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高島礼子の元夫・高知東生が裁判で過去の薬物使用歴告白で衝撃! 不倫相手の五十川敦子と共に重度のシャブ中毒

違法薬物事件で逮捕の高知東生と五十川敦子の初公判で、10代で大麻、20代で覚せい剤使用が判明! 重度の薬物依存で更生不可能?

覚せい剤取締法違反容疑と大麻取締法違反容疑で逮捕・起訴された元俳優の高知東生被告(本名=大崎丈二 51歳)と、不倫相手でホステスの五十川敦子被告(34)の初公判が31日、東京地方裁判所で開かれ、両被告ともに「間違いありません」と起訴内容を認めました。

裁判は即実結審し、検察側は両被告に対して懲役2年を求刑しました。
判決は9月15日に言い渡されます。

高知被告は7月29日に保釈され、公の場に姿を見せるのはそれ以来約1ヶ月ぶりとなり、黒のスーツ姿で出廷した高知被告は裁判の冒頭で、裁判官から職業について問われると小さい声で「今は就いていません」と返答し、重ねて現在は無職なのか問われ「はい」と答え、五十川被告も職業について「今は就いていません」と返答。

<↓の画像は、初公判を終えて東京地裁を後にする高知東生被告>

高知被告の方から五十川被告に「やってみない?」と誘い、覚せい剤の使用を勧めたことを認め、じっと上を見つめて目を赤くし、涙をこらえる場面もあったそうです。

なお、高知被告と五十川被告は並んで証言台に立ったものの、2人が目を合わせることは一度も無かったとのこと。

ちなみに、今回の初公判には情状証人として、高知被告の元妻で女優の高島礼子さん(52)は出廷しませんでした。

高知被告の供述調書によれば、10代後半に東京・原宿のテント村で外国人から大麻を勧められて使用したと告白し、覚せい剤については20歳ごろにディスコへ月1、2回通うようになり、その際に黒人の黒服から覚せい剤を購入して計10回ほど火であぶる手法で使用したといい、その後バブル崩壊などでディスコから足が遠のき、覚せい剤は一度止めていたそうです。

五十川被告との出会いは2006年で、知人の誕生日パーティーで知り合い親しくなり、高知被告から覚せい剤などを「やってみない?」と誘い、五十川被告は「過去に薬物をひと通り使ったことがある」と話していたとしています。

2010年より高知被告が知人を通じて覚せい剤などを入手して2人で使用していたといい、2014年に高知被告が覚せい剤を入手することが出来なくなり、「つてはないか」と五十川被告に尋ねると「ある」と答え、五十川被告はインターネットで探して密売人から薬物を調達。

それぞれが持ち帰って自宅でも使用することがあったといい、購入代金については全て高知被告が支払っていたとのことです。

起訴状などによると、両被告は6月24日に神奈川県横浜市南区内のホテルで覚せい剤を吸引し、約4グラムの覚せい剤を所持。

その他に高知被告はホテルで大麻約1.3グラムを所持し、五十川被告は横浜市内の自宅にて覚せい剤約1.9グラム所持していたとしています。

そして、今回の初公判を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

高知被告が逮捕時に所持していた薬物の量があまりにも多かったことから、薬物のブローカーもしていたのではないか、かなり昔から薬物を使用していた重度の薬物依存者だったのではないかといった噂、憶測が飛び交っていましたが、10代の頃から大麻に手を出し、20代の頃から覚せい剤を使用していたとは驚きました。

供述調書によれば、「いつもは2人が使い切らないように、多めに持ってきていた」そうで、そのため約4グラムも所持していたようなのですが、覚せい剤の通常1回あたりの使用量は「0.03~0.05グラム」だと言われており、約4グラムというと「80~130回以上」使用できる量ということから、かなり薬物に依存していたとみられます。

高知被告は、証拠が無いにも関わらず、薬物を使用し始めた時期などについても供述したことについて、「つかまったからと言うのは変ですが、すべてリセットしようと。正直に話しました」と答え、反省している素振りを見せていたのですが、30年以上の使用歴があり、完全に薬物を断つことは出来るのでしょうか。

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