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キングコング西野亮廣に異変? プペル歌舞伎のチケット売れ残り、YouTube動画再生回数も減少。ネガティブ報道相次ぐも…

西野亮廣のオンラインサロン会員数激減の理由…ファン離れ深刻で収入も大幅減か。注目度落ち危機的状況に?

お笑いコンビ『キングコング』の西野亮廣さん(にしの・あきひろ 41歳)が、2016年に開設のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』(月額980円)の会員数が激減し、これに伴って収入も大きく減っていることを『日刊ゲンダイ』などが報じており、ネット上では様々な声が上がっています。

『NEWSポストセブン』によると、『西野亮廣エンタメ研究所』の入会者は2020年まで殺到し、1年前には会員数が7.4万人に達し、ピーク時にはオンラインサロンだけで年間8億円以上もの収入を得ていたといいます。

しかし、この1年で退会者が急増した結果、会員数はいま4.1万人まで減少しているといい、『週刊女性PRIME』によれば昨年末ごろから「月平均で3,000人以上が解約している計算」とし、1ヶ月あたり約300万円の減収になっているとのことです。

西野亮廣さんのオンラインサロン会員数が昨年から激減している原因について、『日刊ゲンダイ』の記事ではITジャーナリスト・井上トシユキさんは、「ネットユーザーが炎上商法に慣れてしまい、迷惑系ユーチューバーは飽きられつつある。その流れで西野さんにも関心が薄れてきたのでは。ご自身の才能を鼓舞した“オラついた”キャラクターも長続きは難しくなってきたところに、ネット界の重鎮、ひろゆきさんにダメ出しされるなどカリスマ性が薄れつつあったというのも大きい。」と分析しています。

また、「西野さんを支持する“意識高い系”の若者は、フリーターなど非正規雇用者が多く、長引くコロナ禍で会費を払えなくなった人も多いとも聞いています。また西野さんのような自己啓発的内容や哲学論文などは無料のYouTubeで知識欲が満たされるようになり、課金する必要がなくなっているという背景もある。複数の要因が絡み合い、退会者が増えたと考えられます。」と語っています。

なお、『週刊女性PRIME』は西野亮廣さんの個人事務所『株式会社CHIMNEY TOWN(チムニータウン)』に取材を行い、オンラインサロンの会員数が減少していることに対する見解を求めたところ、事務所の代表である柳澤康弘社長CEO名義で、「ご指摘の数字は、弊社プラットフォームから登録したFacebook版のオンラインサロンの会員数になります。弊社では並行して、『note』や『Instagram』などのプラットフォームでもオンラインサロンの記事を購読いただいており、他にも『YouTube メンバーシップ』や『voicyプレミアムリスナー』など様々なコンテンツをお楽しみいただいております。プペルの映画公開で露出が増えた際に新規会員が顕著に増え、現在は落ち着いておりますが、主にはみなさんのコンテンツの楽しみ方の変化に合わせて複数のプラットフォームに分散した結果と受け止めております」と回答したとしています。

そして、西野亮廣さんのオンラインサロン会員数激減報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

この1年ほどで会員数が3万人も減少しているほか、YouTubeチャンネル『西野亮廣エンタメ研究所ラジオ』(登録者数:42.4万人)も登録者数が伸び悩んでいるほか、再生回数も以前までは100万回超えを連発していたものの、現在は1万回前後となっています。

また、西野亮廣さんが脚本・監督を務めた絵本『えんとつ町のプペル』を歌舞伎化した『プペル~天明の護美人間~』も、高額席のチケットが売れずに値下げするほどで、全公演完売とはなりませんでした。

こうしたことから西野亮廣さんの人気、影響力が一時期に比べて落ちているのは明らかで、最近は西野さんの言動がメディアに取り上げられる機会も減っていますが、現在もフェイスブック版のオンラインサロン会員数は4万人超えで、何だかんだ言われながらも多くのフォロワーを抱えています。

今後も“信者離れ”が続くようだと厳しいとは思うものの、西野亮廣さんは今後もまた新たなビジネスを始めようとしているようで、これからもそれなりの支持を集めていきそうですが、果たして今後どうなるのか引き続き動向を見守っていきたいですね。

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