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高橋和希のインスタグラム炎上。遊戯王の闇遊戯、ブラックマジシャン、マジシャンガールを自分の思想に利用? 売国政権発言も…

遊戯王の作者・高橋和希が政治的発言にキャラクター利用し物議。独裁政権発言に幻滅、ドン引きの声で謝罪…画像あり

世界的人気の漫画『遊戯王』シリーズの作者・高橋和希さん(たかはし・かずき 別名=高橋一雅 55歳)がインスタグラムに、『遊戯王』のキャラクター写真を投稿したのですが、キャラクターを利用して政治的な言葉を書いていたことで物議を醸し、謝罪コメントを投稿しました。

<↓の画像は、『遊戯王』の作者・高橋和希さんの写真>

高橋和希さんは15日夜にインスタグラムを更新し、『遊戯王』の主人公・武藤遊戯の別人格・闇遊戯(アテム)、ブラックマジシャン、マジシャンガールのイラスト写真を投稿しました。

このイラストではそれぞれのキャラクターに吹き出しなどが付いており、闇遊戯(アテム)が手に持った2枚の白いカードには「Let’s VOTE!」(訳=投票しましょう!)、ブラックマジシャンの吹き出しには「独裁政権=未来は暗黒次元(ダークディメンション)!」、マジシャンガールは「ホント…日本て住みづらくなっちゃった…」と書かれています。

この投稿のキャプションでは、遊戯王オフィシャルカードゲームの20周年記念本『YU-GI-OH! OCG 20th ANNIVERSARY MONSTER ART BOX』が11月にリリースされることを告知した上で、投稿したイラストについて、「表紙イラストなのですがカード部分は編集さんにはめ込んでもらうのですが、7月21日に選挙があるので投票している王様イラストにアレンジしました!」と説明し、「本当に今の売国政権で日本の未来は大丈夫かと思うわ!ヤバイ~~!!アテム『決闘者のみんな!今こそ正義の一票スタンバイだぜ!!』」と綴っています。

<↓の画像が、問題のインスタグラム投稿写真>

21日に参議院選挙の投開票が行われるため、ファンたちに投票を呼びかける目的でこうしたメッセージを綴ったようなのですが、これに対してネット上では、

などと否定的なコメントが殺到しています。

その一方では、「著名人にも言論の自由はある」「政治の話をして何が悪いの?」などの声も上がっており、賛否両論となっています。

こうした事態を受けて高橋和希さんは16日に再びインスタグラムを更新し、「なにやらお騒がせしております。いろいろ意見を頂き、キャラクターに政治的表現をさせてしまった事、ファンの皆様に深くお詫び申し上げます。」と謝罪しています。

<↓の画像が、高橋和希さんの謝罪コメント写真>

高橋和希さん自身がどのような政治的発言をしようと別に問題はなく、今回の件に関しては多くの人に愛されているキャラクターが「独裁政権」などと、政治的発言をしていることが問題視されており、単に選挙への参加を呼びかける程度であれば騒動に発展しなかったとみられます。

高橋和希さんは現在の政権に不満を募らせ、つい自身のキャラクターを使ってこうしたことをしてしまったのかもしれませんが、自身の思想でキャラクターに政治的な色を付けてしまうと作品全体にも悪影響を及ぼし、実際に多くのファンから幻滅した、ドン引きしたという声が上がっているので、今回の騒動をきっかけに政治的発言にキャラクターを利用することは控えるようにしてもらいたいですね。

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