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守屋功輝のDV騒動、記者会見で反論も妻・紗也はウソと涙の反論…暴力トラブル後の証拠音声公開に賛否両論

阪神・守屋功輝投手がDV・モラハラ疑惑否定も妻が反論。暴言音声動画を週刊文春公開で物議。傷害容疑で書類送検も真相は…

プロ野球『阪神タイガース』の守屋功輝投手(もりや・こうき 26歳)が、高校の同級生だった妻・紗也さん(26)に暴力を振るい、軽傷を負わせたとして20日に書類送検されていたことが先日表沙汰となり、守屋投手は23日に緊急記者会見を行って妻へのDV、モラハラをキッパリと否定しました。

守屋功輝投手は会見で、逆に自身が妻から日常的に暴言や暴力を受けていたことなどを主張し、球団側も守屋投手から事の経緯を聞き、「極めて常識的というか理解できる中身でしたので、我々としてはそちら(守屋投手の意見)を信用して対応していきたい」として、2月1日のキャンプにも予定通り参加させることを明らかにしています。

しかし、30日発売の週刊誌『週刊文春』では、守屋功輝投手の妻が再び取材に応じて会見内容に対する反論をしており、新たにDV後の暴言音声を証拠として公開するなど泥沼化しています。

<↓の画像は、2013年に結婚した守屋功輝投手、妻・紗也さんの写真>

『週刊文春』によると、守屋功輝投手の会見内容について妻は「ウソばかりです…」と涙ぐみ、会見で守屋投手が、「遠征中とかはグローブとか、通勤で使用しているリュックなどを壊されたりとかそういうこともあって、結構精神的にキツかった」と訴えたことについて、「下の子を妊娠中に情緒不安定となり、以前の浮気の件を蒸し返したことに怒った主人が家出し、辛くなってグローブを傷つけたのは事実で反省しています。」と守屋投手の主張を認めつつも、「暴力については話が全く違います。」と反論しています。

守屋功輝投手は妻のDVについて、「ケンカは日常茶飯事に起きていて、何か妻が思い立つとガッときて手を上げられた」「妻の方から暴れ出して、引っ掻かれたりとか、そういうことを止めるために手首を持ったことはあります。持った上でもまたやろうとするというのがあった」とし、妻が『週刊文春』にDVの証拠として公開した赤く腫れた腕の写真については、妻によるDVを必死に止めるために腕を強く掴みできてしまったものだと主張していました。

<↓の画像は、会見で妻の主張に反論した守屋功輝投手の写真>

これに対して妻は、「主人から手を上げてくるばかりで、私の身を守るために爪を立てるしかなかった」と反論し、傷害容疑となった2018年4月26日に起こった暴力事件時の暴言音声データを公開しています。

妻によると、守屋功輝投手から拳で後ろから殴られ、その弾みで床に倒れて頭を打ち付け、一時的に記憶が飛ぶなど脳しんとうの症状が出たことから、脳神経外科の診察を受け、帰宅後に嘔吐したそうです。

そんな妻に向かって守屋功輝投手は「そのまま死ね」と言い放ったといい、妻はその言葉に大きなショックを受けながらも、とっさに携帯電話を使って会話内容を録音したといいます。

妻が録音した暴言音声データ

暴力に加えて暴言も吐かれた妻は翌日、再び病院へ行って頭部CTを撮影し、その際には守屋功輝投手にLINEでメッセージを送っており、妻が治療費がかかることを謝罪した上で、医師からは絶対安静だと告げられたことを伝えたところ、「まじか。ごめんね」と素直に謝罪していました。

<↓の画像が、守屋功輝投手と妻のLINE上でのやり取り写真>

それにも関わらず守屋功輝投手は会見で、妻が『週刊文春』に公開した医師の診断書について聞かれると、「診断書を見させてもらったんですけど。その皮下出血のところで全然身に覚えがないというか。いつやったんだろうというか。そういうのがあります」などと語っていました。

<↓の画像は、医師の診断書の写真>

妻の姉は『週刊文春』の取材に対して、「一昨年、守屋が家を出て行った時、妹が精神的に参っていたので気分転換させようと姪っ子を預かり、遊びに連れていきました。すると、姪っ子も元気がなくボーッとしていて、『パパがママを叩くから、その時〇〇(娘の名前)泣くんよ』と言ってました。子供は敏感ですから……」と証言しています。

守屋功輝投手はこの他に会見で、妻が勝手にクレジットカードを作って浪費したり、別居後に過大な金銭要求をしてきたと主張していたのですが、これについても妻は、「カードは数年前に作ったもので、主人の前で使ったこともあります。私は専業主婦なので、カードを作るなら主人の口座を引き落とし先にするのは当たり前です。今回も育児など、生活に必要なもの以外の支払いには使っていません」と反論しています。

妻によれば、昨年12月から生活費の支払いがストップしたため、親にお金を借りながら生活をしていたといい、「子供のためにも」と生活費を渡して欲しいとお願いしたものの、守屋功輝投手からは「被害届を取り下げるなら考える」の一点張りだったそうなのですが、会見後の1月25日に突然、「婚姻費用」という名目で守屋投手から妻の口座へ35万円の入金があったといいます。

このように妻は改めて『週刊文春』の取材に応じて守屋功輝投手からのDV、会見内容のウソを訴えているのですが、『週刊文春』が球団側に事実確認を求めたところ、「公的機関で事実内容を調査中の段階で、回答は控えさせていただきます」という回答だったそうです。

この報道を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

妻は新たにDV、モラハラの証拠とする暴言音声データを『週刊文春』に公開してはいるのですが、ネット上では2人のやり取りに対して疑問の声も多く上がっており、妻が頭に血が上っている守屋投手を煽り、暴力的な言葉を引き出そうとしているように感じた方も多い様子です。

『週刊文春』が公開したDV後とする音声データを確認すると、妻が「死ねは言い過ぎ」「なんで死ねって言うの?」と追及した後に、「お前がどんだけ俺に死ねって言ってきたんだよ」と守屋功輝投手が反論、さらに妻が「暴力ふるわんで」と言うと、「暴力なんかふるわんわ。興味ねえよ」などと否定しています。

守屋功輝投手が乱暴で威圧的な言動をしているのは間違いなく、妻が守屋投手に怯えている様子というのはこの音声データから伝わってくるのですが、これがDVやモラハラの決定的な証拠になるかといったら疑問ではあります。

一方で妻の姉によれば、現在4歳の長女が2年前の時点で「パパがママを叩く」と話していたとのことで、詳細は不明ながら守屋功輝投手が手を上げることはあった可能性はありそうです。

なお、守屋功輝投手は会見で、「子供の前で喧嘩を。手を上げられたりしてしまうので。そこを子供に見せてしまったというのがすごく心苦しい」と語っていました。

お互いの主張が大きく食い違っており、今後も恐らく両者の主張だけでは真相は明らかになることはないとみられ、DVやモラハラがあったのか否かを証明するためには、第三者による有力証言が必要になってくるかと思いますが、この夫婦のトラブルは単なるケンカが発端で、守屋功輝投手側が離婚を切り出したことで悪化しているようにも感じるので、これ以上騒動が大きくならないように今後お互いによく話し合い、双方が納得するような形での解決を目指してもらいたいですね。

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