今年8月に開催のリオデジャネイロ五輪で、バドミントン男子初のメダル獲得に期待されていた世界ランク2位の桃田賢斗選手(22)、2012年ロンドン五輪日本代表・田児賢一選手(26)らが、東京・錦糸町にあった違法カジノ店に出入りして賭博行為をしていたことが明らかとなり、桃田選手は所属先のNTT東日本から出勤停止30日の処分、日本バドミントン協会から無期限の競技会出場停止処分の処分を受け、これによって五輪への出場が出来ないことになりました。
また、NTT東日本が2人を含む同社の7人が違法スロット店にも出入りしていたことを12日に発表しており、同広報部によると、桃田選手は5回程度で数十万円、田児選手は20回程度訪れて約50万円負けているといいます。
現役トップアスリートのまさかの不祥事発覚で、その他にも暴力団関係者とカジノ店では顔を合わせていたという証言も出ており、さらに波紋を広げているのですが、そうした中で、芸能界にも違法な裏カジノ店に出入りしていた人物がいることをニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じています。
その記事によると、その人物は高学歴の若手イケメン俳優のXだといい、デビューから約10年で露出がこれまで途切れたことはなく、直近でも医療系の連続ドラマに出演し、主演映画も公開されているといいます。
Xの噂が流れ始めたのは、昨年冬の野球賭博問題発生時で、Xは暴力団関係者と交友関係にあり、都内の裏カジノの常連客だったといい、Xは警察に目を付けられており、事情聴取も受けているそうで、免許証や指紋も控えられていることが一部記者に漏れ伝わっていたとのこと。
現時点ではXの逮捕や書類送検といった情報は無いものの、「Xは現在でも、カジノこそ控えているものの暴力団関係者と高額の賭け麻雀を行っているという情報もあり、突然“Xデー”が訪れる可能性も十分にある」と一般紙の記者が語っています。
そんなXが私生活で不可解な言動を見せていたことを芸能プロダクションの関係者は明かしており、業界関係者等数人で飲み会を開いた際、Xが唐突に「1人になりたい」と言い出し、いきなり店を飛び出していったといい、その後携帯電話も繋がらなくなり、帰宅したのかと思ったら3時間後にXは戻ってきたそうで、これまで何をしていたのか聞くと、ケロッとした表情で「1人で公園のベンチに座っていた」と答えたといい、周囲はドン引きしていたとのことです。
果たしてこのXとは一体誰なのか気になるところですが、最近放送された医療系の連続ドラマというと、昨年10月期には西島秀俊さん主演の『無痛〜診える眼〜』(フジテレビ系)、また綾野剛さん主演の『コウノドリ 命についてのすべてのこと』(TBS系)、椎名一平さんが主演の『破裂』(NHK)、今年1月期にはTOKIO・長瀬智也さん主演の『フラジャイル』(フジテレビ系)が放送されています。
これらの作品の中から、高学歴の若手イケメン俳優で、デビューから約10年で露出がこれまで途切れたことはなく、直近でも医療系の連続ドラマに出演し、主演映画も公開されているという俳優を探してみたのですが、多くの条件に当てはまった俳優は小出恵介さん(32)でした。
<↓の画像は、小出恵介さんの写真>
小出さんは、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学文学部人文社会学科美学美術史学専攻を卒業し、2003年にデビュー。
2003年にデビューしてからはドラマ、映画、舞台、CMなどに出演し活躍。
『フラジャイル』の第9話と最終話に出演し、今年2月には主演映画『十字架』が公開されています。
また、趣味の1つとして麻雀を挙げていたことがあったようです。
このように『サイゾーウーマン』が報じている記事に書かれている条件にかなり一致しており、ネット上でもこのXは小出さんなのではないかという声が上がってはいるのですが、Xが小出さんなのかどうか定かではなく、別の人物の可能性も十分にあるため、今後さらに具体的な情報が出てくることに期待したいですね。