2日に最終回を迎える実写ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系 土曜23時15分)で主演している俳優・野村周平さん(25)が、また新たなトラブルを起こしたとして問題視されており、俳優としては評価されている一方で、さらにイメージを悪化させています。
新たなトラブルというのは、週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が報じた“ハレンチ写真”のSNS流出騒動で、問題視されている流出写真は2月に、東京・渋谷区道玄坂にあるクラブ 『MADAM WOO TOKYO(マダムウー)』の公式インスタグラムアカウントに投稿されました。
『マダムウー』は、東京とチャイナタウンが融合した近未来をコンセプトとした“ジェントルマンクラブ”で、店内にはVIPラウンジやバーカウンター、ダンスフロアやDJブースなどがあり、音楽、ダンス、ファッションやアートが融合し、過激でセクシーなダンスを踊るゴーゴーダンサー、ポールダンサーらがパフォーマンスも披露するというクラブで、音楽・ファッション業界の人たちもよく利用しているといいます。
<↓の画像は、『マダムウー』店内の写真>
このクラブに野村周平さんも訪れ、セクシーな姿のダンサー3人と撮影した写真がクラブの公式インスタグラムで公開され、その写真で野村さんは酒瓶を片手に持ち、咥えタバコというワイルドな姿を披露しているのですが、かなりハメを外した姿にファンたちも困惑しており、ネット上では物議を醸していました。
<↓の画像が、『マダムウー』のインスタグラムで公開された野村周平さんの写真>
(※当サイトでボカシ加工をしています。)
理由は不明ながらこの写真はその後削除されたのですが、『週刊新潮』の取材に対して所属事務所『アミューズ』は、「2月頭に、ニューヨークから来日した友人に連れていってほしいと言われ同行し、店長から頼まれて写真を撮影しております。成人したアーティストですのでプライベートは本人に任せておりますが、ファンや関係者の皆様にご迷惑をかけることがないよう、今後も指導してまいります」
とコメントしています。
野村周平さんは1月にツイッター上で拡散された動画によって炎上しており、その動画では街中でファンから声を掛けられて写真撮影に応じた後、手に持っていたタバコを咥えて人通りの中を歩き去る姿が収められており、これに対して「マナーぐらい守れ」などの批判が殺到する事態となりました。
すると、野村周平さんは自身のツイッターを更新し、「写真撮ってんのに対応冷たいとかマスコットキャラクターじゃねーんだよ」「歩きタバコ?盗撮だろその前に」
と激怒したことによって、さらに騒動が大きくなってしまいました。
こうした騒動に続いて、『マダムウー』で撮影のハレンチ写真がネット上で物議を醸すことになったのですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』によれば、『アミューズ』はタレントのプライベートを厳しく管理する事務所ではないようです。
記事では週刊誌記者が、「アミューズは所属タレントのプライベートに関して、会社として厳しく管理することはなく、ほぼ本人任せ。(中略)特に若手は、担当のマネジャーがゆるく様子を見ている程度なので、調子に乗りがちになってしまうのかもしれません」
と語っています。
事務所がこうした方針を採っていることが原因なのか、本人が自分の立場などをよく理解していないことが原因なのかどうかは不明ですが、野村周平さんは今後もプライベートで何かやらかしそうな危うさがあります。
ちなみに、野村周平さんはハレンチ写真の流出記事が出てから2日後の2月28日には、映画などで共演の女優・広瀬すずさん(20)との2ショット写真を自身のツイッター、インスタグラムに投稿し、「この間ご飯食べましたが。みんなさん勘違いしないでだください。付き合ってないですし。ただの友達です。なつぞら僕もみます。本当に申し訳ありません」
とツイート、その後はプライベートで親交のある俳優・松田翔太さん(33)との写真を投稿している一方、ハレンチ写真の流出騒動については一切触れていません。
<↓の画像が、野村周平さんがツイッター、インスタグラムに投稿の写真>
事務所の先輩だった小出恵介さん(35)のように大きな問題を起こし、表舞台から姿を消すことにならなければいいのですが、果たしてどうでしょうかね…。