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山川穂高選手の刑事事件にハニートラップ疑惑、ハメられたの声も…被害女性と和解未成立、損害賠償を巡り意見対立し…

西武・山川穂高が完全復帰へ? 強制性交事件で被害者と示談せず不起訴処分、選手会の声明に批判も…

知人女性に対する強制性交等の容疑で書類送検されたプロ野球『埼玉西武ライオンズ』の山川穂高選手(やまかわ・ほたか 31歳)が、29日に嫌疑不十分で不起訴処分になったことを受けて『日本プロ野球選手会』の森忠仁事務局長が談話を発表しました。

森忠仁事務局長は山川穂高選手が起こしたトラブルについて、「不貞行為について特にご家族との関係で反省すべき点はあるものの、本件選手から相手方への和解金などの支払いはなく、相手方から警察に申告された事実関係について、相手方の言い分を認定する証拠は認められないとの判断がなされています。」と、不倫は問題ではあるものの、女性が訴えた被害に関する証拠が認められておらず、不起訴処分にあたっては女性に示談金なども支払っていないとしています。

続けて、「本件につきましては、これまで客観的事実に基づかないメディア報道、ソーシャルメディア投稿が続き、それに伴い本件選手に対する事実無根の誹謗中傷、本件選手が所属する埼玉西武ライオンズ球団や、更には親会社である西武グループにさえも、客観的根拠のないクレームが寄せられています。これまでの騒動は、専らこれらの客観的事実に基づかない一方的な言動によるものもあり、本件選手に騒動の責任の全てが課されるものではありません。メディア、ファンの皆さま、埼玉西武ライオンズ球団におかれましては、今後、本件選手に対して東京地方検察庁より不起訴処分が出されたことを前提に、客観的事実に基づく慎重なご対応をいただくことを求めたく存じます。」と、事実無根の誹謗中傷やクレームを止めるよう呼び掛けています。

最後に、「選手寿命が限られているプロ野球選手にとっては1日1日が極めて貴重なものです。本件選手が再びグラウンドでプレーできるよう、静かに見守りいただきますようお願いいたします」としています。

選手会の森忠仁事務局長による声明を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

『スポーツニッポン』(スポニチ)の取材によると、山川穂高選手から無理やり性的な行為をされたとして被害届を提出した20代の知人女性は、山川選手に対して示談金として1億円を提示したそうですが、これは相場の数十倍にあたることや山川選手は一貫して「合意があった」として容疑を否認しており、女性と和解には至らなかったそうです。

また、この事件は山川穂高選手が女性を連れ込んだホテルも論点となり、トラブルを報じた週刊誌『週刊文春』は女性が個室バーだとウソをつかれ、ホテルに連れ込まれたと主張しているものの、この建物の外壁にはホテルだと明示されていてフロントもあり、滞在していた部屋があった3階には客室が並んでおり、女性もホテルだと把握しながら部屋に入ったのではとしています。

この他にも、最初にこの問題を報じた週刊文春が改めて捜査関係者に取材したところ、女性は山川穂高選手から性的な行為をされる前にシャワーを浴び、そして行為が終わり、山川選手が帰った後には何事もなかったかのようなメッセージを山川選手にLINEで送信するなど、強制性交の事実を疑われるような言動が女性にみられていたとのことです。

そうしたこともあり、検察は山川穂高選手と女性の間で示談、和解が済んでいないものの、嫌疑不十分としたそうですが、女性の知人はお金目当てで訴えたのではないと主張しており、示談金を受け取ったとしても被害者支援団体に寄付する意向だと明かしています。

そして、嫌疑不十分で不起訴になったものの、女性側が検察審査会に不服を申し立て、「起訴相当」だと判断されたら強制起訴される可能性もあるほか、今後は民事提訴される可能性も十分あります。

この事件で不起訴になったからといって、山川穂高選手が妻と子供を裏切って不倫をしていたのは事実に変わりはないため、今回の選手会の声明に対しても冷ややかな声は少なくありませんが、今後プライベートでまた同じようなトラブルを起こさないよう注意を払い、心を入れ替えて再出発を図ってほしいです。

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