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長嶋一茂の父親・長嶋茂雄終身名誉監督が病院で入院治療。2度目の脳の病気、今後を不安視する声

長嶋茂雄が緊急搬送、脳出血で入院に心配の声。脳梗塞等の病気から復帰、精力的に活動する中で体調に異変

元プロ野球選手・タレントの長嶋一茂さん(56)の父親で、『読売ジャイアンツ(巨人)』の終身名誉監督・長嶋茂雄さん(ながしま・しげお 86歳)が、6日に体調不良を訴えて緊急搬送され、現在入院していることが判明し、心配の声が相次いでいます。

球団の発表によると、長嶋茂雄さんが6日に搬送されたのは事実とした上で、現在の病状と今後については、「命に関わる状況ではない。病状の詳細については分かっていない。医師から診断の見通しが立つまで、まだ数日かかるという説明を受けています」と明かしています。

各報道によれば、長嶋茂雄さんは6日午後に自宅でめまいや頭痛などの症状を訴え、病院に救急搬送されたといい、検査を受けた結果「軽い脳出血」があったものの、早急に処置を行ったことで意識もはっきりしていて、重篤な状態にはなっていないそうです。

ただ、現時点では医師から「診断の見通し立つまでに、まだ数日かかる」との説明を受けていて、詳しい診断結果は今後明らかになるとのことです。

そして、長嶋茂雄さんが脳内出血で緊急搬送されていたことが判明しネット上では、

などの声が上がっています。

長嶋茂雄さんは、アテネ五輪の野球日本代表の監督を務めた2004年に、脳梗塞(心原性脳塞栓症)を発症して倒れ、幸い命に別状はなかったものの、右半身マヒや言語障害などが残りました。

2018年には胆石が見つかったことで入院したのですが、当時複数の週刊誌が長嶋茂雄さんの病状はあまり良くないと報じており、ここ最近は入退院を繰り返しているとしていました。

しかし、長嶋茂雄さんはそこからリハビリを重ね、昨年夏には東京五輪の開会式で王貞治さん、松井秀喜さんと共に聖火ランナーを務めました。

今年に入ってからも巨人戦の視察や大相撲観戦をしており、直近では8月20日に東京ドームで試合を観戦していました。

<↓の画像は、今年3月撮影の中日・立浪和義監督、長嶋茂雄さん、巨人・原辰徳監督の写真>

今年も精力的に動いていて、様々な病気をしながら元気そうな姿を見せていただけに、脳出血で緊急搬送されたというのはショックが大きいですね…。

命に関わる状況ではないというものの、長嶋茂雄さんの年齢から今後何があってもおかしくないですし、退院できたとしても寝たきり状態になることも考えられますが、とりあえず今後病状が悪化することなく、無事に退院できることを祈るばかりです。

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