『M-1グランプリ2016』王者で、お笑いコンビ『銀シャリ』のツッコミ担当・橋本直さん(はしもと・なお 40歳)が19日、「片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)」を患っていることを公表すると共に、今後手術を受けるために一時活動を休止することを発表しました。
銀シャリ橋本直さんは、金曜レギュラーを務めるローカル情報番組『よ~いドン!』(関西テレビ)に生出演し、「片側顔面痙攣という病気でして、ちょっと入院して手術してきます。1ヶ月以内には帰って来れると思います」
と報告しました。
また、番組終了後には自身のインスタグラムを更新し、「この度、片側顔面痙攣という病気で手術することになりました。実は3年半くらい前からずっと症状がありまして手術の運びとなりました。顔がメガネに一重まぶたと主張しすぎるタラコ唇のせいでお気づきになられてないとは思いますが、そういうことでございまして、しばらくお休みをいただきますが、おそらく1ヶ月以内には今より男前になって帰ってきますのでご安心くださいませ。」
と綴っています。
<↓の画像は、銀シャリ橋本直さんのインスタグラム投稿写真>
そして、この発表を受けてネット上では、
- 今朝番組見たけど全然わからんかったな~お大事にしてください
- ゆっくりいそがず治療されてください。また劇場で!
- そんな状態だったとは全然知りませんでした。しっかり休養されて男前になって戻ってきて下さいね
- 実力充分、人柄も良く、もっと売れていいコンビ。橋本さんも鰻さんも大好きです。ゆっくり静養して元気になってね。
- トークが面白くて個人的に好きな芸人さん、昨日のアメトーークのプレゼン大会も1人だけ面白かった、復帰を待っています。
- 昨日アメトークで見ていて、やっぱり話が上手だなぁと感心していたばかりなのに。。イケメン復活楽しみにしております。
などの声が上がっています。
橋本直さんは、18日放送のバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「芸人持ち込み企画 プレゼン大会」にも出演しており、特に異変もみられなかったことから、片側顔面痙攣で手術を受けるという発表に対して、驚いたとの声も多く上がっています。
症状が改善されなかったことから、手術することになったのだろうと思いますが、3年半ほど前から顔面痙攣を患っていたというのは確かに驚きですね。
ちなみに、顔面痙攣発症を公表している芸能人は多くおり、銀シャリと同じく吉本興業に所属する『とろサーモン』の久保田かずのぶさんは、昨年1月に『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)で検査を受けたところ、顔面痙攣を発症していることが明らかになりました。
顔面痙攣は、仕事などで極度の緊張、ストレスを感じた際に症状が悪化する場合があり、とろサーモン久保田かずのぶさんの場合は医師から、3ヶ月おきに筋肉をマヒさせる注射を打つか、脳手術をするかを選択するよう迫られ、手術を受ければ95%の確率で完治すると言われたものの、脳手術は拒んでいました。
一方で銀シャリ橋本直さんは手術を受ける決断をし、手術に対する不安はあるかと思いますが、キッチリと治して今後またテレビ番組などで活躍する姿を見せてほしいです。