子供虐待疑惑が原因で関係が悪化し、華原さんが週刊誌『フライデー』にトラブルを話したことで表沙汰となり、大きな騒動に発展することになりました。
華原朋美さんは今年1歳になったばかりの長男が、高嶋ちさ子さんから紹介されたベビーシッターに逆さ吊り、揺さぶりなどの虐待を受けたと主張し、予め部屋に設置していたという隠しカメラ映像を証拠として公開しました。
<↓の画像が、ベビーシッターが華原朋美さんの子供を逆さ吊りしている場面の写真>
また、高嶋ちさ子さんにベビーシッターの虐待を相談した際に返ってきたメッセージの内容も公開し、これによって高嶋さんのSNSには華原朋美さんのファン等から多くの批判が寄せられ炎上状態になっていました。
<↓の画像は、虐待を相談した華原朋美さんに高嶋ちさ子さんが送ったメッセージの写真>
その後、これまで一貫してベビーシッターの虐待を訴えてきた華原朋美さんが突然、9月23日にYouTubeへ謝罪動画を投稿し、まず高嶋ちさ子さん等に迷惑を掛けてしまったことを謝罪した上で、「私の勘違いであり、虐待ではありませんでした。そのことについて、ものすごく反省しております。大変申し訳ございませんでした。」
と涙ながらに謝罪し頭を下げていました。
この動画を投稿後、華原朋美さんはSNS更新も完全にストップしており、ファンからは心配の声が上がっています。
そうした中で高嶋ちさ子さんが5日にインスタグラムを更新し、投稿に寄せられた「虐待じゃないのはどの辺が虐待じゃないのでしょうか?画像では逆さ吊りになっていますが…」とのコメントに対して、「それをここでは言えません」と返信。
「何故でしょう?」との問いには、「私も言いたくても言えないんです。朋ちゃんから言って良いよと言われる時が来たらいいます」とコメントしています。
<↓の画像が、騒動に言及した高嶋ちさ子さんのコメント写真>
続けて、華原朋美さんが投稿の謝罪動画についても言及し、「YouTubeで謝罪しているのを見て、連絡しようかとも思いましたが、今は落ち着いて可愛い息子さんと生活するべきかと連絡は控えています。あなたの朋ちゃんへの心配、虐待についての心配よくわかります。真実がわからない限りモヤモヤでしょうが、時期が来たらきちんとお話します。」
と綴っています。
<↓の画像が、高嶋ちさ子さんがYouTubeの謝罪動画に言及のコメント写真>
他のユーザーから寄せられたメッセージにも、「皆さんが思っているほど芸能界に闇はないです。言えない理由は闇でもなんでもないです。今回の件では誰一人、朋ちゃんを攻撃しようと思ってた人はいません。なんせお子さんが小さいので、腫れ物に触るような気持ちで見守っているというのが本当の所です。」
とコメントしています。
<↓の画像は、高嶋ちさ子さんがトラブルに言及しない理由について綴ったコメント写真>
また、早く事実を公表して欲しいとのコメントには、「事実を公表したいです。真実を語りたい気持ちがあり、それを抑えるのが大変です(中略)私が知っている事実を語ることが、あなたの大切なともちゃんを窮地に追いやる事になるかもしれないんです。それこそ私が一番恐れてる事です」
とも綴っています。
<↓の画像は、事実を公表したいと綴った高嶋ちさ子さんのコメント写真>
そして、高嶋ちさ子さんのコメントを受けてネット上では、
- 聞いてみたら「なに?それだけ?」って話の予感
- これは高嶋さんと朋ちゃん含め当事者同士の問題なので、動画の一部だけ観た第三者が騒ぐ問題ではないと思う。
- 週刊誌に売ったりしたことが間違い。本人どうしで話せば良かったこと。
- その場にいたわけでもない人間にとやかく言う権利は一つも無い。
- なんか…週刊誌の記事が全部正しい!みたいな人が多くて引く。
今すぐ説明しろという方々が結構いるけど、当人同士で解決できるならそれが一番だし、いちいち他人に話さなくてもいいと思う。
そこに至るまでに冷却期間というか時間がいるなら、華原さんが落ち着くまで静観しててもいいじゃない。 - 近しい人達から見たら、朋ちゃんちょっと今ヤバい・・・みたいな所があるのかも。そういうのわかってる人は余計な事を言っちゃいけない、って思うだろうな。
- この一言を早く高嶋が公に伝えてれば、とりあえず、ここまでは大騒ぎにならずに済んだ。これも高嶋側の計算。華原さんは何かを計算し、事をするとか出来ない人。
- 高嶋さんも自分の身を守るために大変だろうが、1日も早く自らの口で嘘のない説明をすべき!華原だけが追い込まれているのは異常だと思う
- 保育士として色々な状況を想像してみました。逆さ吊りがあり得るのは酷く焦った場合の誤飲くらいかな…?と。
命を守るための行動だとすれば、あなたの言うように虐待ではないと言えますね。ただそれでは週刊誌のあのLINEの文面は何なのでしょうか…?
いくら良い方に思考を変換しても疑問が残ってしまいます。真実が明かされることを願います
などの声が上がっています。
ベビーシッターが哺乳瓶をくわえた直後の赤ちゃんの両足を持ち、逆さ吊り状態にするのは危険で、揺さぶりに関しても脳にダメージを負う可能性などがあります。
また、華原朋美さんが最後に投稿した謝罪動画も違和感を抱くような内容であるため、華原さんが謝罪させられているとして物議を醸しており、ネット上では華原さんを支持する声の方が圧倒的に多いと感じます。
ただ、華原朋美さんもこれまでに様々なトラブルを起こし、現在も精神的に不安定で薬物依存状態にあると言われているため、華原さんの主張を鵜呑みにはできないという声も少なくありません。
『フライデー』には虐待の証拠として、ベビーシッターが子供を逆さ吊りしている場面の写真が掲載されていますが、現時点でこれが虐待だと認められたとの情報はないですし、そもそもこのトラブルを表に出す必要があったのかと疑問の声もあり、この騒動を巡っては賛否両論となっています。
とりあえずこの件については、当事者同士でしっかりと話し合い、虐待があったのか無かったのかをハッキリとさせ、和解へと向かっていってほしいものです。
ちなみに、『週刊文春』が高嶋ちさ子さんの所属事務所に取材したところ、華原朋美さんはYouTubeの動画で高嶋さんに謝罪の言葉を述べていたものの、現時点では直接謝罪は無いとのことです。
高嶋ちさ子さんネット上での誹謗中傷に困惑しながらも、「華原さんを追い詰めるような事はしたくない。彼女の事が心配」だと話しているとしています。
このトラブルの解決にはまだまだ時間がかかりそうな気がしますが、華原朋美さんにとって高嶋ちさ子さんは数少ない友人、よき理解者だったことから、可能であれば元の関係に戻ってもらいたいです。