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ミスター長嶋終身名誉監督が病気で入院、現在の状態や病名は何? 松井秀喜らに異変で心配も…

長嶋茂雄の本当の病状、胆石治療で入院生活継続の理由は…長島三奈が献身看病で支える

プロ野球『読売ジャイアンツ』の終身名誉監督で、“ミスター”などの愛称で親しまれている長嶋茂雄さん(ながしま・しげお 82歳)が入院していることが約2週間前に明らかとなり、ファンからは心配の声が寄せられています。

発表によれば、長嶋茂雄さんは7月上旬に体調が優れずに入院し、精密検査を受けたところ胆石が見つかったため、入院治療を受けているとのことです。

現在は快方に向かっており、食事も普通にとることが出来ているそうで、長嶋茂雄さんは球団を通じて、「大変ご心配をおかけしました。おかげさまで回復しています。いまは静養に努めながら、昼は高校野球、夜は巨人戦をテレビ観戦しています。山口俊投手のノーヒット・ノーランには心が震えました。内海、吉川光、メルセデスの左腕3投手による(7月31日、8月1、2日の)対DeNA戦3連勝には元気をもらいました。チームは苦しい状況ではありますが、優勝をあきらめずに最後まで頑張ってほしいと思います」というメッセージを寄せていました。

こうしたコメント発表があり、野球ファン等からも安堵の声が漏れていたのですが、週刊誌『女性セブン』『週刊ポスト』『週刊新潮』の3誌は、長嶋茂雄さんの“本当の病状”について報じており、実際にはかなり厳しい状態にあるという話も出ています。

『週刊新潮』は、長嶋茂雄の古い知人に取材を行ったところ、コメントでは元気そうな様子を見せているものの、「本当はあまり良くはない……」と語っているとしています。

また、長嶋家の事情に詳しい関係者は、長嶋茂雄さんの本当の病状について、「胆石は1つではなく、小さいものがたくさんあるので難儀している。その胆石を少しずつ取っているのですが、まだ残っています。その影響で、胆汁の流れが悪くなり、胆のうや腎臓の機能も低下し、高熱が出たり血圧が上がったりしているのです」と語っています。

総合内科専門医・秋津壽男さんは、現在の長嶋茂雄さんの状態について、「長嶋さんは胆のう炎になっている可能性が高い。腎臓については、胆のう炎の治療に使う抗生物質の副作用によって機能が低下していることが考えられる」と推測しています。

『週刊新潮』によれば、長嶋茂雄さんが入院しているのは東京都内の大学病院で、1日十数万円の特別病室では、付き添いの人も泊まり込み可となっており、スポーツ紙のベテラン記者によると、スポーツキャスター・実業家の長島三奈さん(50)が寝ずに長嶋さんのことを看るなどなど、献身的な看病をしているとのことです。

<↓の画像は、長嶋茂雄さんと次女・長島三奈さんのツーショット写真>

『週刊ポスト』も発表されていない長嶋茂雄さんの本当の病状などについて報じています。

長嶋さんは2007年から毎年男子ゴルフツアー『長嶋茂雄招待セガサミーカップ』(北海道千歳市)に足を運び、最終日の会場で行われる表彰式に出席するのが恒例だったものの、今年は風邪を理由に欠席することを発表しました。

それだけでなく7月に東京ドームで開催のイベントにも姿を見せなかったことで、かなり深刻な状態にあるのではないかと囁かれるようになったのですが、長嶋茂雄さんの体調不良をスクープした『女性セブン』は9日に、「長嶋さんは7月中旬頃に黄疸(おうだん)の症状が出て、病院に運び込まれたようだ。すぐに緊急処置が施されたものの、少なくとも8月上旬の時点では病状は一進一退を繰り返しているという。」と報じました。

こうした報道もあったため、長嶋茂雄さんに対しては今もなお心配の声が寄せられており、『週刊ポスト』も長嶋さんが寄せたコメントに対して、「選手の個人名を出して、最近の成績にまで具体的に言及しているのが、不自然に感じられた。逆に体調を心配してしまう」「回復コメントの一方、それ以降の長嶋氏の容態はスポーツ紙はおろか、“所属元”の読売新聞でさえも報じられず、長嶋氏の姿も表に出てこない。」と、違和感があることを指摘しています。

この他にも、長嶋茂雄さんと揃って2013年に国民栄誉賞を受賞した元プロ野球選手・松井秀喜さんは、現役を引退した2012年以降もアメリカに滞在し、仕事で一時的に日本へ帰国することはあっても期間が短く、仕事を終えるとすぐに帰国するというのがいつものパターンだったものの、今回はなぜか出演イベント終了後も日本に滞在しているため、やはり良くない状態が続いているのではないかと囁かれています。

<↓の画像は、長嶋茂雄さんと松井秀喜さんのツーショット写真>

長嶋茂雄さんが入院している病室は面会謝絶の状態が続いているそうで、家族以外で面会を許されているのはごく一部の読売関係者だといい、現在の容態について球界関係者は「胆石には処置を施したのに、黄疸の症状が引かず、検査の数値にも異常が出たままだと聞いています。別の治療も検討しているといいます」と語っています。

各週刊誌このように報じており、長嶋茂雄さんはいま決して良いとは言えない状態にある様子なのですが、これらの報道を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

長嶋茂雄さんも今年で82歳となり、いつ何があってもおかしくない年齢です。

長嶋茂雄さんよりも年下ですが、最近では星野仙一さん(享年70)、衣笠祥雄さん(享年71)らが亡くなられており、特に長嶋さんの場合は2004年3月に脳梗塞を発症して倒れ、幸い命は助かったものの、右半身にマヒや言語能力への影響などの後遺症が残りました。

こうしたトラブルに見舞われた長嶋茂雄さんも来年で脳梗塞を発症してから15年となりますが、これまで病気にも負けずにいつでも元気そうな様子を見せ、多くの野球ファンたちに元気を与えてきました。

週刊誌の報道を見る限り、発表されたコメントとは違って良くない状態が続いているようなのですが、何とか今回の病気も乗り越えて、再び元気な姿を見せてほしいですね。

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