ものまねタレント・清水アキラさん(62)の三男で、同じくものまねタレントの清水良太郎さん(28)が、10日発売の週刊誌『フライデー』によって闇カジノでの違法賭博疑惑を報じられることを受けて、所属事務所『清水エイジェンシー』が謝罪コメントを発表しました。
事務所は、「本人に事実確認を行いましたところ、報じられております店にはスタッフに声を掛けられ、入店したとのことで、入店前にスタッフに違法賭博ではないと説明を受けたそうです。初めは金銭などは賭けることなくできたので、店側を信用してしまい、2度目に入店した際に前回と状況が違うことに気付き、違法賭博かもしれないということで、急いで店を出たそうです」
と説明。
しかし、「本人が分からなかったとはいえ、違法賭博を行う場所に行ったのは事実で、このように皆さまに多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしましたことを、本人を含め父親の清水アキラも重く受け止めております。」
としています。
<↓の画像は、清水アキラさんと清水良太郎さんの写真>
そして、「今回、清水良太郎がこのような行動を起こしてしまい、関係各位さまに多大なご迷惑をお掛けしましたことを真摯に受け止め、親子共々、今後のこのようなことが二度と起こることのないよう、反省し、話し合いも重ねていきたいと思っております。」
とし、今後の芸能活動について、会見を行うかどうかについては「検討中」だといいます。
一方で、同じく『フライデー』によって違法賭博疑惑を報じられた俳優の遠藤要さん(33)については、清水さん側と同じような釈明をした上で、当面の間、謹慎処分とすることを所属事務所『エイベックス・ヴァンガード』が発表しています。
10日発売の『フライデー』では、「清水アキラの息子・清水良太郎と俳優・遠藤要、闇カジノで違法賭博疑惑現場」という見出しで、2人が闇カジノ店に出入りし、違法賭博を行っていたという疑惑を報じています。
そして、WEB版の『フライデー』が両者の謝罪コメントを受けて9日夜に配信した記事では、「弁解は額面通り受け取ることはできない。」として、2人の闇カジノ通いを目撃した人物による証言を掲載。
その人物は、「カネを賭けずにバカラをしていたなんて、とんでもない言い訳ですよ。二人は店内で現金をチップに替えていたし、ギャンブル中は店員と世間話するほどの“常連ぶり”でしたから」と語っており、2人がウソをついている可能性もありそうです。
ちなみに、清水さんは1月27日にブログに投稿した記事で、「最近、役者の遠藤要さんと仲良くさせて頂いていて、要さんのご飯屋さんがあると言う事で食べに行かせて頂きました〜^ ^」と報告し、遠藤さんとのツーショット写真を投稿していました。
<↓の画像は、遠藤さんと清水さんツーショット写真>
遠藤さんと清水さんサイドは、初めて訪れた時には闇カジノだと気付かず、再訪した際に違法賭博を行っている闇カジノだと知って退店したとしており、『フライデー』の記事がどこまで本当の話なのかは定かではないのですが、同誌には2人がバカラ(トランプを使用するカジノゲーム)にふける現場写真、店内での様子も報じているとしています。
<↓の画像が、『フライデー』が撮影、闇カジノ店が入るビルから出てきた清水さんの写真>
昨年4月には、バドミントン男子の桃田賢斗選手らが闇カジノに出入りしていたことが判明し、大きな騒動に発展することになりましたが、芸能人も闇カジノに出入りしているという噂は以前から出ており、今回の報道がきっかけで、さらに疑惑を報じられる人物が出てくる可能性があるため、引き続き注目したいですね。