格闘家・ブロガーの才賀紀左衛門さん(34)との事実婚関係を解消した元読者モデルでブロガーの阪田絵莉さん(34)が、26日発売の週刊誌『週刊女性』で才賀さんの裏の顔を暴露しており、壮絶DVや虚言癖などを告発しています。
才賀紀左衛門さんは2019年末にタレント・あびる優さんと離婚し、2021年秋ごろから阪田絵莉さんとの同棲交際をスタートさせ、昨年6月に絵莉さんの妊娠と事実婚を発表し、同10月に男の子が誕生しました。
しかし、今年4月に阪田絵莉さんが長男を連れて家を出ていき、7月に絵莉さんがブログで事実婚解消を正式に発表し、インスタグラムでは「暴力を受けたのは妊娠初期の頃。格闘家の暴力ってこわいよ そんな人がジム?こわすぎる その暴力、何に使うんですか?」などと綴り、才賀紀左衛門さんからのDVを訴えていたほか、才賀さんからLINEで「養育費もいらんやろ」などのメッセージが届いていることを明かしていました。
一方の才賀紀左衛門さんは8月に『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』のインタビュー取材に応じ、「恥ずかしい話、生活にあまり余裕がなくて……目の病気にかかったり、コロナでそもそも格闘技の試合が減ったりで、ここ数年は貯金を食いつぶして生きてきました。ブログに多数のアクセスがあって、アフィリエイトもしているエリのほうが正直、稼いでいると思います。僕はブログで儲かるような施策を何もしてこなかった。だから、ジムが軌道に乗ればいいのですが……。」
と語っています。
こうした才賀紀左衛門さんの発言に対して、週刊女性の取材に応じた阪田絵莉さんは、「コロナ禍や自身の目の病気で生活が苦しいと語っていましたが、目の手術は保険適用と還付金で、むしろプラス。養育費の3万円すら支払いが遅れる人が、なぜ頻繁に外食して、沖縄の石垣島へ旅行ができるんでしょう」
と語っています。
続けて、「才賀は、過去のことを自分に都合の良いように塗り替えて話す」「まるで息を吐くようにウソをつく。もういい加減、才賀の虚言癖には嫌気が差している」
とし、才賀紀左衛門さんの裏の顔を暴露することを決意したとのことです。
阪田絵莉さんによれば、元々は才賀紀左衛門さんと事実婚ではなく結婚をしようと考えていたものの、妊娠中からモラハラがエスカレートしていき、悪阻(つわり)が酷くて苦しんでいる時にも、「お前がダラダラしたいだけやんけ」「お前のせいで予定が立てられへん」「地元に帰れ」「入院しろ」などの暴言を浴びせられ、こうしたモラハラによって絵莉さんは「こんな男とは結婚できない」と思い、事実婚を選択したそうです。
さらに才賀紀左衛門さんは身の回りのことが何も出来ず、阪田絵莉さんの体調が落ち着くまでは才賀さんの母親が世話をしていたといい、「才賀は重度のマザコンなんです。私とケンカになるたび、すぐ母親に電話していました。口癖は『俺に口答えするな』と『オカン呼ぶから』です。一番呆れたのは妊娠した時のこと。2人の子供なのに才賀は『オカンと話し合おう』と言い出したんです」
と、才賀さんのマザコンぶりを明かしています。
<↓の画像は、阪田絵莉さんと才賀紀左衛門さんの母親の写真>
また、才賀紀左衛門さんから受けたDVも告発し、1度目は昨年3月31日といい、ピクニックへ行くことになった際に、自宅マンションのロビーで些細なことが原因で口論に発展し、いきなりビンタされたそうです。
これに対して阪田絵莉さんは土下座謝罪を要求し、才賀紀左衛門さんはそれに応じたそうですが、母親に電話をかけて「今、絵莉のことビンタしてしまってんけどな。土下座させられてん」と被害者ヅラし、さらには「警察呼ぶとか言い出してな。まず警察呼ぶって思考になることがありえへん」と愚痴り、絵莉さんを悪者扱いしていたといいます。
こうしたトラブルに対して才賀紀左衛門さんの母親は、暴力に対する謝罪などは一切無く、才賀さんに同調して「土下座をさせられて可哀想」と言い、阪田絵莉さんに対しては「お腹の子供を堕ろしなさい」と言い放ったそうです。
2度目の暴力は昨年4月15日で、この日も些細なことが原因で口論になり、才賀紀左衛門さんがブチギレ激怒して阪田絵莉さんのお腹を蹴り、自宅の廊下から部屋まで引きずり回されるといった暴行を受けたといいます。
才賀紀左衛門さんはこうしたDVをした後に母親に電話をかけ、阪田絵莉さんを自宅から追い出そうと協力を求めていたそうです。
3度目は出産から1ヶ月後の昨年11月とし、阪田絵莉さんが子供を抱っこしているにも関わらず、背中を強く押されて転倒したといい、こうしたDVやモラハラに耐えかねて、出産から半年足らずで別居し、復縁することなく事実婚を解消したといいます。
事実婚を解消後も才賀紀左衛門さんからの連絡は続き、先月に阪田絵莉さんが誕生日を迎え、長男と東京・お台場のホテルに宿泊していることを知ると部屋に来たがり、絵莉さんがそれを拒絶すると「新しいパパができたんやな」「男が居るんやろ」と言い出したそうです。
また、長男についても「俺の子供ちゃうやろ」「誰の子供やねん、DNA鑑定しようか」などと、阪田絵莉さんの浮気による子供なのではないかと疑う始末だったといい、「才賀には自分が嫌われているという認識がなく、『拒否される=他に男がいる』という思考回路」
だと絵莉さんは語っています。
<↓の画像は、才賀紀左衛門さんと阪田絵莉さん、長男の写真>
週刊女性はこれらの告発の真相を確かめるため、才賀紀左衛門さんにも取材を行い、暴言や暴力は事実なのかについて問われると、「僕もワーッと色々な言葉を投げ掛けたり、メッセージを送ってしまったりしたことはあったと思います。でも暴力はしていないです。絵莉もカーッとなると止まらないところがあって…。彼女が暴力を振るってくるので、身を守るために『やめてくれ』と取り押さえたり、押したりしたことはありました。ただ、僕が全部悪いんです。もう、それでいいですよ」
と答えつつ、暴力行為はしていないと主張しています。
続けて、「(暴力の)事実はないけど、結局のところ絵莉は僕に嫌がらせをしたいだけだと思っている」「なら、僕が悪者になればいい。こうやって告発をして誰が一番イヤな思いをするのか、誰が被害者になるのか、彼女は分かっていない。僕としては夫婦としてはもうダメだけど、子供の親としては仲良くしたい」「言いたいことがあるなら誰かを介さず、僕に直接言って欲しい」
などと語っています。
阪田絵莉さんは才賀紀左衛門さんとの事実婚解消後も、才賀さんに対する怒りが収まらない様子で、自身のブログで間接的に才賀さんの過去の言動に対する愚痴を漏らし、8月末にもブログで「生活苦しいって言いながら(もちろん大嘘)毎日外食してて養育費支払いないのはなぜ?」と綴っていました。
さらに、今月14日には読者からのコメント返しの中で、「結婚したら、妻の味方である息子で居てほしいな。そしてわたしも息子のパートナーの気持ちに寄り添える姑で居たい」とも綴っており、才賀紀左衛門さんの母親の言動も根に持っている様子です。
その一方で才賀紀左衛門さんは、16日からこれまで頻繁に更新していたブログをストップするといった異変が見られ、現在は阪田絵莉さんの暴露などに反応はしていません。
ブログ更新をストップしている理由は不明ながら、先月からネット上で『違法連れ去り実行者「才賀紀左衛門」のアメーバブログアカウントを削除してください!』と題した署名活動が行われていて、26日時点で賛同者は約5,800人まで数を伸ばしています。
才賀紀左衛門さんは長女の親権を失い、違法連れ去り状態にあるにも関わらずアメーバブログのパパ部門で上位をキープし、毎月多額の広告収入を得ているのは問題として運営会社にブログアカウントの削除を求めています。
阪田絵莉さんからの攻撃だけでなく、こうした署名活動の動きもあって才賀紀左衛門さんはどんどん追い込まれている様子ですが、週刊女性の取材に対する回答を見た限りでは全く反省していないようで、今後もバトルは続きそうな雰囲気ながら、お互いに子供たちへの影響をよく考えて行動をしてほしいと思いますね。