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辰巳渚の死亡原因、軽井沢を大型バイクで走行中に衝突事故で亡くなる…二輪免許取得から約半年で帰らぬ人に…

辰巳渚がバイク事故で死去、享年52。捨てる!技術の著者が夫とツーリング中に車と正面衝突で急死…

2000年出版の著書『「捨てる!」技術』が130万部超えのベストセラーとなった文筆家・生活哲学家の辰巳渚さん(たつみ・なぎさ 本名=加藤木綿子 かとう・ゆうこ)が、長野県軽井沢町での交通事故によって26日14時15分に、同県佐久市内の病院で亡くなられていたことが明らかになりました。52歳でした。

長野県警軽井沢署などの発表によると、辰巳渚さんは26日に夫・秀一さんと大型バイクでツーリングしており、午前9時ごろに国道146号を走行していたところ軽乗用車と正面衝突の事故に遭い、辰巳さんは全身を強く打ち、搬送先の佐久市内の病院で約5時間後に死亡が確認されたとのことです、

なお、警察は現在詳しい事故の状況を調べているとしています。

葬儀・告別式は近親者のみで営み、お別れ会を7月1日13時から東京・西浅草の浅草ビューホテルで開くと発表しています。

辰巳渚さんのフェイスブックでも訃報が伝えられており、北軽井沢に向かう途中にカーブを曲がりきれずに正面衝突したといい、意識がほぼ戻らないまま亡くなられたそうで、「子どもさんに想いを残して逝ってしまいました 大好きな北軽井沢で明日28日に荼毘にふして浅草に戻ります。」としています。

<↓の画像が、辰巳渚さんのフェイスブックに投稿された訃報>

そして、突然の訃報を受けてネット上では、

などのコメントがありました。

辰巳渚さんは、『お茶の水女子大学』文教育学部地理学科を卒業後にファッションビル『パルコ(PARCO)』へ入社し、その後は雑誌の編集者や記者などを経て、フリーのライター、マーケティングプランナーとなり、2000年に『「捨てる!」技術』を出版しました。

この本では、モノをを持ち続けるために生活の在り方を見直していくことを提言し、片付けが上手くできないという悩みを持つ人から支持され、2009年には「家事(暮らしかた)は生きること」という考えのもと生まれた一般社団法人『家事塾』を主宰していたほか、一般社団法人『生活哲学学会』の代表理事も務めるなど、精力的に活動していました。

一方のプライベートでは29歳の時に結婚し、2人の子供をもうけており、長男は現在19~20歳、長女は13~14歳で、一度離婚した後に40代で再婚したことも明かしていました。

<↓の画像は、辰巳渚さんと長女の写真(2014年撮影)>

そんな辰巳渚さんが事故によって亡くなられていた事が分かり、多くのファンたちに衝撃を与えているのですが、辰巳さんは今年1月に女性向けライフスタイル誌『おとなスタイル』のインタビューで、今年に入ってから二輪の免許を取得し、愛車をリビングに置いていることを明かしていました。

<↓の画像は、辰巳渚さんの自宅リビングの写真>

50歳を超えてからバイクに乗り始めようと思ったきっかけなどは不明ですが、旦那さんとツーリング中に事故に遭ったとのことから、旦那さんの影響で免許を取ったとも考えられ、もしそうだった場合、旦那さんのショックは想像を絶するものがあります。

辰巳渚さんはまだ50代前半で、長男はすでに独立しているものの、長女はまだ中学2年生ぐらいであるため、辰巳さんも心残りかと思いますが、あの世で家族のことを見守りながら、ゆっくりと休んでほしいと思います。

辰巳渚さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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