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長渕剛がメディア批判、死を考えた過去も…トラブルへの反省や後悔もYouTubeで語る。若林志穂が暴露の疑惑は完全スルーに疑問の声

長渕剛が週刊誌報道に言及。マスコミとの対立、悲しみや怒り語るも性加害疑惑には触れず物議

シンガーソングライター・長渕剛さん(67)が、ビジネス動画メディア『ReHacQ(リハック)』のYouTubeチャンネルで経済学者・成田悠輔さんと対談し、マスコミと対立した過去、メディアの報道に対する怒りを語る場面があり、ネット上で物議を醸しています。

長渕剛さんは「週刊誌との対立」というテーマになると、「今でも誹謗中傷で亡くなる方がいるんだけど。人の心を踏みにじったように事実だけを書き立てて、真実をしゃべれないように封じ込めてしまう。そういう暴力よりも強烈なもので」「(一番傷ついた時は)涙出ますね、やっぱり。本当に涙出ますね。悲しいと言うよりも、悔しいっていう思いですかね。それでやっぱり、死のうと思いますね。本当に死のうと思いました」と語りました。

また、成田悠輔さんから「ご自身に責任があるかないかは問わず、怒りとか暴力とかで、これまで色んなトラブルに巻き込まれてきたわけですよね?」と聞かれると、「ほとんどは僕に責任がありますね。ははは」と答え、過去のトラブルに対して後悔や反省はあるのか追及されると、「すごくありますね。人生やり直せるんなら“あの年代からもう一回やり直したい”という思いも正直あります。でも、過去には戻れないから」と明かしました。

長渕剛さんと成田悠輔さんの対談動画

そして、長渕剛さんが動画で語った内容に対してネット上では、

などの声が上がっています。

長渕剛さんは、最初の妻で女優・歌手の石野真子さん(62)と結婚から2年弱でスピード離婚した際には、複数の週刊誌によって離婚原因は長渕さんのDVだと書き立てられ、その後もマネージャーら周囲の関係者に対する暴力疑惑、違法薬物使用疑惑などを報じられ、1995年1月には大麻所持容疑で逮捕され、覚せい剤使用の疑いも浮上しましたが、尿鑑定で陽性反応が出なかったことで起訴猶予処分となりました。

<↓の画像は、違法薬物事件で逮捕時の報道写真>

この他にも、『サザンオールスターズ』の桑田佳祐さん(67)とのトラブル、歌手・女優の国生さゆりさん(57)との不倫スキャンダル、モデル・冨永愛さん(41)との親密な関係を巡っても様々な報道が飛び交いました。

そして、直近ではTBSドラマ『天までとどけ』シリーズで長女役を演じた元女優・若林志穂さん(旧芸名=若林しほ 52歳)が昨年11月に、「日本を代表する有名ミュージシャン・N」から受けた性的暴行被害を告発し、過去にドラマや映画で共演した大先輩のミュージシャンということから、長渕剛さんからの被害を訴えているのではないかとの憶測が飛び交い、ネット上では大きな波紋を広げています。

しかし、今回の動画ではこの件については言及することなく、自らが受けたマスコミからの被害などを訴え、これまでに起こした様々なトラブルや疑惑についての言及は避けているように感じるため、ネット上では批判的な声が多く上がっています。

長渕剛さんを巡っては、2月中にも現役引退を発表するのではないかとの情報が出ているのですが、表舞台から姿を消す前にこの問題についてしっかりと説明をしてほしいと思います。

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