芸トピ

漫画家・高橋和希が亡くなる。シュノーケリングで水難事故による溺死や病気、自殺説も…

遊戯王の作者・高橋和希が急死、死因巡り憶測。沖縄・名護の海で発見、遺体に損傷も

世界的人気を誇る漫画『遊☆戯☆王』シリーズなどで知られる漫画家・高橋和希さん(本名=高橋一雅 たかはし・かずお)が、急死していたことが明らかになりました。60歳でした。

<↓の画像が、遊戯王の作者・高橋和希さんの写真>

NHKなどの報道によれば、高橋和希さんは6日午前10時半ごろ、沖縄県名護市の沖合で、シュノーケリングの器具を装着した状態で浮いている状態で発見されたとのことです。

名護海上保安署は7日に、高橋和希さんであることを確認したとし、同署と警察は亡くなるまでの経緯を捜査しているとのことです。

高橋和希さんの遺体は、名護市安和(あわ)の海岸から約300メートルの沖合でうつ伏せの状態で漂流していたそうで、船で近くを通りかかったマリンレジャー業者が発見し通報、発見から約1時間後に遺体が引き上げられ、間もなく死亡が確認されたといい、遺体の状態から死後1~2日ほど経過しているとみられるそうです。

名護海上保安署は身元を特定する前に、発見された遺体の身長は約171センチ、体重約70キロ、黒のTシャツを着用し、水中マスクとシュノーケル、フィンを着用していたとして情報提供を呼び掛けており、同署は事件と事故の両面で調べを進めていると発表していました。

そして、警察に寄せられた行方不明者情報との関連を調査し、高橋和希さんの遺体だと特定したとのことですが、突然の訃報を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

その後の報道によれば、高橋和希さんは観光で1人で沖縄を訪れていたそうで、6日21時ごろにレンタカー会社が、高橋さんと連絡がつかないと警察に相談していたとのことです。

また、発見された遺体の腹部と下半身には、サメなどの生物に付けられたと思しき損傷が確認されているといい、高橋和希さんの死因を巡って様々な憶測が飛び交っていますが、シュノーケリングをしている最中に負傷し、溺死もしくはショック死したのかもしれません。

高橋和希さんは1980年代から漫画家として活動し、1996年から『週刊少年ジャンプ』で代表作『遊☆戯☆王』の連載を開始、1998年にはアニメ化され、2004年に漫画の連載は終了しましたが、それ以降も複数の派生作品の監修を務めており、今年4月からは新作『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』の漫画・アニメがスタートしたばかりでした。

遊戯王は漫画・アニメだけでなくカードゲームも非常に高い人気があり、世界中に多くのファンがいることで知られていますが、原作者の高橋和希さんが急死し驚きの声が相次いでいます。

また、高橋和希さんの突然の訃報を受けて、『クレヨンしんちゃん』の原作者で、2009年9月に山から滑落死した臼井儀人さん(うすい・よしと 享年51)のことを思い浮かべる人も多いようです。

臼井儀人さんは2009年9月に趣味の登山をするため、群馬と長野にまたがる妙義荒船佐久高原国定公園の荒船山に1人で向かい、タクシーで登山口へ向かう姿を目撃されたのを最後に音信不通となり、それから1週間以上経ってから、高さ120メートルの崖下に転落しているところを発見されました。

高橋和希さんの死因はまだ特定されていないので何とも言えませんが、まだまだこれからの60歳という若さで、このような形で亡くなってしまったのは残念でなりません。

高橋和希さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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