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埼玉西武ライオンズの新人・今井達也投手が喫煙者だと発覚、ファンから残念の声…コンプライアンス厳しい球団発表もトラブル頻発し…

西武・今井達也投手が未成年喫煙で対外試合出場停止処分、甲子園優勝投手に不祥事…不倫やタバコ問題等が相次ぐ

プロ野球『埼玉西武ライオンズ』の今井達也投手(19)が、チームの本拠地がある埼玉県所沢市内で喫煙していたことが発覚し、球団側が厳重注意処分とすることを6日に発表しました。

球団側は6日に公式サイト上で、今井達也投手が所沢市内で喫煙していたという情報が外部から寄せられ、5日に本人に対して事実確認をしたところ、喫煙したことを認めたことから厳重注意処分にするとしています。

具体的な処分内容は、現在参加中の高知春野キャンプには留まって練習を継続するものの、7日から5月まではチームのユニフォームを着用させず、練習時にはジャージを着用させ、対外試合への出場を停止するとしています。

このような処分を受けた今井達也投手のコメントも発表しており、「深く反省しております。自分自身の甘さが今回の事態を招いてしまったと考えています。今後、二度とこのようなことを起こさないよう、自分に厳しくありたいと思います。このたびは大変申し訳ありませんでした。」と自身が起こした不祥事を謝罪しています。

ちなみに、今井達也投手の3ヶ月後の5月9日で20歳になります。

<↓の画像が、公式サイト掲載の今井達也投手の未成年喫煙に関するコメント>

今井達也投手は中学時代に所属していたクラブチームで全国大会に出場した経験を持ち、中学卒業後は甲子園の常連校として有名な作新学院高校(栃木・宇都宮)へ進学。

2016年夏の甲子園では、自己最速となる時速152kmをマークし、決勝では北海道・札幌の北海高校を相手に9回1失点の好投で優勝投手となり、甲子園後のU-18アジア野球選手権大会にも出場を果たし、決勝の台湾戦では5回1失点の好投によって2大会ぶり5度目の優勝に貢献しました。

こうした活躍が高く評価され、同年度のプロ野球ドラフト会議では『埼玉西武ライオンズ』から単独1位指名を受け、「契約金1億円+出来高払い5000万円・年俸1300万円(金額は推定)」で契約しました。

<↓の画像は、ドラフトで1位指名を受けた今井達也投手の写真>

そして、『埼玉西武ライオンズ』の元エースで、2016年オフシーズンに『楽天ゴールデンイーグルス』へFA移籍した岸孝之投手の背番号「11」を背負い、これからの活躍に期待されていた中で未成年喫煙発覚という不祥事を起こしたことに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

『埼玉西武ライオンズ』は2016年12月にも、所沢市内の選手寮「若獅子寮」内で未成年選手の喫煙が発覚したことを公表しており、この時はタバコの火を消さずに選手が外出したことで、室内に充満した煙に火災報知器が反応し作動したことによって、喫煙が発覚したとのことでした。

球団側は未成年選手に厳重注意した上で、外出禁止処分を下したことを発表しているのですが、喫煙していた未成年選手の名前は未成年であることを理由に公表していませんでした。

この他にも、昨年12月には球団側が「妻帯者の所属選手に未婚の一般女性と一度だけ不適切な行為があった」と公表しており、週刊誌『週刊新潮』によれば、この件については不倫相手からのメールの通報で明らかになったものだったそうで、不倫していた選手の名前は公表されていないものの、「近年出場機会を増やしていて、期待されている若手の野手」だと伝えられています。

なお、球団が公表に至ったのは週刊誌に嗅ぎ付けられたからというわけではなく、コンプライアンス(法令遵守)に関しては他球団と比較して一段と厳しくしているため、所属選手の不祥事が発覚した場合には、速やかに公表するという方針をとっているといいます。

コンプライアンスに厳しいのは良いことなのですが、『埼玉西武ライオンズ』では未成年喫煙や不倫などが相次いで発覚していることでファンからは残念といった声が多く上がっており、再びこうした不祥事を発生させないように努めてほしいなと思いますね。

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