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元ジャイアンツ鈴木尚広が奥さんと離婚訴訟で大揉めのワケ…暴力行為や慰謝料問題で別れられず?

鈴木尚広が妻にDV疑惑で警察沙汰、泥沼離婚裁判を週刊新潮報道。巨人1軍外野守備走塁コーチの裏の顔、私生活でトラブル

現役時代には「代走のスペシャリスト」などと呼ばれていた元プロ野球選手で、来シーズンから原辰徳監督の下で『読売ジャイアンツ(巨人)』の1軍外野守備走塁コーチを務める鈴木尚広さん(すずき・たかひろ 40歳)が、プライベートで奥さんと泥沼離婚裁判を繰り広げていることを15日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じており、普段は決して見せない裏の顔を伝えています。

鈴木尚広さんは1996年にドラフト4位で巨人へ入団し、2008年にはゴールデングラブ賞、日本シリーズ優秀選手賞を受賞し、2014年4月にプロ通算200盗塁(当時史上72人目)を達成し、2016年には現役を引退してしまいましたが、代走での通算盗塁数132はプロ野球史上トップの日本記録となっています。

一方の私生活では2003年に1歳年上の女性と結婚、2004年には第1子となる長男が誕生し、2010年6月にはプロ野球界の“素敵なお父さん”に贈られる『ベストファーザー・イエローリボン賞 プロ野球部門』を受賞し、「とても光栄です。息子はお守りを作ってくれたり、家に帰ると僕の似顔絵を描いてくれていることもあるんです。家に帰るのが楽しみです。」「シーズン中は忙しくて、子供と接する機会がなかなか作れません。でも、グラウンドでひたむきにプレーし、結果を残して、野球がわかるようになってきた息子に笑顔をプレゼントしたい」などと笑顔で語っていました。

<↓の画像は、『ベストファーザー賞』受賞時の鈴木尚広さんの写真>

鈴木尚広選手は当時、自身のブログなどで度々子供について綴るなど、子煩悩な一面を見せていたことで『ベストファーザー賞』を受賞出来たようなのですが、『週刊新潮』が今回報じている記事によれば、“ベストファーザー”とは正反対の態度を家族に見せていたといいます。

<↓の画像は、鈴木尚広さんと長男の写真(2010年1月撮影)>

長年にわたる鈴木夫妻の知人は、「結婚当初から、鈴木さんは自宅にほとんど寄り付かなかった。」「たまに朝帰りしても奥さんを無視したり、“このクズ”と罵ることもあったそうです」と明かしたとしています。

また、鈴木尚広さんは奥さんの胸ぐらを掴んで暴力を振るうなど、直接的なDV行為をするようになり、これによって奥さんは鈴木さんとの離婚を決意したそうです。

夫婦の離婚協議がスタートしたのは、鈴木尚広さんが現役引退する3年前の2013年からで、同年末には夫婦の間で口論となり、「ヒートアップした彼は扇風機を蹴り飛ばし、奥さんのアゴを摑んで振り回した上に唾を吐きかけ……」といった行為をしたと知人は明かし、こうしたDVを受けた奥さんは警察へ通報し別居生活が始まったとのことです。

鈴木尚広さんは『ベストファーザー』を受賞した際、息子への思いを語っていたのですが、息子の目の前で奥さんにDVをすることもあったといいます。

『週刊新潮』は離婚裁判について奥さんに話を聞いたものの、「私からお話しすることはありません」として話は聞けず、一方の鈴木尚広さんは「球団に確認して下さい」という回答だったとしています。

15日発売の『週刊新潮』では、2016年に行われた鈴木尚広さんの現役引退セレモニーに奥さんと子供を招待しなかったことなど、夫婦間でのこれまでのトラブルを伝えているようです。

そして、鈴木尚広さんの泥沼離婚裁判、奥さんに対するDV報道を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

この話前にも聞いたような…と思い調べると、鈴木尚広さんと奥さんの泥沼離婚問題は、もう3年近く前になる2016年1月に『週刊ポスト』によって報じられています。

『週刊ポスト』によれば、鈴木尚広さんと奥さんは飲み会で知り合い、4年の交際を経て2003年12月24日に結婚、2004年に長男が誕生しました。

夫婦関係について奥さんから相談を受けていたという友人は、「息子さんが生まれて間もなく、鈴木さんは“泣き声がうるさい”といって家に帰らなくなった。A子が詰問すると“由伸さんも帰ってないからオレも帰らない”と訳の分からない言い訳を繰り返したそうです。また父親に憧れて野球を始めた長男の練習や試合を鈴木さんが観に行くことは一度もなかったと聞いています」と証言しています。

しかし、奥さんはプロ野球選手の妻ということもあり、家庭をかえりみない鈴木尚広さんの言動に理解を示し、我慢しながら生活を続けていたそうなのですが、そんな状態で夫婦関係が維持できるはずもなく、奥さんは離婚を決意して2013年夏ごろから離婚協議が始まったといいます。

そうした協議を行っている最中に、鈴木尚広さんが暮れに長男を実家に連れて帰りたいと言い出したことで口論となり、それがエスカレートしてしまい、奥さんが見の危険を感じたことから警察へ通報したそうです。

これによって自宅にはパトカーが駆けつけ、警察沙汰の騒動になったそうなのですが、鈴木尚広さんは警官に対して「取るに足らない夫婦喧嘩」だと説明し、一方の奥さんは事情説明をしたものの、あまり大事にはしたくないという思いがあったため、警察に被害届を提出せずに一旦話はおさまったとのことです。

それから約1年後の2014年10月に、鈴木尚広さんが自宅を出ていく形で別居生活がスタートしたそうなのですが、生活費をめぐって揉めることがあったため、奥さんは暴力事件として警察に被害届を提出するなど、夫婦関係は悪化の一途を辿り、離婚協議も難航していたそうです。

2015年3月には離婚調停入りしたそうですが、奥さんの友人は「現在も慰謝料と財産分与について主張の隔たりが大きく、なかなか成立しないようです」と状況を明かしていました。

『週刊ポスト』は双方に取材を行ない、奥さんに離婚調停や鈴木尚広さんのDVについて質問をすると、「離婚については、いまは話せません」と回答は避けたものの、夫婦喧嘩をして警察に通報し事情説明をしたことは認めたとしています。

一方の鈴木尚広さんの代理人弁護士は、奥さんと現在離婚調停中であることを認めた上で、「主な原因が結婚当初からのDVにあると(A子さんが)主張しているとの認識はありません。また、(A子さんが)暴行で告訴した事実はあるようですが、不起訴処分によって事件は終結しております」と説明しており、奥さんが訴えた暴力事件の真相は不明です。

この報道からすでに3年近く経つのですが、未だに離婚が成立していないというのは相当だなと思いますが、女優・宮沢りえさんも元夫と別居し、約4年にわたって1人娘の親権などをめぐり争っていました。

鈴木尚広さんと奥さんの離婚裁判については、慰謝料や財産分与のことで決着が付かずに長引いているようで、奥さんはDV被害を訴えている一方で、鈴木さん側はそれをキッパリと否定していることから、どちらかが折れない限りこのまま平行線を辿っていきそうです。

しかし、鈴木尚広さんは原辰徳監督の下で巨人の1軍外野守備走塁コーチを務めることが決定し、球団にも迷惑を掛けるようなスキャンダルは避けたいところだと思いますので、今回の『週刊新潮』の報道を受けて今後どういった展開を迎えるのか見守っていきたいですね。

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