10日からスタートした月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系 月曜21時)で、女優・森七菜さんとW主演中の俳優・間宮祥太朗さん(本名=馬渡祥太朗 30歳)が、過去に暴力事件を起こしていたことを週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が報じ、ネットで物議を醸しています。
週刊女性によると、間宮祥太朗さんはブレーク前に居酒屋で大学生とトラブルになり、暴力事件を起こした過去があるといいます。
その現場に居合わせた男性が事の経緯を明かし、「間宮さんが友人らと行きつけの居酒屋で飲んでいたところ、大学生らしき男性が酒に酔って、トイレで潰れてしまった」「酔い潰れた大学生を運び、彼の仲間と思われる集団のところへ連れていって“友達が潰れてるよ”と声をかけたんです。」「相手は酔っていて、大人数だったので気も大きくなっていたんでしょう。感謝の言葉ひとつもなく、間宮さんに対して“おまえ誰?”とバカにした様子で……。間宮さんも、親切に行動したことを仇で返されたとあって、ついカッとなって、相手を殴ってしまった」
としています。
<↓の画像は、20代前半当時の間宮祥太朗さんの写真>
この暴力事件の事情を知る間宮祥太朗さんの知人は、「お酒も入っていましたし、体格のいい間宮さんですから、相手は顔をケガしてしまって……。売り出し中の俳優が暴力事件だなんて、隠したい出来事でしょうから、穏便に示談で済ませたそうです」
と証言し、この暴力事件は当事者間で解決したそうです。
この知人は暴力事件の経緯について、「事件を起こした店は、間宮さんをはじめとした、駆け出しの俳優がよく通っていたお店」で、その日店にいた見慣れない若い男性客の集団は騒いで周囲に迷惑をかけていたといい、そうした背景もあって間宮祥太朗さんはブチギレ激怒し、手を出してしまったとしています。
その後の示談交渉に関しても、大学生側がトラブル翌日に「すごいケガを負ったから、責任を取ってほしい」と店側に慰謝料の支払いを要求し、それを聞いた間宮祥太朗さんは「だったら俺が払う!」と言って相手側と示談交渉を行うに至ったといいます。
<↓の画像は、20代前半当時の間宮祥太朗さん、山崎賢人さん等の写真>
知人は、「間宮さんは親にも相談して、相手との間に口外無用の誓約書を交わしました。しかし、相手とは直接会わなかった。さらに、ケガを負わせた部分を直接見たり、診断書を確認することもせず、弁護士すら立てない、あくまで“約束”レベルで話を終わらせたんです。いろいろと詰めが甘いのは、間宮さんがこのことを所属事務所には伝えなかったから。適切な対処方法がわからなかったんです」
と語り、所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』に一切報告せずにトラブルを処理したとしています。
間宮祥太朗さんはこの事件を現在も後悔しているそうで、「10年近く経った今でも当時のことは細かく覚えており、『あのころはバカだった……』と、後悔しています。今は言動には注意しているそうです」
と知人が明かしています。
週刊女性PRIMEはこのように、間宮祥太朗さんが20代前半にプライベートで起こした暴力事件、示談交渉の末に解決していたことを報じており、これに対してネット上では、
- 月9主演のタイミングを狙った感
- これは相手が悪くね
- これでドラマ降板にならないよね?
- この介抱された大学生もなかなかクズじゃない??
- 世の中は殴った方の負け
- 殴るのはダメだけど、友達を介抱してくれた人に対してお前誰?ってやばい
- ぶん殴りたい気持ちはわかるけど、暴力はダメだよね
- やっぱり酔っ払いは放っておくのが一番なのか
- 相手が殴るように挑発しまくったのかもだし怪我の度合いも分からないからなあ でもやっぱり事務所に黙っておくのはダメなんだろうね
などの声が上がっています。
暴力事件の詳細は不明ですが、知人等の証言がもし事実ならば手を出したことは大きな問題ではあるものの、同情の余地はありそうですね。
居酒屋で大騒ぎした末にトイレで酔いつぶれ、介抱してもらったにも関わらず感謝することなく間宮祥太朗さんを馬鹿にするなど、正に恩を仇で返す行為があったのであれば、間宮さんも酒が入っていて冷静な判断が出来なくなっていた可能性もありますし、大学生が煽るような言動を取っていたとも考えられます。
そうしたこともあって過去の暴力事件に対する批判は少なく、同情する反応が多く上がってますが、こうしたトラブルを事務所に報告することなく個人で処理をすると、後々に大きなトラブルに発展する可能性もあるだけに、今後また何か問題が発生した際には事務所にもしっかりと報告して解決するようにしてほしいですね。
間宮祥太朗さんは同じくトライストーン所属の綾野剛さん等と仲が良いことを明かしていて、綾野さんもかなり酒癖が悪く、暴行トラブルも起こしているといった話を周囲の人間から暴露されるほどですが、そんな先輩を反面教師に引き続きプライベートでの行動には注意を払ってもらいたいです。