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野々村真が重度の肺炎で肺硬化、後遺症を心配の声。ドラマ出演で新型コロナウイルス感染、病院から無事退院に安堵も…

野々村真が新型コロナ治療終え退院、激ヤセし声かすれ別人姿に。YouTube動画で現在の状態、医療従事者への感謝語る

新型コロナウイルスに感染し、重度の肺炎で入院治療していたタレント・野々村真さん(ののむら・まこと 57歳)が、25日に無事退院したことが明らかになりました。

野々村真さんは1ヶ月ぶりに、自身のYouTubeチャンネル『野々村真 オッサンず苦LOVEチャンネル』(登録者数:2,880人)を更新し、『【復帰のご報告】無事に退院致しました。』と題した動画をアップしました。

動画に登場した野々村真さんはヒゲを生やし、ゲッソリと痩せて声もかすれ気味な状態ながら、「この度、無事に退院したことをご報告させていただきます」と、しっかりとした口調で無事退院したことを発表しています。

現在の状態については、「色々な検査の数値も安定し、(医師から)『大丈夫』と聞けたので退院できました」と報告しています。

そして、「入院中は精神的にも、肉体的にも、苦しい日々が続きましたが、24時間、医療従事者の皆さんが献身的に治療や看護をしてくださり、そのおかげで命を救っていただくことができました。医療従事者の方々には感謝しかありません」と、医療従事者への感謝の言葉を述べています。

また、「YouTubeを御覧の皆さまにも励ましの言葉をいっぱいいただき、それに勇気づけられてコロナと闘うことができました。」「こんなにも応援していただいていることを改めて感謝し、仕事をまた一生懸命頑張っていきたいと思います。楽しんでテレビを見ていただけるよう、これからもますます頑張っていきたいと思います」と語っています。

野々村真さんの退院報告動画

そして、野々村真さんの退院発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

現在の姿が新型コロナの感染、重症化の恐ろしさを物語っていますが、野々村真さんは仕事関係者の感染が判明したことでPCR検査を受け、7月30日に陽性が判明しました。

その日から発熱、せき、倦怠感といった症状があらわれ、翌日には血中酸素飽和度が低下し、息苦しさを感じたことで救急搬送を頼んだものの、搬送を断られたことでその後も自宅療養していました。

その後も症状は悪化を続け、8月4日にも血中酸素飽和度が低下したことで救急搬送を依頼するも、救急車が到着時には数値が元に戻っていたことで見送られ、翌日に再び数値が下がったことで保健所の判断で緊急入院が決まりました。

検査を受けたところ、両方の肺が真っ白で重度の肺炎を発症し、肺の背中側が硬化していることも判明したそうで、すぐに酸素吸入器を装着して寝たきり状態となって、入院からしばらく自分で呼吸することが出来なかったといいます。

そして、自力での呼吸が可能になって以降は肺炎の治療が始まったそうなのですが、17日時点では肺炎の状態は変わっていないとのことでした。

そうしたことから、今後もしばらく入院治療が続くのではないかと思っていたので、20日ほどで退院できて本当によかったですし、しばらく無理はせずに仕事を控えて、体調を戻すことを最優先としてほしいです。

また、野々村真さんが新型コロナに感染したのは、ABC朝日放送テレビで放送予定のドラマだったと週刊誌『女性自身』や『週刊文春』に報じられており、野々村さんの件を受けて、テレビ局側も感染拡大防止対策を強化してもらいたいものですね。

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