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辺見えみりの父・西郷輝彦が病気再発で治療、ガン発症で療養生活をスタートへ…前立腺ガンは年齢も関係

西郷輝彦のガン再発で舞台降板発表、前立腺ガン全摘出手術から6年後に発症…来年春先まで治療に専念

タレント・辺見えみりさんの父親で、俳優・歌手の西郷輝彦さん(70)が30日に、所属事務所『サンミュージック』を通じてガンが再発したことを公表するとともに、来年春先まで治療に専念することを発表しました。

今回の発表によると、西郷輝彦さんは6年前に「前立腺ガン」と診断されて全摘出手術を受けており、その後の経過が良好だったことから仕事を続けていたといいます。

しかし、最近検査を受けたところ再びガンが見つかったといい、医師に相談したところ、来年春先ぐらいまで治療に専念した方がいいと言われたそうです。

今後の決まっている仕事については、体調を見ながら行っていきたいとしているものの、来年3月の博多座舞台公演『舞妓はレディ』については、約1ヶ月間にも及ぶ公演ということで、体力的にも完遂するのは厳しく、何よりも共演者やお客さんに迷惑を掛けてしまうため、降板することを決めたとしています。

そして、西郷輝彦さんは「一日も早く皆様の前に、完全復活した姿で、歌と芝居のパフォーマンスをご披露できるよう、心して病と向き合う所存でございます。多大なご迷惑をお掛けすることになりますが、皆様の温かいご理解の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。」と綴っています。

西郷輝彦さんは1964年に芸能界入りしてデビューを果たし、その年の『第6回日本レコード大賞』で新人賞を受賞するなど歌手として活躍した一方で、様々な映画やドラマへの出演で高い人気を誇っており、デビュー当時のキャッチフレーズは「太陽の王子」でした。

同じ1960年代にデビューした歌手の橋幸夫さん、舟木一夫さんと共に「御三家」と呼ばれ、現在でも俳優・歌手として活躍しています。

そんな西郷輝彦さんがガンの再発を発表しネットでは、

などの励ましコメントが多く寄せられています。

西郷輝彦さんが発症した前立腺ガンは、年齢が上がるにつれて発症する確率が上昇していくガンで、50代から発症率の上昇が見られ、60代前半になると2番目、後半になると1番発症する確率が高くなるガンとなっており、8割以上の患者が65歳以上というデータがあります。

一方、50歳以下で前立腺ガンを発症した場合には、遺伝的要素が疑われるそうで、40~50代の前立腺ガン発症率は40人に1人、37歳未満となると約8000人に1人にまで下がるそうです。

西郷輝彦さんは6年前に発症したとのことなので、こうしたデータに当てはまるものなのですが、全摘出後に再発したというのが心配ですし、他の場所にもガンが転移しているのか否か、現時点でガンはどの程度のものなのかなど気になる点が多々あります。

とりあえず現時点での発表は来年春先まで治療に専念するとしており、これから健康を取り戻すことに集中し、また以前のような元気で若々しい姿を少しでも早く見せてほしいですね。

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