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イナズマロックフェス2018スタッフの事故報道にTMR西川貴教が言及。ツイッターでファンに釈明、軽傷で来年も参加約束

西川貴教が今年のイナズマロックフェスの女性スタッフ転落事故謝罪。重傷報道否定しケガの状態説明。天災に続き人災発生…

9月22日~24日にかけて3日連続で開催の野外ロックフェス『イナズマロックフェス2018』の2日目終了後、会場の設営スタッフが約10メートルのやぐらから落下する事故が発生し、頭や腰などを強く打ち重傷を負ったと報じられていたのですが、イベントの主催者であるT.M.Revolutionの西川貴教さん(48)が25日に、自身のツイッター上でスタッフの転落事故を謝罪し、負傷した女性スタッフの状態などを明らかにしています。

各報道によると、23日の公演終了後の21時20分ごろに、名古屋市に住むイベント関連会社勤務の女性(22)が照明器具にカバーをかぶせる作業を行っていたところ、鉄パイプなどを組み合わせて組み立てられた約10メートルのやぐらから落下し、頭や腰を打って重傷を負ったものの、命に別状は無いとのことでした。

<↓の画像は、『イナズマロックフェス2018』の会場写真>

そして、この報道から2日が経ち、西川貴教さんは自身のツイッター上で事故報道について触れ、「既に一部報道でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、23日の公演後に会場で事故があり、ご心配をおかけしました。報道の内容に誤りがあり、当該スタッフも軽傷で、検査結果も良好です。」と、重傷という報道は誤りだと訂正し、医師からも精密検査を受ける必要はないと言われているそうです。

また、負傷した女性スタッフは順調に回復し、来年の『イナズマロックフェス』ではこれまで以上の働きをすると約束してくれたと報告した上で、「とはいえ起こったことは真摯に受け止め、今後もお客様のみならず、スタッフを含め関係者一同いま一度安全管理を徹底し、皆様に安心してお楽しみ頂けるイベントにしていく所存ですので、よろしくお願い致します。」と綴っています。

<↓の画像が、T.M.Revolution西川貴教さんのツイート写真>

この報告を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

2009年から西川貴教さんの出身地・滋賀県で開催されている『イナズマロックフェス』も今年で10周年を迎え、今年は3ステージ合わせて3日間で合計100組以上のアーティスト、お笑い芸人が集結し、合計15万人の観客を動員したそうです。

出演アーティストは、UVERworld、欅坂46、LUNA SEA、ゴールデンボンバー、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、HY、ENDRECHERI(KinKi Kids・堂本剛さんのソロプロジェクト)、ソナーポケット、BLUE ENCOUNT、Fear, and Loathing in Las Vegas、04 Limited Sazabys、超特急などとなっており、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。

しかし、2日目公演終了後に女性スタッフの落下事故が各メディアに報じられ、重傷とも報じられていたことで心配していたファンも多くいたのですが、西川貴教さんの報告によれば精密検査も必要無いほどの軽傷とのことで、一安心したという声が多く上がっています。

『イナズマロックフェス』での事故発生が報じられるのは今回が初めてですが、2016年には雷雨の影響で2日目の公演を強制終了することになり、昨年も2日目の公演が台風の接近によって中止が決定するといったトラブルに見舞われています。

それに続いて今年は、女性スタッフが約10メートルの高さから落下するという事故が発生し、幸い軽傷で済んだものの、打ちどころが悪ければ大ケガを負っていた可能性もあったとみられますし、3年連続で大きなトラブルが発生しているので、来年はフェス開催前に関係者全員でお祓いを受けるなどした方がいいのかもしれないですね。
来年こそは何もトラブル無く、無事に幕を閉じてほしいと思います。

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