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貴乃花親方の病気は何? 痙攣して倒れた理由は熱中症かストレス…協会問題で降格処分、勝負審判として働き…

貴乃花親方が意識失い倒れ救急搬送。現在は検査入院し夏巡業は休業。激ヤセし病気疑惑の過去、相撲協会とトラブルで心配も…

元横綱・貴乃花親方(本名=花田光司 46歳)が21日、夏巡業中の秋田県立体育館で突然倒れ、救急搬送されていたことが明らかになりました。

各報道によると、貴乃花親方は21日の早朝から午前10時ごろまで体育館内で稽古を見て、幕下以下の力士たちに指導をするために屋外へ出たところ、股割りなどの指導を行っている最中に痙攣(けいれん)を起こして芝生の上に倒れ込んだとのことです。

<↓の画像は、貴乃花親方の救急搬送報道の写真>

この時点で貴乃花親方は目を見開いていたものの、身体を動かしたり、言葉を発することが出来ない状態で、「けいれんを発症して意識がない」と119番したといい、救急車が到着してストレッチャーに乗せられる際には問いかけに対して、「大丈夫、大丈夫」と答えていたといいます。

病院へ到着した頃には意識は戻り、病院へ駆け付けた関係者らとも会話をしていたそうなのですが、日本相撲協会・芝田山広報部長(元横綱大乃国)は、救急搬送された貴乃花親方の現在の様子について、意識はハッキリとしていて会話をも出来るものの、検査をするために入院するといい、夏巡業(26日まで)は休場にすると発表しています。

そして、この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

貴乃花親方と言えば、昨年の元横綱・日馬富士さんによる傷害事件が発端で、日本相撲協会との関係が悪化してバトルを繰り広げた結果、今年1月には協会の理事を解任され、そこからさらに親方の階級の中では最下位にあたる「年寄」への降格が決定し、騒動から3ヶ月足らずで5階級のダウンとなりました。

こうした処分を受けた貴乃花親方は新たに「審判部・指導普及部」へ配属されており、5月の夏場所から土俵下で勝負審判を務めているのですが、『週刊ポスト』によれば意外にもハードな仕事のようで、「土俵下に座ってお客さんの前に長く顔を見せる審判部は花形部署とされています。ただ、仕事内容はかなりハード。特にヒラの審判員は本場所中は早朝から会場に詰め、割を組む(翌日の取組を決める)仕事や、場所後の番付編成も担当する。決まった時間に出勤しないといけないので欠勤すればすぐにわかる。一方、テレビ画面からも仕事ぶりが見えるので、ファンから“冷遇している”と批判を受けることもない」と相撲関係者が語っています。

<↓の画像は、夏巡業で勝負審判を務めていた貴乃花親方の写真>

貴乃花親方が今回なぜ倒れたのか、その原因については明らかにはされていないのですが、今日の秋田市の午前10時頃の気温は30℃前後となっており、そこまで酷い暑さでは無かったものの、熱中症になった可能性もありますし、これまでに蓄積された疲労、精神的なストレスなども考えられ、突然意識を失って痙攣も起こしていたとのことから、ちょっと心配ですね。

貴乃花親方については、以前から激ヤセをするなどしていたことで健康不安説があり、何か悪い病気を患っているのではないかという噂も出るほど、見た目が健康的ではなかったため身体を心配する声がありました。

<↓の画像は、激ヤセし心配されていた頃の貴乃花親方の写真>

その後、徐々に体重が戻っている様子で、現在の姿からは特にどこか悪いようには感じられないのですが、今回倒れた事をきっかけに体の隅々までよく調べ、もし問題が無ければ復帰してほしいですし、どこか気になるところがあるならば無理はしないでほしいですね。

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