プロ野球『埼玉西武ライオンズ』の主砲・山川穂高選手(やまかわ・ほたか 31歳)が、知人女性に対して性的暴行をした疑いで強制性交等容疑で書類送検され、21日に行われた親会社『西武ホールディングス』の株主総会では、「起訴、不起訴にかかわらず解雇せよ」と厳しい声も上がりました。
また、「両エース(高橋光成投手と今井達也投手)の髪型が非常に見苦しい。食事がマズくなる。本人たちは獅子をイメージして(長髪にして)いるのだと思うが、スポーツ選手としてどうなのか? また、山川選手もプレーしている時は金色の太いネックレスをジャラジャラさせ、ダブダブのユニホームということで、西武のクリーンなイメージがダメージを受けている気がする。球団として注意できないものか?個性として見過ごしているのか?」
との声が上がり、こうした意見に対して奥村剛・球団社長は貴重な意見として受け止め、適切に対応していくなどと語っていました。
<↓の画像は、株主から「見苦しい」と言われた高橋光成投手、今井達也投手の写真>
このように株主たちから選手の身だしなみ、風紀の乱れを指摘する声も上がる中で、22日発売の週刊誌『週刊文春』がまた新たに、西武期待の若手・渡部健人選手(わたなべ・けんと 24歳)のSNSナンパを報じ、野球ファン等の間で物議を醸しています。
渡部健人選手は中学時代にリトルシニアチームで全国制覇を経験し、卒業後は横浜商科大学高校に進学、1年時からレギュラーを獲得しましたが、2年になる前に家庭の都合を理由に通信制の日本ウェルネス高校へ転校、卒業後は桐蔭横浜大学に進学しました。
大学では1年春から4番で起用され活躍し、2020年のドラフト会議で西武ライオンズから1位指名を受け、契約金1億円+出来高払い5,000万円、年俸1,600万円(推定金額)で契約しました。
<↓の画像は、西武ライオンズ入団時の渡部健人選手の写真>
1年目は6試合に出場して打率.063、1本塁打、2打点の成績で、昨年は2軍での調整が続き1軍出場はゼロ、今シーズンは21日までに19試合に出場し、打率.273、2本塁打、8打点とまずまずの成績を残しています。
そんな渡部健人選手の素行不良ぶりを週刊文春は伝えており、高校1年で他校に転校した本当の理由は「校内での女性トラブル」だと学校関係者は語り、座右の銘は「謙虚」としているものの、裏ではSNSナンパを繰り返し、派手に女遊びをしていると球団関係者が明かしています。
週刊文春は渡部健人選手と連絡を取っていたA子さんに取材し、渡部選手から連絡が来るようになったきっかけは、昨年3月に共通の知人から頼まれて、球場で撮影の渡部選手の写真をインスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)で送り、それがきっかけでLINEを交換したそうです。
すると、渡部健人選手はA子さんを自宅や宿泊先のホテルに何度も誘い、A子さんがその誘いに乗らなかったところ「来たら俺のユニフォームあげる」と言われたこともあったといい、A子さんと関係を持つために必死に様々なアプローチをしていたようです。
同じく西武ライオンズでは長谷川信哉選手(21)が昨年4月に、SNSナンパが原因で球団から2軍降格処分を受けていたことが週刊文春の報道で判明し、野球ファン等の間で大騒動に発展していましたが、渡部健人選手はその後もSNSナンパを続けていたといいます。
その時の様子についてA子さんは、「『俺のは流出させないでね~笑』と用心はしていましたが誘いは続き、昨年11月まで連絡が来ていました。」
と語っています。
A子さんはさらに、「私の友達にも渡部さんはSNSで頻繁に『会おう』と誘っています」
と明かしています。
週刊文春は2人のLINE上でのやり取りも確認し、西武ライオンズの広報に事実関係を確認したところ、「そのような事実は認識しておりません」と回答したとのことです。
この報道を受けてネット上では、
- 終わりだよこの球団
- ナンパぐらい許したれよ
- 西武は何でこんなやつばっかなんや
- まともな4番がおかわり君しかいない
- もう西武のライフはゼロやろ 辞めたってくれ
- 高校時代に女性トラブルで転校?!
- ナンパは本人の自由だから別にどうでもええけど、転校するほどのやらかしのが気になる
- 高校でそんなことするやつはいずれまた起こすよ 早めに外しとけ
- 西武なんか文春に恨みかってんの?目の敵にされてるやん 源田の時裏事情ペラペラ喋る奴いたしリークしてるコーチ関係者いそう
などの声が上がっています。
ツイッターやインスタグラムの公式アカウントを使ったSNSナンパは、他球団の選手やJリーガー等も行っていることが明らかになっており、独身選手ならば多少の女遊びは許してもいいのではと思いますが、渡部健人選手は複数の女性に声を掛け、女癖もあまり良くないようなので、大きなトラブルを起こす前に予め球団サイドが、あまり羽根を伸ばし過ぎないように釘を刺しておいた方がよさそうです。
山川穂高選手のように酒を飲ませるなどして強引にホテルへ連れて行き、無理やり行為に及んだとして刑事事件に発展する可能性もありますし、『読売ジャイアンツ(巨人)』の坂本勇人選手等のように相手女性を妊娠させ、中絶手術を求めて大きなトラブルに発展することも決して珍しいことではないですからね。
そして、週刊文春の報道に野球ファンからは、SNSナンパよりも高校1年時に転校の原因になった女性トラブルの方が気になるとの声が上がっていますが、週刊文春にはその件について詳細は書かれていません。
ネットでは、渡部健人選手が校内(部室)でマネージャーに手を出したことが原因など、転校の原因となった理由が複数上がっているものの、いずれも確かな証拠があるわけではないため真偽のほどは定かではありませんが、今後プライベートの問題でチームに大きな迷惑を掛けるようなことだけは無いようにしてほしいですね。