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女子プロ長与千種がマーベラス札幌興行中に素人の喧嘩巻き込まれ負傷…格闘家は拳が凶器? 罪が重くなる?

長与千種がケンカ仲裁で暴行被害、犯人を現行犯逮捕。カリスマ女子プロレスラーの対応に称賛の声

カリスマ女子プロレスラーで実業家の長与千種さん(ながよ・ちぐさ 53歳)が19日未明、ケンカの仲裁に入ったところ激高した男性から暴行被害を受けていたことが明らかになりました。

各報道によると、長与千種さんに暴行を加えて逮捕されたのは、北海道滝川市の飲食店経営・長谷川匡容疑者(27)で、19日午前3時10分ごろに北海道札幌市中央区南4条西6丁目の立体駐車場にて、長谷川容疑者は妻とケンカし馬乗り状態になっていたといいます。

その付近をレスラー仲間とともに通り掛かった長与千種さんは、女性の「助けて」という悲鳴を聞いて現場に駆けつけ、ケンカの仲裁に入ったところ、激高した長谷川匡容疑者から髪の毛を手で掴まれ、頭を押さえつけられるなどの暴行を受けたとのことです。

その後レスラー仲間が警察に通報し、逮捕された長谷川匡容疑者は取り調べに対して「間違いない」と容疑を認めており、事件当時男性はお酒を飲んでいたそうです。

長与千種さんは左手小指にケガを負ったそうなのですが、幸いにも軽傷で、今後の仕事などにも影響は無いと所属事務所がスポーツ紙の取材に答えています。

長与千種さんは2014年に女子プロレス団体『Marvelous(マーベラス)』の設立を発表し、18日は札幌・ススキノにあるジムにて「Marvelous 札幌大会」を開催しており、試合を終えて仲間たちと打ち上げをした帰りに、立体駐車場での夫婦ケンカに遭遇したようです。

そして、この暴行事件に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

長与千種さんは現在もプロレスラーとして活動しており、ちょっと力を出せば男性を完全に抑えることなども出来たのではないかと思います。

しかし、報道を見る限りでは、長与千種さんはあくまでもケンカを止める目的で仲裁に入り、手を出すなどしなかった様子なので、さすがプロだなという感じがしますし、これまでにも一般人同士のケンカなどに何度か遭遇したことはあったのかもしれませんね。

<↓の画像は、現在もリングに立っている長与千種さんの写真>

ちなみに、ボクシングやプロレスラーなどの格闘家が一般人に手を出した場合、手や足は凶器とみなされて、罪がさらに重くなるなどといった話を聞きますが、法律では格闘家であっても一般人でも関係なく、あくまでも事件の状況など総合的に判断されることになるといいます。

そのため、もしも相手から暴行されるなどし、身の危険が迫っている場合には反撃しても、正当防衛が認められることは十分あるそうなのですが、過剰防衛だと判断されるリスクもあるようです。

また、相手にケガを負わせてしまうとマスコミもその部分を大きく報じる可能性があり、もしそうなると自身や周囲にも大きな影響を当たることが考えられるため、長与千種さんはとっさの判断で、手を出さず耐えるという選択をしたとも考えられそうですね。

いずれにしても長与千種さんの行動は素晴らしいと思うのですが、もしものこともあるのでケンカの仲裁に入るにしても注意してほしいなと思います。

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