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えんとつ町のプペルの原作者・キンコン西野亮廣が事務所マネージャーに激怒、不満爆発で退社決意? オンラインサロンで金儲けし…

西野亮廣も吉本興業退所か、原因はトラブル否定も独立示唆。梶原雄太とキングコングの活動は…

今年の『第44回日本アカデミー賞』で優秀アニメーション作品賞を受賞した『えんとつ町のプペル』の原作者で、お笑いコンビ『キングコング』の西野亮廣さん(にしの・あきひろ 40歳)が、所属事務所『吉本興業』を退所し独立する可能性があることを明らかにしました。

西野亮廣さんは27日にツイッターを更新し、「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」とツイートしています。

<↓の画像が、西野亮廣さんの吉本興業退所を示唆のツイート写真>

西野亮廣さんはこのツイート前には「頑張れ吉本興業」として、「映画館(えんとつ町のプペル)に1人でもお客さんを呼ぶ為に遅くまで走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさん(田村さん)に対しての、吉本興業マネージャーの対応に、そこそこキレる西野氏。これが芸能事務所の現状です。そりゃ、辞めるタレントが続出するよね。」と綴り、LINEトーク写真を公開しています。

そのLINEトークは、元テレビプロデューサーで西野亮廣さんの“右腕”スタッフとして活動を支えている田村有樹子さんが、西野さんを担当する吉本興業のマネージャーに『えんとつ町のプペル』の上映スケジュールを質問したところ、マネージャーが「電話で確認すれば分かると思います!」「TOHOであれば確認できるかと思います。」と返信し、これに対して西野さんはマネージャーに「電話して!」「オメーの会社の作品を売るために奔走してくれてるんだよ!」と怒りをあらわにしています。

<↓の画像が、西野亮廣さんが公開したLINEトーク写真>

その後、西野亮廣さんは吉本興業を退社する可能性を明らかにしたのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

西野亮廣さんは以前からお笑い以外の活動に力を入れており、吉本興業とは専属マネージメント契約は結ばず、エージェント契約と同等の契約形態にしていると明かしていました。

そして、個展やオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の運営は自身が設立した『株式会社NISHINO』が手掛けており、2016年には脚本・監督を務めた絵本『えんとつ町のプペル』を出版、昨年12月に同作はアニメ映画化され、公開から1ヶ月足らずで観客動員数が100万人に達し、累計興行収入が14億円を突破しています。

西野亮廣さんは吉本興業に頼らずに様々な活動を展開し、事務所に対する様々な不満から2015年時点で一度辞めようと思っていたことも明かしていたので、現在退所も視野に話し合いを進めているということに対しては驚きはないですね。

また、後輩の『オリエンタルラジオ』の中田敦彦さん、藤森慎吾さんが昨年末をもって吉本興業を退所したことに対して西野亮廣さんは自身のブログで、「僕自身、吉本芸人ヅラしておりますが、去年か一昨年の闇営業問題よりも前から、自分の会社で動いている人間なんですね。(中略)僕は、『この仕事は吉本とやった方がいいな』と思う仕事は吉本とやりますし、『これは自社で完結させた方がいいな』と思う仕事は吉本を絡めずにやっています。」という自身のスタンスを説明した上で、「僕にとっては、芸能事務所を辞めた辞めないって、そこまで大ごとじゃないんです。『最近、ツイッターで呟いてない』ぐらいの感じです。」としていました。

西野亮廣さんはオンラインサロン会員を相手に様々な手法で金儲けをしており、それに加えて『えんとつ町のプペル』のヒットによってかなりの収入を得ているとみられるので、このまま吉本興業を辞めてもダメージはほとんどなさそうです。

西野亮廣さんがもし退所した場合、YouTuber・カジサックとしても活動の相方・梶原雄太さんはどうするのか気になりますが、極楽とんぼやロンドンブーツ1号2号は片方が個人事務所所属でエージェント契約となっており、キングコングはコンビ活動も減っているので西野さんだけ独立となるのかもしれないですね。

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