タレント・あびる優さん(37)の元夫で格闘家・ブロガーの才賀紀左衛門さん(34)が、長女(8)の前でも元事実婚相手の阪田絵莉さん(34)に暴力を振るっていたことを週刊誌『週刊文春』が報じています。
才賀紀左衛門さんのDV疑惑はかねてから週刊文春など、複数の週刊誌が報じているほか、阪田絵莉さん本人がインスタグラムで暴行被害を訴えるなどしていますが、才賀さんは週刊誌の取材に対して、自分から暴力を振るったことは無いとし、あくまでも絵莉さんの暴走から身を守るために取り押さえたり、体を押す程度だったと主張していました。
しかし、週刊文春の取材に応じた阪田絵莉さんは、改めて才賀紀左衛門さんのDV行為を訴えて証拠のDV音声データも公開し、親権を失いながらも違法連れ去り状態を続ける長女の前で、絵莉さんに暴力を振るい、長女は「パパやめて！」「エリちゃん大丈夫？」等と泣き叫んでいたとしています。
阪田絵莉さんが再び週刊文春の取材に応じ、才賀紀左衛門さんが長女の目の前で暴力を振るったのは事実婚を発表前の昨年4月15日だと明かしています。
この日は自宅で口論に発展し、長女の才賀紀左衛門さんが阪田絵莉さんに暴力をふるったといい、「最初はリビングの隣にあるトレーニングルームで、首の辺りを殴られました。私もやり返そうと思ったのですが、相手は格闘家。私の手足は届かず、思い切りお腹を蹴られて転び、廊下にあったマッサージ台に背中をぶつけました」
と証言しています。
また、音声データでは長女は「パパやめて！」「エリちゃん大丈夫？」と言って泣き叫び、才賀紀左衛門さんと阪田絵莉さんが2人で話すために、長女を部屋から出そうとすると「いやいや、だって2人（でいると）暴力」「いやだ。いや、いやだ……」と強く抵抗していたとのことです。
才賀紀左衛門さんはその後も阪田絵莉さんに対して暴力をふるい続け、「今度は髪を掴まれ廊下から部屋まで引きずられました。髪も20～30本は抜けました」と、絵莉さんが明かしています。
これらの行為に対しても長女は「暴力しないって約束したじゃん。パパ嘘つき！」と泣き叫んでいたそうで、こうして才賀紀左衛門さんは長女に心理的虐待行為をしていたとしています。
週刊文春はこの件について才賀紀左衛門さんに取材したところ、「正直、エリとはたくさん喧嘩したので、15日というふうに言われるとわからないですけど」「（Aちゃんの目の前で暴力をしたことは）ないないないない。エリが殴ってきたのに対して、僕がやめてよはあるっすよ。Aちゃんの前で殴る、蹴るはないっすよ」
と、長女の前での暴力は否定したとのことです。
これに対してネット上では、
- とりあえず行政なり警察が間に入り子供を保護するべき
- エリさん、ブログにあげる前に警察に被害届を出したらいかが？
- これだけいろいろ出てるのに娘を強制的に引き離して母親の元へ戻すとかはできないのかな
こんな音声が出てるなら、もっとしっかり調べてこの人を逮捕することとかできないのかな
いろいろひどい話が出てるのに、野放し状態にしてるから飲み歩いたり自分の好き勝手に生きて楽しんでるのはおかしい - 児童相談所は保護しないの？警察は？こんな父親に預けちゃ絶対だめでしょ。
などの声が上がっています。
阪田絵莉さんは7月に才賀紀左衛門さんとの事実婚解消を発表後も、才賀さんの裏の顔を暴露し続け、約1ヶ月前にも『週刊女性』の取材に応じ、才賀さんから受けたDVや虚言癖を暴露し大きな波紋を広げました。
週刊女性のインタビューでも、昨年4月15日に起きたDV事件について語っており、些細なことがきっかけで口論となり、ブチギレ激怒した才賀さんに腹部を蹴られたり、引きずり回されるなどの暴力を受けたと明かしていました。
この時は証拠の録音音声があることや、その場に長女もいたことは明らかにしていなかったので、今回の告発は少し疑問も抱きましたね。
才賀紀左衛門さんのDVや長女の違法連れ去り、洗脳といった児童虐待にあたるような行為は非常に問題で、今後裁判所や行政機関などが動いて、どうにか才賀さんから長女を引き離せないものかと思いますが、阪田絵莉さんも情報を小出しにして話題を作り、自身のブログのアクセスに繋げているのはどうなのかと思います。
才賀紀左衛門さんは9月中旬からブログの更新を停止し、以前のような情報発信は行っておらず、一方の阪田絵莉さんは定期的に才賀紀左衛門さんの問題に触れて蒸し返し、そしてついに今回の取材では長女の虐待被害も明かしているのですが、こうした記事が出ることで長女に様々な影響が及ぶことが予想されるだけに、才賀さんの問題行動については然るべき機関に通報、相談を行ってほしいとも思います。