芸トピ

ライジングプロダクションが西内まりやと契約終了で公式サイト削除、事務所トラブルで芸能界から消える?

西内まりやが事務所と契約終了、芸能界引退へ? 社長ビンタ騒動はゴリ押しや病気が原因?

女優・歌手として活動していた西内まりやさん(24)が、デビュー以来所属していた芸能事務所『ライジングプロダクション』から退社していたことが明らかになりました。

すでに公式サイト上からは西内まりやさんのページは削除されており、週刊誌『女性自身』が事務所に確認したところ、担当者が「3月31日をもって、契約は終了しました」と回答したとのことです。

なお、西内まりやさんのブログ、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、公式YouTubeチャンネル、ファンクラブサイトなどは3日22時の時点ではまだ残っています。

特にコメント発表も無く事務所退社が明らかになった西内まりやさんは、昨年11月に『週刊文春』によって、事務所社長の顔をビンタするというトラブルを起こしていたことや、その事件から約1ヶ月後に代理人弁護士を通じて、「2018年4月以降はライジングとは契約更新しない」という通知書を西内さんが送付していたことなどが報じられました。

それから3ヶ月後の今年2月には西内まりやさんが『女性自身』の取材に応じ、芸能引退説について聞かれると、「……引退ですか? 少なくとも今は、引退は考えていないですね。ファンの皆さんに楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けするという目標や、私自身は何も変わっていません」と引退を否定していました。

『ライジングプロダクション』との契約更新をしないという話については、「それは弁護士さんと相談して進めている件ですので、私が今この場所で語ることはできません。」と答えつつも、ここまで育ててくれた事務所には恩を感じ、感謝の気持ちがあることを明かしており、ファンや関係者に向けて「ご心配をおかけして申し訳ないです」と謝罪の言葉も述べていました。

それから1ヶ月が過ぎ、事務所との契約が終了していたことが今回判明しネット上では、

などのコメントが寄せられています。

西内まりやさんが事務所とトラブルになった原因は、事務所との考えにズレがあったためだとも言われており、『週刊文春』によれば西内さん自身がやりたい音楽性と事務所側が望む音楽性にズレがあったことが、不満を抱いた一因になっているとしています。

この他にも事務所のゴリ押しによって、数多くの仕事をこなしていくうちに精神的に不安定な状態になっていたとも言われています。

2016年12月に行われた『日本有線大賞』の終了後に過呼吸状態になり、その後の『FNS歌謡祭』や『日本レコード大賞』の楽屋でも同様の症状がみられたことから、本番に出演するのが一時危ぶまれていたといいます。

そして、カウンセリングを受けた際に「過換気症候群」と診断され、これは息苦しさ、動悸(どうき)、めまい、死の恐怖、意識障害などの症状がみられるもので、昨年1月期放送の主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)の撮影中にも体調不良を起こし、撮影をストップしたことが何度かあったとのことです。

こうした状態になっていたことなどから、事務所との関係が悪化してしまったという可能性があるのですが、『ライジングプロダクション』は業界でもそこそこ力を持っている事務所なので、今後も芸能活動を続けていきたいと考えているのであれば、和解して契約を更新するべきだったのではないかと思います。

現時点ではこの先どうなるのか全く分からない状態なので、事務所を離れ今後どうしていくのか本人のコメントを待ちたいですね。

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