芸トピ

振り込め詐欺や架空請求詐欺被害件数が増加、郷ひろみの親も詐欺でお金取られる。詐欺被害に遭わないための防止策は…

郷ひろみの母親が特殊詐欺被害、オレオレ詐欺で200万円騙し取られる…画像あり

歌手・郷ひろみさん(本名=原武裕美[はらたけ・ひろみ]62歳)の80代の母親が、特殊詐欺(振り込め詐欺等の総称)の被害に遭っていたことが明らかになりました。

警視庁目黒署によると、2月5日に東京都目黒区内にある郷ひろみさんの母親の自宅に、郷さんを名乗る男から「カバンを盗まれた」という電話があり、その後6日までに「カバンは見つかったのだけれど現金が必要で、用意してくれないか」などと複数回電話があったそうです。

<↓の画像は、郷ひろみさんの母親の詐欺被害報道>

そして、6日に郷ひろみさんが所属する芸能事務所関係者を名乗る人物が母親の元を訪れ、現金200万円を手渡したそうで、母親が郷さん本人に確認したことで詐欺だったことが発覚したとのことです。

警視庁は現在、郷ひろみさんを装った特殊詐欺事件として捜査しているといいます。

この事件に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

郷ひろみさんの母親も特殊詐欺被害に遭うとは驚きましたが、タレントの“ふっくん”こと布川敏和さんも昨年4月に『爆報!THE フライデー』(TBS系)に出演した際、約20年前の1999年7月に祖母が布川さんを装ったオレオレ詐欺の被害に遭い、100万円を騙し取られたことを告白しており、一般人だけでなく芸能人たちの家族もこうした特殊詐欺被害に遭っています。

今年2月の警視庁発表のデータによれば、昨年の特殊詐欺全体の認知件数は一昨年と比較して約29%増加(約1.8万件)しており、被害総額は振り込め詐欺が合計役373.3億円、振り込め詐欺以外の特殊詐欺が約16.6億円で、合計約390.3億円という驚きの被害額となっています。

<↓の画像は、特殊詐欺全体の認知件数・被害額の推移>

傾向としては、東京や神奈川、福岡などの大都市圏を中心に被害認知件数が増えており、最も多いのがオレオレ詐欺で8475件(前年比47.3増)、架空請求詐欺が5754件(53.8%)、税金や医療費などが戻ってくると偽る「還付金詐欺」が3137件(14.8%減)で、被害者の72.3%が65歳以上の高齢者、全被害者の72.4%が女性とのことです。

オレオレ詐欺などの特殊詐欺は以前と比べ、より手口が巧妙になっていることから、被害に遭わないために必要なこととしては、知らない番号からの電話に出ないこと、自宅の電話は常に留守電に設定し、知っている番号のみかけ直したり、登録されている番号のみ出るといったことが挙げられています。

しかし、それを徹底するのもなかなか難しい部分もあり、つい電話に出てしまって騙され、被害に遭ってしまうケースというのは多いとみられるのですが、電話を使った特殊詐欺被害に遭わないためには、やはり知らない番号からの電話に出ないということを徹底することや、お金を振り込む前に一度本人に確認するといったことなどが必要でしょうね。

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