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阪神タイガースで新型コロナウイルス流行…出場登録抹消で19選手入替えの異例事態、リーグ優勝は絶望的な状況に?

阪神タイガースで新型コロナ感染者続出し炎上。ルール無視の食事会でクラスター発生? 5選手が陽性で物議

現在セ・リーグ2位のプロ野球『阪神タイガース』で新型コロナウイルスの感染者が複数確認され、合計19選手が入れ替わる事態になるなど波紋を呼んでいます。

阪神タイガースの発表によると、24日にPCR検査を受けた浜地真澄投手(22)の新型コロナウイルス感染が判明し、すぐに1・2軍選手やチームスタッフ等もPCR検査を受検したところ、4選手とスタッフ2名の陽性が新たに判明したといい、これ以外の141名については陰性の結果が出たとしています。

陽性が新たに判明した選手は、岩貞祐太選手(29)、陽川尚将選手(29)、糸原健斗選手(27)、馬場皐輔選手(25)の4名で、加えて1軍のチームスタッフA・Bの2名となっています。

<↓の画像は、新型コロナウイルスに感染した選手4名の写真>

このうち選手4名とスタッフAは現時点で体調に異常はなく、自室で隔離生活をしているといい、スタッフBは陽性が判明する前に胃腸風邪の診断を受けていて、現在は自宅療養しているそうです。

陽性が判明するまでの行動履歴も公表しており、9月19日に遠征先の愛知県名古屋市内の飲食店を貸し切り、岩貞祐太選手、陽川尚将選手、糸原健斗選手、スタッフBのほか、福留孝介選手(43)、江越大賀選手(27)、木浪聖也選手(26)、小林慶祐投手(23)計8人で会食していました。

ただ、この食事会は濃厚接触者の対象期間外とされており、福留選手らは濃厚接触者には該当しなかったとのことですが、念の為に濃厚接触者と同様の扱いをするとしています。

<↓の画像は、4名の感染者が出た食事会参加メンバーの写真>

同日には、浜地真澄投手、馬場皐輔投手、小川一平投手(23)、岩崎優投手(29)の4名が名古屋市内の飲食店個室で食事していたとし、小川投手と岩崎投手は保健所から濃厚接触者に該当すると報告を受けたとのことです。

<↓の画像は、2名の感染者が出た食事会参加メンバーの写真>

これによって阪神タイガースでは、『日本野球機構(NPB)』が新設した「感染拡大防止特例2020」が適用され、計10選手の出場選手登録が抹消(浜地真澄投手は21日に登録抹消)となり、能見篤史投手、藤浪晋太郎投手、谷川昌希投手、斎藤友貴哉投手、上本博紀選手、北條史也選手、熊谷敬宥選手、高山俊選手、島田海吏選手の計9名を出場選手登録しました。

阪神タイガースは19日のみ、球団関係者・家族との外食を許可していましたが、外食時には個室を利用、人数は4人までで2時間程度という制限を設けていました。

それにも関わらず、制限を超える8人のグループで食事していたことが行動履歴の調査で判明し、計10選手が出場登録抹消となりネット上では、

など批判の声が噴出しており、炎上状態になっています。

阪神タイガースでは3月に外出自粛が呼び掛けられる中で、タニマチ(後援者)が主催した食事会に参加した藤浪晋太郎投手、長坂拳弥選手、伊藤隼太選手が新型コロナウイルスに感染し、プロ野球ファン等から猛バッシングを受けることになりました。

そうした騒動があったことで球団側も対策を強化し、広島や名古屋への遠征時には球団指定日に限って、球団関係者や家族との外食を認め、9月は19日だけが指定日となっていました。

そこで再び複数の選手らが新型コロナウイルスに感染してしまったわけですが、浜地真澄投手らは球団側が設けたルールに沿って4人グループで個室で食事していた一方、最年長の福留孝介選手等はそのルールを無視して、8人グループで食事して4人もの感染者が出ており、そして全選手が出場登録抹消という結果になったため、厳しい処分を下すべきとの声が上がるのも当然でしょうね。

新型コロナウイルスの感染者が出ることで他チームにも大きな迷惑を掛け、プロ野球全体のイメージ悪化にも繋がってしまうことから、阪神タイガースは改めて選手の管理強化や対策を図り、今回のようなクラスター(感染者集団)が再び発生しないようにしてほしいものです。

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