歌手の長渕剛さんは今年で58歳となるも精力的な活動を続け、熱狂的なファンが多くいることで知られる人気歌手ですが、現在トラブルが発生していることが今日19日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じたことで明らかとなりました。
それは長渕さんが元マネージャーの男性に対して、日常的に暴力行為をして今年3月に訴訟を起こされたというものです。
ここ最近、お笑い芸人の楽しんごさんや、演歌歌手の氷川きよしさんなど芸能界でマネージャー暴行事件がたびたび報じられていますが、果たして長渕さんは元マネージャーに対してどのような暴力行為をしていたのでしょうか…。
同誌によれば、元マネージャーは、長渕さんから靴のまま蹴りを入れたりする暴力行為を継続的に受けたため事務所に退職を申し入れたそうですが、長渕さんに監禁され「俺と勝負しろ」といわれた上で、首を絞めるなどの暴力を受けたといいます。
これに対し長渕さんの弁護士は「事実無根」と説明しており、事の真相は今後の裁判において明らかにされることになります。
これにネットでは、
- 殺人未遂と言っても過言ではないですね…
- まあいかにもそういうことしそうな外見ではあるけど、しかし監禁までするかねぇ
- 元薬中だし、暴行を加えてと聞いても驚かない。ハッキリ言ってヤリかねない感じ
- 裁判で徹底的に打ちのめされて欲しい、こんなことが許されてはいけない
- 元々モヤシで気の弱い男がムダに筋肉つけるとこーなります。
などのコメントがありました。
長渕さんの暴力行為が報じられるのは今回が初めてではなく、2008年に週刊誌『週刊文春』が長渕さんの暴力行為を報じています。
それによると、長渕さんは自身の個人事務所「Office REN(オフィス・レン)」のスタッフ、そして自身のマネージャーに対して、仕事で不手際があったことを理由に殴る蹴るの暴力を加え、病院に入院するほどのケガを負った方もいたようです。
またこの暴力は妻の悦子さんにも向けられ、それによって肋骨を痛めて1週間病院に入院したこともあったとのこと。
そして長渕さんの事務所からは、暴力行為をされた数名のスタッフが辞めていったそうなのですが、ここまでの暴力行為を受けたのにも関わらずこれまで訴訟などが起こされなかったのは、長渕さんは辞めるスタッフに対し、「暴力などはない、訴えることはしない」といった内容の念書のようなものを取るそうで、散々長渕さんから暴力を受けていたスタッフは恐怖心によってこれを受け入れ、表沙汰になることは無かったそうです。
そしてついに今年3月に訴訟を起こされたようですが、長渕さんの暴力行為はこれまでの経緯から明らかなもので、今後更に犠牲者を増やさないためにも然るべき判決を下してもらいたいものですね。