肺に穴が空く病気「肺気胸」を発症し、4週間療養することを7日に発表したシンガーソングライター・俳優の長渕剛さん(67)が、自身のYouTubeチャンネルで現在の病状を報告、さらに身長2メートル超えという“ボディガード”を初披露し、ネット上では様々な声が上がっています。
個人事務所『オフィスレン(Office REN)』は7日に、長渕剛さんが肺気胸を発症し、医師から4週間の療養が必要と診断されたことを発表、続いて長渕さんはインスタグラムで、「今、病室から! 回復に向かってるから大丈夫! みんなからたくさんの心配のメールありがとう。明後日名古屋プロモーション行く予定だったんだけど、ごめんね。早く治すよ!」
とファンに報告していました。
それから10日経ち、YouTubeチャンネル『長渕剛のyoutube now now now!』(登録者数:3.16万人)で初めて病状について語り、肺気胸を発症したものの幸い軽症だったそうで、「肺にちょっと穴が空いたんだけど、大したことなくて3日間苦しかった。息吸う時にグッて痛いのを我慢して、これといった処置しなくて自然治癒で済んだ」
などと語り、病室で酸素吸入している姿を公開しました。
<↓の画像が、肺気胸で入院していた長渕剛さんの写真>
長渕剛さんは今後、6月25日から6都市11公演のアリーナツアーを行う予定で、「すでに軽いトレーニングも再開して、今日からリハでバンバン歌い始めたんで、もう大丈夫。(2~3時間歌ったが)大丈夫だね。だから、きっと俺は歌った方がいいんだよ。」
などと回復ぶりをアピールした後、新加入したという巨体のボディガード・マークさんを呼び、2ショットを披露しました。
<↓の画像が、長渕剛さんと巨体のボディガード・マークさんの写真>
そして、今後のツアーに向けて色々と準備していることを明かした上で、「いよいよ復活!」と言って拳を上げて回復ぶりをアピールし、アリーナツアーのチケットが間もなく完売することも動画で報告しています。
このように現在の状態や今後について語った長渕剛さんに対してネット上では、
- 元気になってよかった 長渕さんにはずっと歌い続けてほしい
- 軽くてよかった、この病気はかなり痛いと聞いていたので。無理はしないでください。
- ボディーガードを雇うほど悪い事して誰かに恨まれてる?
- 2m超えの巨体ボディガード 強がっても実は“小心者”というのがよくわかる
- 何で今更ボディガード?笑 極真空手の黒帯お持ちなんでしょ?襲われそうになったら技でやり返せばいいのに。
あの件以来漢の中の漢というキャッチコピーが嘘臭くなりましたね。 - この人メッセージを出せば出すほど胡散臭さが増していくね
などの声が上がっています。
長渕剛さんは肺気胸を発症する前にYouTubeで、1999年公開の主演映画『英二』で妹役を演じた元女優・若林志穂さん(芸名=若林しほ 52歳)から告発された性的暴行や薬物使用疑惑に初言及し、誹謗中傷被害や仕事への影響なども明かした上で、若林さんに対する性加害などを否定し、若林さんは「大事なチームの一員で仲間、大事な同志」だと語りました。
<↓の画像は、長渕剛さんからの性加害を訴えた若林志穂さんの写真>
動画の最後では、「話があるんだったら、おいで。来てほしい。前みたいに“お兄ちゃん”と慕ってくれるんだったら力にもなりたい。本当に心から祈ってます」
と呼び掛け、話し合いに応じる姿勢を見せていたのですが、ネット上での批判は現在も続いています。
そうした中で肺気胸を理由に活動を一時休止し、その間に1987年に芸能界を引退した元女優の妻・志穂美悦子さん(しほみ・えつこ 68歳)が、「鬼無里まり(きなさ・まり)」の芸名で6月にシャンソン歌手としてデビューすることがスポーツ紙に報じられ、長渕剛さんの引退説や離婚説も浮上しています。
<↓の画像は、シャンソン歌手デビューする妻・志穂美悦子さんの写真>
長渕剛さんは昨年9月のライブで、「2年後の10月、桜島やります! 目標は1つになること。来年はアジアを回ります!」と宣言し、アジアの約10ヶ国・地域を巡る自身初のアジアツアーを2024年に開催することや、「長渕剛として生き切る上でのラスト」として、2025年10月に鹿児島・桜島で“5万人ライブ”を開催する計画を明かしました。
これによって、来年には引退するのではないかと囁かれているのですが、様々な問題を抱えながら6月開幕のツアーでステージ復帰を果たし、公私それぞれ今後どういった展開を迎えるのか、引き続き動向に注目していきたいです。